色冥アゲハ

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色冥アゲハ」を以下のとおり復元します。
色冥アゲハ。女性。年齢不明。

*(過去)
**色冥アゲハ。ただの絵描きよ
**馬鹿弟とは一緒にしないでよもうっ!
**人の縁って本当に面倒臭いわ

蝶の模様が入り込んだ緑の着物を着こなし
大きなスケッチブックを肩にぶら下げていた
彼女の着物の裾からは様々な道具が飛び出していた。

色冥鮮の姉で、穏やかだがいざというときは熱くなるハッキリ者のタイプ。
悲しんでいる人を見るとつい助けたくなる癖がある。
鮮の持ち精霊「うらら」を預かっており、いつもは一緒に行動していた
クリサンセマム・リチェルカに所属しており、司の事を「娘」の様に可愛がっていた
また吸血鬼のマーダーを家に預かり、これまた「娘」の様に扱い、一緒に暮らしていた
彼女は幸せだった

*しかし、彼女が変わる日が来た

**(現在へ繋がる理由)

アゲハは、ある3人を殺そうとした事がある。
1回目は瑠雪 晃と戦った時であった。
その戦いを理由にアゲハは全ての縁を断ち切る事を決意した。
クリサンセマム・リチェルカを脱退し、吸血鬼マーダーをオーエンという吸血鬼に預ける
これで彼女は孤独になった・・これで誰も殺す事は無い
と思った矢先・・・アゲハは2人の男たちに襲われた。“オーケストラ”。これが2回目である
この戦いの最中、アゲハは理性を失い本気で“オーケストラ”を殺しにかかろうとした。
この2回の経験により、アゲハは自分が一体何をするべきなのか生きて良い存在なのか悩み始めた

苦悩し続けたアゲハはジンジャーとジャンクちゃんの意見を聞き―考えた。

**私は私を捨てる。色冥アゲハはもういない
**もしいるとすれば・・・その時は私が私を許せた時よ。

こうして色冥アゲハ・・いや“名無し”の第2の人生が始まった


(今)
髪の毛は茶髪。ロングヘアーだが、赤いゴムで縛っている
昔と違って今は黒いタキシードを着ている。どうやら誰かを意識したコーディネートらしい
正し、肩には相変わらず大きなスケッチブックがぶら下げられている。
今は何処かを歩いて、旅をしているようだ。

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