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ブルーライン - (2011/03/30 (水) 11:48:47) の最新版との変更点
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*&italic(){だから来た。}&br()
*&italic(){いずれ出会う物語のために。}&br()
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【名前】
ブルーライン(躯体名称にしてID)
【キャラクター概要】
自身を剪定業者、手品師、魔法使いなどと嘯く平行世界移動存在。
気まぐれに世界に介入しては好き勝手やってしまうタイプだが、その介入許可には様々な条件が付く。
今回はその一環として能力をデチューンした素体をこちらに送り込んでおり、いろんな出来事に首を突っ込んでいく。
平行世界運営にすら手を出していた節があり、その最中で幾度と無い苦悩を味わったようだ。
が、数多の世界を駆けるうちに出会う『物語』の存在が、彼を磨耗させつつも未だに立ち上がらせる原動力となってしまっている。
そのため少々壊れかけた部分があり、狂気と理想に摩擦を自覚しながら、それとすらも戦い続ける永遠の迷子。
神出鬼没、主に会話している人物の死角に唐突に現れることが多い。
【容姿】
中肉中背、腰と胸に布を巻いた猫の獣人。もふもふ。
毛並みは青いのに、髪は黒くボサボサ、糸目とあわせてほとんど笑っているようにしか見えない。ぷにぷに。
その奥には魔力を帯びた蒼い目を隠している。ぴこぴこ。
【性格】
割とフランクだが目的のために手段を選ぶつもりはなく、それでいて妙なところで遠慮しいであったり、面倒くさい性格。(プレイヤーも把握し切れてない)
極度の理想主義者。現実的事情を前にしても『それでも』と前向きに立ち上がる。
おまけに捻くれた面があり、正義という言葉そのものは嫌っているようだ。
身体を露出させるのに抵抗がないのは、どうもその本性が男性である事に起因するようだ。
が、自分の行為を恥じて反省したり、時々赤くなったりはするらしい。
身内に甘く敵にはまったく容赦が無いのに、敵にトドメを刺すことはあまりないため、どっちかというと甘い人。
使い魔であるラーズは、基本的にちょっとハイでお喋り、非常に感情豊かだが、中の人の無茶に時々辟易する様子も。
躯体のダメージで苦しむ中の人を気遣ったり、攻撃してきた相手にキレたり、中の人が壊れかけているのを知りつつ、それでも気にかける良妻。
…が、壊れたときには中の人もろともフリーズで回避したり、女の敵には容赦なく毒を吐いたりと、地味におっかない一面もある。
規制が中の人より酷く、自分の名前も名乗れない状態。中の人の発言を変換するときだけ規制が緩和されるようだ。
基本任務はオペレートと猫被り。
中の人の存在を秘匿するため、外見上はブルーラインの『声』として会話する。
現在はリリセールから念話を習得したため、本人も頭に直接入る声として喋る事ができるようになった
その場のノリや気分で使い分けている…のか?
【戦闘方法】
そのままずばり、他者の技、武器等を真似て、なおかつ世界を渡ることで得た知識を駆使して戦う。
能力の詳細を読まれないためか、次から次へと概念を使い捨てるように使う。
『手品師』たる所以。
【躯体に関する備考】
中の人が作り出した介入用生体端末。
中の人は強大な力を持つらしいが、端末で間接介入する際エラーが発生し、機能を制限されている。
すばやさと魔力にステータスが偏っており、攻撃速度や反射神経は故障してなお一級品。
また猫の種族特性か魔力の伝導率がいい体質で、補助魔術の効果は更に上がり、攻撃魔法に対する抵抗も強い。
MPの最大値は膨大だが、その充填率が低く、瞑想を使って補充してもすずめの涙程度らしい。
そしてその分物理攻撃力は底辺で、防御力に至っては相手の手加減が通用しないほどの塵。
なお、この躯体の存在が介入許可そのものであるらしく、これが破壊されると中の人はもう介入できないらしい。
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【能力】
模倣聖典
他者の能力、武器を模倣し、行使できる機能。取得した概念をストック、組み合わせることで使用する。
