――≪黒の暴帝≫ グレミュール・ポポル 全てが謎に包まれた人物。 曰く、同じく謎の集団≪R.I.P.≫を纏め上げる人物である。 ≪R.I.P.≫所属の[[ヴュネルド>ヴュネルド・ダーンヒュライン【≪R.I.P.≫】]]曰く、 『己では真っ向から闘っても絶対に勝ち得ないほどの実力者』。 今まで裏の世界でのみ活動していたが全くの無名であり、 それは「敵対するもの全てが死亡しており、誰にも全容を伝えられないから」だと言われている。 詳しい理由は不明だが、遂に表舞台に立とうとしているようだ。 そしてヴュネルドが言うには、ポポルは――『触れるだけで人を殺せる』という。 あまりにも衝撃的ではあるが、どうやら事実らしく。 ヴュネルドは「何かトリックがあるのだろうが、それは己にも解らない」と言っている。 [[クロワ>クシャルクス・クロワール・レッドスカイ]]との関連も示唆されているが、不明瞭なことは多い。 恐らく今後、≪R.I.P.≫の物語が進むにつれ、謎が明かされるだろう。