*人物 ボサボサの黒髪にひょろ長い長身、濃い血の匂いを纏った何でも屋を営む28歳の男 人を食べることと人と話すことを生き甲斐としている食人鬼 本名アド・チカチーロ、童貞 性格は楽天的で笑い上戸、食事が出来て楽しく人と話せればなんでも良いらしい また恥ずかしくなると笑い方が情けなくなりとにかく笑って誤魔化す 人を襲っては食べるという生活を繰り返しており、自警団や正義組織等から襲われる事が多く生傷が絶えない その為一時期両足義足になったり隻腕になったり首だけになったりもしていた 現在は首だけの状態から[[ワラビ]]の治癒能力により路地裏に転がっていた死体と繋がって普通の体になっている 何でも屋はその名の通り報酬さえもらえれば何でもやるが本人はとりあえず手に職をつけたかっただけらしく殆ど働いてなかったりする ちなみに店は路地裏の奥にあり其所を自宅としても使っているが場所が場所なだけに依頼される内容は大体危ない事 *性癖 前述の通り人を食べる食人鬼で一日の大半を路地裏で女性を襲って食べる事に費やしている、その為四六時中血腥い 見つけた相手を喰うかどうかはその時の気分と腹の空き具合なので場合によっては食べずに普通に話すこともある また襲わずに会話し仲良くなった相手は絶対に襲わないという信条を持っており殆ど人間離れしているアドの数少ない人間らしい部分とも言える が自分から襲わないだけで向こうから腕等を差し出された場合は食べる、という以外と適当な信条だったりする また一日三人程食べないと禁断症状が起き、起きると手当たり次第に辺りの人間を男女関係なく襲い始める 食人鬼と銘打っているものの魅力があれば良いと言って人で無いモノも食べたりする 要は見た目が人に似ていて好みの顔つきであれば男でもアートマンでも何でも食べるようだ 食人のきっかけは戦争で両親を失い姉と2人で生活していたがその生活も半年も持たず、姉弟そろって死にかけている時に 貧乏と飢えの極限状態の中で狂った姉が自分の肉を当時8歳のアドに食べさせるという狂った愛情を受けそれによって食人の性癖を持つようになった 食人生活を始めてから20年あまりたった今、アドは今まで食べて一番美味かった物はその時の姉の肉と語っている ちなみに姉の名前はロロア、アドに食い尽くされ20年前に死亡…享年12歳 [[シャルロッテ・メルトキオ]]と出会った際に激しい調教を受けMに目覚める 現在は少し言葉責めされるだけでも墜ちるようになった 余談だが前の体よりも今の新しい体の方が背が少し高く身長が伸びた *能力 『クレイジー・テンタクル』 地面や物、自分の体から触手を発生させる能力 生やした触手は自由に操る事が出来、地面や物に生やしたり触手を互いに絡みつかせて盾や別の生き物を象ったりも出来る 体から生やした触手は食べた死肉が動力、物から生やした触手は魔力が動力源となっている 触手は切り離して別個体としても操れるが本体に繋がって無い分、魔力を多く消費するためすぐに溶けて消えてしまう 触手に来たダメージは本体にある程度軽減されて伝わる またこの能力は進化途中でアドが年を取るごとに新しい事ができるようになったりする 触手の口の奥、つまり胃の中は何故か30畳程の空間が広がっている