対象が主に概念なので、取得基準がふぁじぃ。主に装備品や現象、魔術に対して反応。
ただし介入の際発生したエラーにより、行使後は自動的に転移してしまう。
転移は魔力に関係なく発生し、単体での制御も可能なようだが、時折エラーを起こして同じ場所にループしたりする。
神出鬼没さはこれが原因だろう。
習得した概念
|言霊|力ある言葉。詠唱が必要な呪文の能力を増幅する|
|瞑想|精神を研ぎ澄まし、心静かな状態を保つことで気を練る。気とはエネルギーであるため術者の力量で変換可能|
|騎士|民の前に立ち、守る者。守備能力には特化しているが、重い。筋力補助効果もあり、使用すると猫騎士状態になる|
|聖 |破邪の輝き。対魔に対しては切り札足りうるが、制御が上手くいかず、開放すると形成している概念が崩壊する|
|大剣|巨大な剣。通常時のブルーラインには過ぎたるもののため、もっぱら騎士と併用する事に|
|召喚|世界(ここ)と異界(むこう)を繋げ、呼び出す力。物体や生命を呼び出すには概念、マナ総量ともに不足|
|念話|声以外の意思伝達。中の人との会話はこれでしか行えないが、制御が不完全なのか感情が高ぶると心象風景が漏れ出す|
|炎 |破壊の力。木と金=土属性に対して特攻を持つ。日常行動に便利|
|盾 |騎士から派生。攻勢には間に合わないが、専守防衛には重宝している。猫騎士状態では大型、通常時は小型のラウンドシールド|
|槍 |ミドルレンジ用近接装備。取り回しに優れているが、おそらく自由落下を利用した高空からの投擲がもっとも有効だろう|
|機関銃(幻)|弾丸を高速で打ち出す銃器。盛大な威嚇用武器。弾丸はまだ無い|
|榴弾(幻)|大爆発を引き起こす。が、威力は無いも同然|
|分身|質量を持った幻術。物理接触が可能で最大二体まで呼び出せるが、精密な命令は出し難く、耐久力はほとんどゼロ|
|竜 |幻想の王。高度概念だが、それ故に現状では使い道が限定される|
|吸収|魔力を吸収する性質。吸収したものはエネルギーに直接変換されるが、対象の性質を正確に把握しなければならない|
*&bold(){君自身が変わるために、誰かが歩いてゆくために}
*&bold(){その尊厳と共に在れ。}
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【名前】
ブルーライン&ブルーベル
【キャラクター概要】
自身を剪定業者、手品師、魔法使いなどと嘯く平行世界移動存在。
気まぐれに世界に介入しては好き勝手やってしまうタイプだが、その介入許可には様々な条件が付く。
今回はその一環として能力をデチューンした素体をこちらに送り込んでおり、いろんな出来事に首を突っ込んでいく。
平行世界運営にすら手を出していた節があり、その最中で幾度と無く味わった絶望が心に刻まれている。
が、数多の世界を駆けるうちに出会う『物語』の存在が、彼を磨耗させつつも未だに立ち上がらせる原動力となってしまっている。
そのため少々壊れかけた部分があり、狂気と理想に摩擦を自覚しながら、それとすらも戦い続ける永遠の迷子。
【容姿】
白い布地に、蒼い隈取のような文様が施された制服のような格好。
右腕に銀と金が精緻に編まれた腕輪をはめ、身長も肉付きもあくまで平均。
ボサボサの黒髪に糸目、口元は制服の首が長いため隠れ気味だが、大体笑顔。
その糸目の下には、魔力を帯びた青い瞳が隠されている。
今回の体はブルーラインの本体である。
ブルーベル【ラーズ】
すらりとした白い猫。蜂蜜を溶かしたように美しく透き通った目をしていて、表情が人間くさい。
最大の特徴は、魔力関知技能によって見える尻尾の数が変わること。
技能がない人間は1、少し見えるなら2、ある程度わかるなら3~5…といった風に増えて行き、
非常に鋭敏な感覚を持つなら、その尾の数は9本にまで増える。
いわゆる、ナインライヴズである。
【性格】
ブルーライン
一言で言うと面倒くさい性格。(プレイヤーも把握し切れてない)
極度の理想主義者。現実的事情を前にしても『それでも』と前向きに立ち上がる。
おまけに捻くれた面があり、正義という言葉そのものは嫌っているようだ。
…とはいえ、熱意や理想をもって立ち上がる者たちを全力で肯定するアツい面があり、そして子供にも甘いようだ。
ちゃっかりしているようで、ちょっと抜けていたりする。本当によくわからない。
一見すると甘ちゃんだが、いざというとき殺人という手段をとることに抵抗はなく、決断は早い。
…の、か?
