ジャイアン(剛田 剛太郎)

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**ツッコんでもいいんだぞ?ただしそのころにはアンタはさぞかし泣きっ面だろうよ!

容姿はさらっとした柑橘系の整髪料の匂いが漂うさらっとした茶の短髪にきりっとした目に真っ赤な瞳に整った鼻筋
水色の質素なシャツを白い柄シャツの上から羽織り、ひざ下まで伸びた黒よりの灰と黒のストライプのハーフパンツに赤のスニーカー
首には常に彼の妹からプレゼントで貰った赤いマフラーを巻いているのが特徴的

魔術協会の警備員になった以降は白い襟をはみ出させた紺色の堅苦しい制服の上着と長ズボンの上下に
胸に魔術協会のロゴの形になったバッジをつけた姿でいる場合もある

5月5日生まれの20歳の青年であり、[[ノビタ>ノビタ(野比 信太)]]や[[ドラ>ドラ(源 猫太)]]の古い友人

【略歴】

異世界からの来訪者としては極めて新参に分類される青年であり持ち前のおっとりした天然気質な性格もあって
周りとは大分ズレた言動を多々見せる事が多いが、極めて情に熱く無関係であろうとも人の危機を見たらその身を投げ出しに行く
精神的にも肉体的にも若き、そして雄々しき戦士である

実家は古くから受け継いだ寂れた剣道の道場とそれを維持するために経営していた青果店であり子供のころから
地元でガキ大将を名乗っていたらしい、その頃は極めて気性が荒い人柄だったと言うが今は極めて穏やかな好青年と言える
子供のころからノビタたちを始めとした4人の親友を心の友と呼び、常に行動を共にしていたともいえる

しかし2006年の3月の終わり、突然異世界へと飛んで行ったノビタとドラの行方を見失ってからと言う物、ずっと二人を欠いたままの青春を送っていた
その後も彼らの行方を当てもなく探していたがそこで彼はノビタ達が行方不明になった頃から日本中で謎の行方不明事件が多発している事を知ることとなる
後に『ハーメルンの神隠し事件』と言われた、真相は日本から能力を持った者たちが新世界へと飛ばされる現象による行方不明多発事件であった物の存在に行き着いたジャイアンは
2010年になり大学を休学して日本中を探し回る旅を始めたが…旅の途中で自らが新世界へと飛ばされることになってしまい今に至る


【戦闘技能】

彼は代々『身刀刃叫流』と呼ばれる由緒正しい『刀を使わない剣術』を彼の両親から幼少のころから指導を受けており
その戦闘術を持って異能者たちが立ち並ぶ戦場へと立ち向かう
剣士である以上必ず付きまとう剣を奪われたら実力の半分も出せないと言う弱点を克服するために、そもそも始めから刀を持たない事を前提として
自身の身を武器に見立てて戦う剣術を考案し研鑽された武術

これは虚刀流なんじゃないかともツッコんでもいいが、時代を経て派生継承した流派と言う説が有力と見よう

【構え・通常技】

『紅葉』
最もスタンダードな構えとされる構え、主に通常の移動からの攻守へと移ることのできるバランスのいい構えで
かく乱するように自由に俊敏に動く事も方向転換も可能、攻撃、防御、その全ての動きへと繋げる事が出来る構え
前進して攻めに行く傾向の多いジャイアンの場合は攻撃的な構えとなる

『椿』
クラウチングスタートのような突撃姿勢である構え、最も速く前進できる構えであるが同時に左右背後への移動が極めて困難
また、溜めの姿勢から突撃へと移るために間合いが近すぎるとどうしても相手に隙を与えてしまう短所もある

『雛菊』
かばう箇所へとドッジボールを受け止めるように両手の掌を向けて防御する守式の構え
主に大技を避けきれない時に使用する構え、この構えから相手の打撃を受け止めたところを『威風堂々』を叩き込むのが
ジャイアンの基本戦術である

