VRMMORPG〝StartS〟

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VRMMORPG〝StartS〟」を以下のとおり復元します。
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*《VRMMORPG-StartS-》

近年サービスを開始したVRMMORPG(体感式大規模オンラインRPG)。
そのシステムは統一征斗会のガートルッド=エリッドと株式会社ピリオドが創り上げた。
なお、ゲーム内では基本的には現実と同じ見た目だが、当然好きな外見をエディットする事も出来る。
世界は広大で、現実と同じマップ(能力者世界マップ)や、龍の住む山脈などの無数のダンジョン等未だすべての解析をされていないレベル。
未だ公式サービスは開始していないが、ベータテストの参加者を募集していたりする。
//能力者以外の人間も多数プレイングしており、この世界の中では一般人が能力者と互角に戦うことも可能。
//能力者は、設定によっては自己の能力をゲームの中に持ち込むことも可能。
//GMの対応が高圧的なことなどで運営への不満は大きいが、それでも、プレイヤー達は魅力を感じている事が多い。
//なお、このゲームのプレイヤーがゲーム中に変死したりする事件や、システムの枠を外れたモンスターやNPCが現れるといった事もあるようで。
//現実でStartS内のモンスターを見たと言う書き込みがたまにインターネットの掲示板に書き込まれるが事実は不明である。
//噂では余り表沙汰に出来ないような組織がこのゲームの運営に関わっていると言う噂も。

*《株式会社ピリオド》

VRMMORPG-StartS-を運営している会社で、新興のベンチャー企業である。
社長の名前は、エヴァンス=エリッド。ガートルッド=エリッドの義父である。
どうも、この会社の運営は不透明であり、ゲームの仕様にも謎が多い。

*《ダンジョン》
***獣の森
初心者向けのダンジョン。
鬱蒼と茂った木々は、陽の光を中々通さない。
獣型モンスターが豊富に生息しており、駆け出しの冒険者はここで経験を積む場合が多い。
森の奥には主が潜むとされ、主の住処には森のモンスターが奪った財宝が貯めこまれているという。
それほど階層の低くない、初心者向けダンジョンである。

[[ブルーライン]]、[[Type - C / チェルシー]]、[[杉本健太]]の手により、攻略された。

***蒼空の湖
常に晴天で、澄んだ湖に蒼い空を移すダンジョン。
不思議な水質であり、海の魚も釣れるため釣りプレイヤーが多い。
しかし、湖の中に入ると一転、水中モンスターの巣窟である。
湖の湖底には生きた化石と呼ばれる魚がおり、其の鱗はどの宝石よりも珍重されるという。

***黒龍山脈
黒い竜が住むとされる険しい山脈。強いモンスターが居る高レベルダンジョン。
殆どがドラゴン系であり、戦闘は厳しい。何らかの対処手段を講ずるのも良いだろう。
モンスターだけでなく複数のギミックが有る為、そこそこプレイングに慣れてこなければ攻略は至難であるだろう。
頂上のボスを倒すと伝説の武器が手に入るらしい。

***吸血鬼の館
森の洋館。アンデットモンスターの巣窟で、奥には宝があるとされている。
館の呪いにより数十分毎にマップが変化しているため、かなり道に迷いやすい。
噂によれば館の中には、呪い防ぎのアミュレットがあると言われている。それを見つけ出せれば……?
そして、この洋館は、かつて美しい少女が住んでいたという。今その少女は……

***これ以降のダンジョンは、まだ開発されていません。

*《etc...》

**参考的な設定です

***能力値
能力者や、希望者は現実の自分の能力をそのまま持ってくる事が出来る。
無能力者や子供は、普通にステータスが割り振られる事となる。レベルを揚げれば強力な能力者にも対抗できるはずだ。

HP-体力、耐久力
MP-魔力総量
STR-攻撃力、破壊力、殺傷力
VIT-防御力、ダメージの軽減率(受け身含む)
AGI-機動力、速度、攻撃速度
DEX-器用さ、応用性
INT-賢さ、戦略性
SYNc-ゲーム内との同一性


***SYNcとは?
ゲーム内のキャラクターデザインは現実よりも背が高かったり、現実と違う点が幾つも有る。
その中で、無意識でもゲーム内の体を本物と認識出来るかどうかがキャラクターの動作に大きく関わってくる。
ステータスが高いキャラクターでもSYNcが低ければステータスの低いキャラクターに負ける可能性も。
しかし、逆に高すぎるとダメージを食らった際に制限されている以上の痛みを感じることがある。
因みに隠しステータスの為プレイヤーには確認することが出来ない。
現実に適応できない人間ほどSYNc値は高くなる傾向が高い

***スキルメイクシステム
このゲームには、名前のあるようなスキルは存在しない。
プレイヤーが独自に技や魔法を創りだしていくのだ。
スキルメイクシステムは、基本的に戦闘や修行によって技が生まれていくもので。
〝習得〟という概念は存在しない、ファジーなシステムである。

***ダイブシステム《SYNc》
ヘッドマウントディスプレイ形状の機械を装着することで、ゲームの中に意識をダイブさせてプレイングする。
普通のサングラスをゴツクして線を付けた感じの物であり、消費電力は微小。
しかし、値段が比較的高い為、買うのには躊躇する程度の値段。
その為、ネットカフェなどの店舗において環境が整えられていたり、株式会社ピリオドの経営するゲームセンターに於いて、プレイングスペースが用意されている。

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