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リーズ・グレイトツリー - (2010/07/22 (木) 19:14:10) の編集履歴(バックアップ)
【外見】
焦げ茶色のローブを着た少女。
ローブの丈は、運動に支障がないように、膝までしかない。
栗色のロングヘアは、毛先に近づくほど赤みを帯び、綺麗なグラデーションが掛かっている。
淀んだ水色の瞳を持っていて、顔付きは10代半ば程。身長は165cm前後。
錦木 綾音とそっくりの顔立ち。
違いは髪型と装備が少ないこと。
【外見イメージ】
髪の色は、少し違うかもしれません。
【性格】
快楽殺人鬼で鎖の亡霊・・・。きっと、そうあるべき存在。
厳密には生命体ではなく、長い年月によって自然発生した意識。
好戦的で、一般人にも容赦無く襲いかかる。
生存の為に血を奪うのではなく、欲求を満たす為に血の雨を降らせる。
存在意義を満たすと言う意味では、生存の為ともいえなくもない。
捻くれた性格で偉そうな口調で話すが、
たまに負けず嫌いで子供っぽい面を出すことがある。
多分、
人体ベースの影響。
最近は、非戦闘時の自称すら普通の女の子のようで
道案内したり、温泉でのぼせたり、浴衣着たり、携帯番号貰ったり、パジャマ着たり。
多分、たった一人の〝友達〟の影響なのだろう。
それでも人は襲わないと駄目らしい。
【身体機能と戦闘法】
通常時は、人間と同じ肉体を持ち、
表情も、触れた感触も、体温も全く人間と変わらない。
戦闘になった場合のみ、その身体の特殊性が発揮される。
皮膚の下には、肉も骨もなく、
大量の青銅の鎖と杭が絡み合って、人間の形状を保っており、
動力源である血液は、鎖の内部を通って、体内を自由に移動している。
全身が鎖で出来ている為、骨格が存在せず、自在に体を伸縮させることが出来る。
また、出力を上げる際に、赤い鮮血を使用する。
特に、肩に溜めた血液を爆発させ、バズーカ砲を撃つように、腕を伸ばすことが得意だ。
消費した血液は、赤い霧となって、体外に放出される。
根元から順に、多段式に爆発させることで、驚異的な速度を出すことができる。
血の通った鎖が千切れることで、出血し、痛みを感じる。
わざと相手に四肢を切断させ、切断面から自分の血液を吹きかけて、
そのまま爆破しようとすることもある。その場合は、呪われた黒い血液を使用する。
赤い鮮血は、体の内部で、
黒い血液は、体の外部で爆発するようだ。
炸裂弾を使用する場合には、あまり関係ない。
ちなみに、黒い血液には≪悪性思念≫が籠められていて、
他キャラクタにも影響しているとかしてないとか。
リーサルウェポンだったり、変身呪詛だったり、単なる爆薬だったり、その用途は広い。
地面に零れた血液を脚部から吸い上げる事も出来るようだ。
その様は血液を廻らせる木である。
濾過し、人体に還元する事も可能。
さらに、自身の保持する雑多な血液を選別して使うことで、様々な生物に血を施せる。
普段は、人間で言う心臓の辺りに血液を保管している。
血の結晶、握りこぶし二つ分の大きさの赤い宝石のように見える。
大量に血液を移動させるときは、その部分からポンプのような音がする。
体内の血液を使い切ると消滅を向かえ、本体の在る場所へ送還される。
【能力】
unknown
【メインウェポン】
青銅の杭(長さ35cm、太さは、手で握れるくらい)
血液
【血の結晶について】
リーズの擬似生命活動を可能にしている最も大切な部品。
何故、これがその機能を果たすのかは、まだ不明。
握りこぶし二つ分の大きさ、粗く削ったハート型で真紅の宝石のように見える。
硬く、スベスベとしているが、濃縮された血液で出来ている為、高熱で溶かすことができる。
溶解させて得た血液を、武器や鎧、衣服、道具に塗ることで、呪われた装備を生み出せる。
装備効果は、『外せなくなる』『締め付けられる』等、清々しい位に呪われている。
他にも効果があるかもしれないが、リーズの知るところではない。
雑多な血液を混合させ結晶化しているため、衛生上、生物に輸血する事は、とても危険であると付け加えておく。
自称、Wreathe-GreatTree 絡み合う大樹
簡略名は、Lise
元の名は、Treeだったとか
名称に『木』を含むが、本人の体は鎖で出来ている――