『向日葵』
待ちの構え、『猫足立ち』を参考に編み出された構えである
相手が360°どの方向から攻めてきても対応できるために編み出された構えで居合系の技やカウンターなどにつなげる構え

『毬栗』
局所へのカウンターを狙う技、剣道で言う面抜き小手に分類されるような技であり相手が武器を持つ手を振りかぶったところを
即座に手首や指、肘など局所的に狙いを定めて手を痺れさせ武器を取り落とさせるための技

【奥義】

一の奥義 『疾風迅雷』
主に『椿』の突撃姿勢から行われる速度に重点を置いた突きの奥義
ただ前方へと何者よりも早く相手を貫く、その一点の身に特化した先制系の奥義
直線的な動きの多いジャイアンは特に好む

ニの奥義 『落花狼藉』
空中へと飛来し、落下する際に斧刀に見立てた足を大きく振りおろし
踵落としの要領で叩きこむ対象を真っ二つに切り裂くための奥義
ジャイアンの場合は空中でひねるタイミングをワザと早くし、真っすぐ叩きつけるパターンもある

三の奥義 『快刀乱麻』
待ちの姿勢で相手に近づかせ、攻撃される前に迎撃する居合斬りの奥義
『溜め』の動作が行いやすく、溜める力が強ければ強いほど大きく固い物を斬りやすい
組み合わせとして突きの一撃を放つパターンもある

四の奥義 『威風凛々』
相手に掴まっている事、もしくは相手の攻撃を受けている事を前提とした迎撃奥義
拳なども威力を発揮できないほどの超至近距離で腰から首にかけての捻りを加え
打撃点を鞭のようにしならせ筋力に頼らぬ一撃を生む、両手が塞がっていても使用できるパターンもある

五の奥義 『柳緑花紅』
鎧通しの奥義、打撃する際に手首のスナップに手心を加え
ガンマナイフのように身体の内側に打撃が通るため頑丈で崩しにくい敵が相手でも
御しやすい攻撃的かつ荒技的な奥義

六の奥義 『高山流水』
叫ぶ刀の名にふさわしい、声の振動を刃として扱う奥義
高音の声はガラス程度なら粉砕でき、鍛練をつめば殺傷力さえつけられる一方
低音は耳障りかつ大音量を持って相手を昏倒させる声を叩きこめる技

七の奥義 『七星天道』
攻撃の際、自身の打撃点をぶらし高速で身体の7箇所を高速で叩きこむ技
精密性は低く、非殺傷の技として使う場合『打撃系の構え』、『急所を外す』などのポイントを必ず守らないといけない
これを使いこなせないと急所を貫き相手に致命傷を負わせてしまう場合もある


【装備】

『ライドコフィン』

魔術協会第二魔道具開発班の班長大山 無玖から授かった棺桶をモチーフにして創り上げた戦闘兵器
箱の形を利用し内部に空間歪曲系魔術を用いて収納性能を向上、内部で生活する事さえ可能な超高性能簡易テントにもなる
また、その収納容量からライフル、ピヨピヨパンチ、ミサイル等対人用各種武器搭載、軽度の重力制御で力を使わず横たわる棺桶を立ちあがらせたり
力をほとんど使わず振り回すことすらでき、鋼鉄の強度と棺桶のフォルムを生かした優秀な盾としても使用できる

また、変形機構も搭載しており橙のカギを使用する事でフロントに棺桶の意匠を残した普通二輪バイクに変形させることもできる

『鍵』

同じくムクから授かった、『ライドコフィン』や『魔人装甲システム』を操作する淵に魔力込みの宝玉がくっついた複数のカギ
後述のロックバックルに差し込み操作する事で

『ロックバックル』

科学的技術を持って通常の人間を能力者にも引けを取らない戦士へと変える『シンクロ・ナイザー・システム』に対抗するかのように生み出された
魔術的技術を持って通常の人間を強靭な戦士に変貌させる事をコンセプトにした『魔人装甲システム』の第一号機『断騎』の変身バックル
腰の所に持っていくだけで使用者にベルトを装備させ、操作用の鍵を使用することで変身する事が出来る

