元傭兵の青年。焦げ茶色の髪に黒い瞳、中性的な顔。 背中に巨大な猛禽類の翼が有り、空を自由に飛ぶことが出来る。 視力、動体視力共に並外れているが全色盲。 ナイフの使い手であり、大量のナイフをジャケットの中に持ち歩いている。 これらは鎖帷子のような役割も果たす。 発煙手榴弾なども持ち歩いており、これで相手の視界を失わせて攻撃する事も有る。 本来の戦闘スタイルは、手袋とナイフをワイヤーで繋いだものを使っての、近~中距離戦闘。 ナイフで刺す、切る。ワイヤーで絡め取る、引き裂くなど、様々な攻撃手段を持つ。 傭兵と言う職業柄、高い理想は持っていない。 「美味い飯が食えてたまに酒が飲めて良い女が抱けて、ゆっくり眠れて気持ちよく目覚められればそれで良い」との事。 普段は優しげな口調だが、時折傭兵としての柄の悪さが表に出てくる。 歪んだ正義感の持ち主であり、「百人の為に一人を殺」す事を全く厭わない。 他の正義が出来ない汚い事を引き受けようと言う目的で『[[ラインヴァイス(Rein Weiss)>ラインヴァイス]]』を結成する。