遠隔操作(あるいは魔法使い)故に自身は死なないというアドバンテージを限界まで生かすかのように、身体を張って他者を守ろうとする傾向がある。
それは信頼関係に欠けた、ある種の自殺・自罰願望のようでもあるけれど、
抱いた理想が遠すぎる故に壊れてしまった、中の人最大の狂気。
基本的に相手を下の名前で呼び捨てにする。使い魔と名前の響きが被るからと、ローズをロゥと呼ぶ。
好物はレモンチューハイのようだけど、ローズへの影響を考えて今はベルに禁じられている。
ローズには全体的に厳しく接しているらしい。
気に入った相手に変なものをプレゼントする趣味があるらしい。
そして手品師を名乗るだけあって、本当の種無し手品も得意。
ブルーベル(ラーズ)
使い魔であるラーズは、基本的にちょっとハイでお喋り、非常に感情豊かだが、中の人の無茶に時々辟易する様子も。
機械的に状況を分析し、冷静なオペレートによってブルーラインを補佐したかと思えば、
躯体のダメージで苦しむ中の人を気遣ったり、攻撃してきた相手にキレたり、
中の人が壊れかけているのを知りつつ、それでも一途に信じ続ける良妻。
…が、壊れたときには中の人もろともフリーズで回避したり、女の敵には容赦なく毒を吐いたりと、地味におっかない一面もある。
規制が中の人より酷く、自分の名前も名乗れない状態。中の人の発言を変換するときだけ規制が緩和されるようだ。
独占欲強し。あんなののどこがいいのか…。
相手を呼ぶときは大体さん付けか様付け、ブルーラインをマスター、ブルーローズをローズと呼ぶ。
ローズにはやたら甘い。戦闘時を除き、その有様はほとんどバカ親。
基本任務はオペレートと猫被り。
中の人の存在を秘匿するため、外見上はブルーラインの『声』として会話する。
現在は[[リリセール]]から念話を習得したため、本人も頭に直接入る声として喋る事ができるようになった
その場のノリや気分で使い分けている…のか?
現状ではブルーローズのお守り。
以前からブルーラインの意思とは別に身体を動かす描写はあったが、
ローズは別の意味で無茶をするので無理やり事態を打開するのに使う。
なるべく使用は控えているようだが。
【戦闘方法】
線の操作で、立ち回りを重視した中~遠距離向け能力者。
他者の補助も器用にこなすが、あまり近接戦闘はやりたがらない。ローズを前に置き、自分は後方から援護するスタイル。
線を足場にする、盾にするなどの柔軟な発想は『手品師』たる所以。
ただし、通常の武術という観点から見ると著しく貧弱。
どうも砲撃や搦め手に特化しているようだ。
なお、代わらず[[ブルーローズ]]の身体が介入許可そのものであるらしく、これが破壊されるともう介入できないらしい。
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【能力】
・ラインマスター
端的に説明すると、[[ブルーローズ]]が持つラインハンターの上位互換能力。
通常時は六つ、最大稼動時は十二の線を自在に操作する。
長さは身長と同じくらいから針ほどまで、厚みは腕一本分からナノファイバークラスまで自由自在
本人の身体能力が体術重視の能力者に及ばないレベルなのを、これで補いカバーする事が出来る。
また、線は組み合わせ次第で意味を変異させることが出来る。
三つの線を三角形に並べて盾としたり、二本の線をレールに見立て一本を高速で打ち出すなど。
更にその配置に魔術的意味を持たせて攻撃できる『呪文』を行使できる。
魔法使いの面目躍如といえよう。
弱点としては、そのダメージや負荷は全てローズが負担することになるという一点。
彼女の崩壊は事実上のライン達の敗北なので、ローズは前衛攻撃要員であると同時に防衛目標でもある。
更に負荷の関係上スペルは使えて一発が限度。文字通り切り札となる性能だけに、使い道が重要といえよう
なお、負荷係数はローズが使用する場合と異なり、
六本をライン達主導で動かしている間、ローズの負荷は通常時程度に抑えられる。
このため、ローズが線をやりくりしている場合でも、最大本数六本であまった線はラインも同時に操作できる。
新世界を原産とする棒術・槍術の腕前は…まあそこそこ、程度である。
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*&italic(){心の底から、本心からの願いなら、ね。}