現在、ジャイアンが常時所持しているのは二つ

&color(red){赤のカギ}

マスク・ド・ジェントル断騎&color(red){フレアフォーム}に変身するための鍵
鍵の端に赤い宝玉がくっついており、[[サバト]]のナイフの力を取りこんでいる

&color(orange){橙のカギ}

ライドコフィンに搭載された機能の一つバイク変形機能を使用するための鍵
鍵の端に橙の宝玉がくっついており、エンジンの力を取りこんでいる

**変身ッ!!      [[魔人装甲・断騎]]



#region(【ジャイアン編2010年放送記録】)

&bold(){#1:『魔女と吸血鬼と来訪者』 2010/09/02放送}

夜中の路地裏、吸血姫[[フェルノ・ズ=バッド>ネイビィ・シャドウ]]にターゲットとして狙われ絶体絶命となっていた
魔法少女見習い[[ロザリー・ウィッチ]]、その二人の間に突然割って入ってきた赤いマフラーを靡かせるおっとりした青年
彼の名は剛田 剛太郎、刀を使わない無刀のジャパニーズサムライにして、この世界へと飛ばされた者たちを追う『迷子』だった

&bold(){#2:『迷子と刀と職探し』 2010/09/02放送}

ロザリーとの会話でようやく自分が失踪者の一人になってしまった世界の迷子である事を自覚したジャイアンはしばらく近所の水の国を
聞き込み世界の情報を探る事を始める、しかし土地感がわからず再び迷子になりそうになったところで[[蛍川 翠]]と出会う
プライドの高そうな相手でもまったくマイペースを崩さない話し方をするジャイアンは彼女との会話の中で『この世界に飛ばされてきた日本での心の友』を
探しに来た事を打ち明ける

&bold(){#3:『カオスとツッコミとプレゼント』 2010/09/09放送}

当てもなく異世界を旅するジャイアンは棺桶に乗る子犬の姿を目撃する
この世界には既存の常識は通用しないと言う事を再確認する途中、彼はムーンウォークをしながら近づいてくる[[サバト]]と出会う
ユニークな少女と意気投合したジャイアンは彼女を『心の友』として認めるようになる、そんな中この危険な世界を生き残れるのかと疑問に思ったサバトは
魔術文字の刻印された『炎のナイフ』をジャイアンにプレゼントする

&bold(){#4:『子犬と棺桶と失礼な男』 2010/09/11放送}

魔術協会の図書館で知識を得ようとしている男[[梧堂 渉]]は棺桶を引っ張るトイ・プードルという極めて珍妙な光景に出くわした
しかしそのトイ・プードルの正体は魔術教会第二魔道具開発班『班長』の大山 無玖、そして彼の発明した棺桶型対人兵器の最高傑作『ライドコフィン』だった
彼の正体を知り魔術協会図書館への入館を頼んでくる梧堂だったが、ムクの中での失礼な態度を取って来る若造への不満は非常に大きく
極めてつっけんどんな態度を取った後怒って去って行った

&bold(){#5:『剣士と別れとコンビ結成』 2010/09/13放送}

愛犬に遠距離憑依した魔術協会班長大山 無玖は突然現れた日本からの来訪者剛田 剛太郎に自らの棺桶兵器『ライドコフィン』に興味をもたれつきまとわれる
その二人とひょんな縁から出会った修行中の剣士の少女[[神凪 水月]]、日本出身でお互いに剣士と言う事で意気投合したジャイアンと水月は
『ライドコフィン』の正式な継承者にてムクの無二の親友[[市川 銀助]]の元へ棺桶を運ぶ手伝いを請け負う
しかし一行が彼の自宅へとたどり着き出くわしたのは無二の親友の墓標と主人を失い気力を失っていた彼の生前の愛犬だった…


