【名前】 雪印 謳夛音(ユキジルシ ウタタネ) ちなみに、この名前はペンネーム。 本名は別にあるが、名乗る事は無い。 彼にとって、名前なんて物は単なるコミュニケーション・ツールか識別番号か何か。 要は、どうでもいいのだ。 【職業】 小説家 【能力】 《???》 全く不明。 物々しく荘厳だがどこか“空虚”な杖を召喚したり、キングコングのようなゴリラを召喚したと思ったらそれが地面とそっくりな外観・質感のペラペラな紙に変化して、更には百足のような脚が生えた銛になったり。 杖が受けたダメージを、雪印も受けていたようだが……? 【人物】 それなりに名が知れたファンタジー小説家。 高いプライドの持ち主であるが、「良いアイディア」を見つければすぐさまメモ用紙に書き留め、「許可をくれ」「君、名前は?」などと吐かす。 勘が鋭く、大人げなく、いたずらごころがあり、憎まれ口を叩くのが好き。 また能力の性質からか、特に戦闘では、ハッタリやペテン、出鱈目で相手を錯乱したり、自分の能力に「勘違い」を抱かせたりする。 一人称は“ぼく” 二人称は“貴様”だったり“君”だったり 【生命感】 「なら貴様は「殺されたい」とでも? 他の生物の餌になって殺されたい……? 有り得ないね。「生きたい!殺されたくない!」……それは当然の意思! …… 貴様が「生きる為に殺す」なら……人間も「生きる為に殺す」、それだけだが」 これは、とある人外……人食いの蜘蛛女に対して言った言葉。なぜ人間は自分を殺すのに、自分が生きる為に人間を殺すのはいけないのか……それに対する返答。 また、同じ相手に「牛や豚は文句を言わない」と返された際は 「言ってるさ。ブウブウ、モーモーと……人間にとってのソレが、「助けて」「死ね化け物」「呪ってやる」だ」 と返答している。屁理屈なのか、それとも果たして……? 【正義感】 「人口が減ると読者が減る」「目の前で人が死ぬと気分が悪い」等、自己中心な考えの正義。 【容姿】 緑色の髪、黒の瞳。彫りが深く、櫻の国出身の物に多い東洋系の顔立ち。 背中や袖、襟に、「雪の結晶」のマークが見られる、薄緑を基調に白があしらわれたロングコートと、同じく裾や尻、太股のポケットに雪の結晶の、黒い長ズボンという服装の青年。 【このキャラを表すシーン】 (690スレ目、>>949。人食いらしき相手が「酒、煙草、ドラッグをしているか」「男は美味しくない」「時間をかけてゆっくり喰う」といった事を言った場面) ******** 煙草は一日に二箱吸うし酒もウワバミ。ドラッグもガンガンにキメている………… …………と言ったら、どうするんだ? 【無論、全てウソ】 【事実を言うなら、煙草は吸わないし、酒は「ホドホド」……ドラッグは思考力を落とすから、キライだ】 そして生憎、「性転換手術」なんてする気は無い……まあ要するに、ぼくを喰っても美味くは無い。 何より- 【その言葉をきっかけに、彼は動いた】 喰われる気は、サラサラ無いッ! 【彼の右手の中に現れる……“杖”】 【荘厳な雰囲気を持つデザイン、物々しさを演出する赤い宝石……見るからに、ヤバい一品だが…………!?】 【……何だろうか? この杖……見た目こそさながら神具のようだが……】 【何か、“空虚”というか……“中身が無い”というか……?】 ***************** - 路地裏で罠を張っていた彼女と交戦した。頭は悪いが中々に強く、ぎゃあぎゃあうるさいヤツだったが……まさか「虫嫌いのアラクネ」とは!! &br()このアイディアは良いぞ! ぼくの小説にピッタリだ!! &br()許可も貰ったが、名前は無いらしい。アラクネ、と呼ぶか。 (2011-04-18 18:55:23) #comment(noname,size=100,vsize=6)