~ここ以降、ログが見つからず絡み記録が飛んでいる可能性あり~


&bold(){#6:『怪物と戦いと遊園地』2010/10/28放送}

長い時間を得て魔術協会本部へたどり着いたジャイアン一行は未だジャイアンの身分証明書を発行していない事に気がつく
発行されるまでの間ギルドで依頼されていた遊園地の探索へと同行する事になった
そこで襲い掛かる怪物軍団、ムッキ-ラビット、吸血鬼ブルーブラッド、ドッペルゲンガーとの戦いに発展する
初めての人ならざる者との戦いの中でも彼は自らの無刀の流派『身刀刃叫流』の奥義を持って敵を制する

そんな中、彼は戦いの果てに写した相手に変身できるアイテム『偽りの鏡』を手に入れる

&bold(){#7:『鬼と敗北と大喧嘩』2010/10/30放送}

これまで会ってきた多くの人たちから知らされる能力者たちの危険なまでの戦闘力、この世界において自らの刃叫流の技は通じるのか?
それを確かめるかのように剛田 剛太郎は水の国のエキシビジョンに参加する、そこで出会った対戦相手は喧嘩屋女[[闘鬼]]、彼女はこの世界特有の種族の一つ『鬼』だった
またしても未知との遭遇を果たしたジャイアンはゴングと共に彼女に戦いを挑みぶつかり合う、しかしそこで待っていたのは無能力者にしてこの世界の新参者であるジャイアンへの洗礼
戦いの果てに彼は力及ばず闘鬼に敗北、力の差を見せつけられながらしかしそこには戦いの果てに通じ合った確かな絆が生まれていた…

そしてその戦いを大いに評価されたジャイアンは景品として『祝福の聖杯』と『吊るし縄』を手に入れる

&bold(){#8:『犬と熊狩りといただきます』2010/11/18放送}

日課の鍛錬を積んでいたジャイアンはそこで熊を狩ってきたという[[ソロウ・セプテンバー]]と出会う
棺桶に興味を持ったソロウにジャイアン自身も『これがなにかよくわからない、武器だってさ』と言葉を返し未だ謎が解けない事を打ち明ける
そして熊肉を燻製にしようというソロウだがあいにくジャイアンは燻製を作れるだけの塩を持っておらず彼女が塩を持ってくるまで熊の肉を見張る
再び帰ってきたソロウだが合流したムクに襲い掛かり多少揉める事態が起きた物のなんとかその場は収まった

そんな中彼が垣間見せた『肉食』に関する理念と『いただきます』『ごちそうさま』への執着…何を思って時々その事を言うのだろう

&bold(){#9:『修行と知識欲と魔術協会』2010/11/25放送}

『ライドコフィン』をタイヤトレーニングの代わりにした棺桶トレーニングという修行を行っていたジャイアンはかつてムクと出会い
決して良くはない印象を与えて来た男[[梧堂 渉]]と出会う。女性に受けた負傷のリハビリを行っていたという渉から魔術協会の現在の大まかな情報を知る
話のさなか魔道具発明の最前線にいたムクが『ライドコフィン』にかけた思い入れをジャイアンたちに語ってくれた
それらの情報を得たジャイアンは、彼らの関わっている魔術協会の存在に興味を持ち始める…

&bold(){#10:『掃除機とアイスと大発明』2010/12/08放送}

ついに魔術協会への入場許可を得たジャイアン一行はそこで魔道具開発班の少女[[南雲利織]]に出会う
アイスなど趣味が合うと言う事で意気投合した彼らはそこでムクの正体は魔道具開発の班長の一人だった事を知る
ムクや利織から魔道具開発の意気込みを、そして現場の魔術師の事を詳しく教わりジャイアンは魔術への興味をより深く強めて行く
そんな中彼は利織から魔術協会への勧誘を受ける、生徒兼警備員になってこの世界での収入源と魔術の勉強をする機会を手に入れたジャイアンは
晴れて魔術協会への仲間入りを果たしたのだった

&bold(){#11:『マジシャンと天然と変態紳士』2010/12/09放送}

ついに収入源を見つけたジャイアンは意気揚々と夜の街を疾走していると変わった雀を連れた謎の男[[リロード・ザ・マジシャン]]に出会う
ジャイアンの配慮の足りないセリフにぶしつけに対応するリロードだが、どうもお互い感性がズレているらしく話がいつまでたっても進まない
そんな中ジャイアンは会話の中で『この世界の存在を知っていた日本人』の存在を言葉にする
日本に嫌悪を持っている元日本人のリロード、何も知らず語るジャイアンの話に妙な危機感を持ち始めていた…


&bold(){#12:『初仕事と襲撃と超変身』2010/12/11放送}

魔術協会警備員としての初仕事を始めようと意気揚々と出勤してきたジャイアンだったが、突如、魔術協会に襲撃者が現れる
犯人は[[ライブラ・ユースティティア]]率いる"アルマゲスト"、負傷した[[吟雪]]の姿に動揺しつつもその場に居合わせた仲間と共に彼らの迎撃を行う
相対するシャウラ・スコーピオの圧倒的実力差に苦しむジャイアン、そして彼を倒すためにムクは今こそ対能力者戦兵器『魔人装甲システム』の起動を決意する
そしてその場に合流したムクの呼び寄せた謎の人物アルカドラ、飛び散ったジャイアンの血を使い契約を果たしついに棺桶の中に眠る力が動きだす
『それは』[[サバト]]から貰った炎のナイフを喰らい赤のカギをジャイアンに渡す、そしてついに彼はその力を使おうと叫ぶ!『変身』と!

&bold(){#13:『機関と骸骨と大炎上』2010/12/22放送}

水の国、市街地で突如起きたカノッサ機関のテロ行為にジャイアンは運悪くその場に居合わせてしまう
犯人は[[戒能 鴉]]率いる〝ピエロ・リュネール〟、そして極めて危険な能力を持って襲い掛かるダッソー・ミラージュに対しジャイアンは再び『変身』して相対する
火を嫌いながらしかし火の能力を操るダッソーにジャイアンは刃叫流の奥義を持って戦いを挑む、そんな中ダッソーが軽い気持ちで言い放った「灰にしてやる」という発言が
ジャイアンの逆鱗に触れてしまう、怒りに燃えるジャイアンはダッソーを撃退するが…



&bold(){#14:『ゴスロリと天狗とクリスマス』2010/12/24放送}
警備の仕事が板についてきた頃のクリスマス、仕事の見回り中だったジャイアンは[[霧之藤 雨彦]]と[[メアリ]]に出会う
雨彦の人を食ったような性格に戸惑いを見せながらもジャイアンは新たな友として気に入る、そして魔術師としては先輩にあたるメアリに
『魔力』と言う物の練り方がわからないジャイアンが彼女にそのコツを掴む方法を学ぼうとする

そんな中彼が知った[[断華 花那]]と言う名前…この名前が後々どうかかわってくるのか…?

&bold(){#15:『砂漠と命名と心の友』2010/12/27放送}

砂の国にてジャイアンと魔術協会一行は発掘スタッフの護衛へと向かったが、突如乗り込むはずのトラックの運転手が襲撃を受けて死亡
トラックが運転手を失い暴走していくのを追えば、傷一つ負わないままその場に倒れる遺跡の守衛たち、そしてその犯人らしき二人組『ギジェル』と『セオ』の二人組
激高したジャイアンは『変身』して共に来ていた味方たちとともに突然現れた敵と戦いを繰り広げる、毒を操るギジェルに自分の技がことごとく逸らされていたが
それを補うかのように断騎の炎が毒を焼き、そしてついに最大出力の蹴りを持ってギジェルを撃退する

ギジェルとセオの二人を追い払う、または消滅させ戦いを終えた一行はそこですでに目的を果たした間潟 呑蔵と出くわす
去っていく男の最後に残した言葉にジャイアンは不安を感じ取ったが、それらを解決するために彼は後日断華を訪ねその策を練る事に
そして彼は5年ぶりに行方不明になっていた[[ノビタ>ノビタ(野比 信太)]]と再会…旅の目的の半分をついに果たすのだった

#endregion 

復元してよろしいですか?