怪我をした時、病気になった時、死にそうになった時
私を見つけなさい。必ず助けてみせる
勿論、無償でな
【年齢】本当は19歳
【性別】男
【住処】森で寝てしまう事が多い。自分が森を守ろうとしている
【性格】献身的。自分よりも他の物を助ける性格
その性格は初登場時から、老爺だった程
森が好き、動物好き
物分かりがいい
変態成分0
【容姿】白いTシャツと白い長ズボンで驚きの白さ
今は十字架のペンダントをしている
左手には生きているかのように芽が出た木の杖を握っているが
どちらの状態も、背筋が伸びているので、使う気配はない
普段は、短い白髪、白髭の老爺
稀に、短い白髪の青年
そして見たら運が良いという
短い黒髪の青年(ここが真の姿)
【能力】生まれながらにあった能力。名前は不明
<<青年状態>>
傷を治す
自分の重傷を治す※1
死者を蘇らせる(自殺者は無理)
自分のかすり傷程度の怪我なら自動的に治せる
<<老爺状態>>
青年状態より大幅に体力ダウン。スタミナもダウン
相手の傷を治す
相手のみ重傷を治す※2
死者を蘇らせる(自殺者は無理)
蘇らせた物から寿命を吸い取る
【戦闘方法】杖と己の拳で勝負する
杖においてはかなり使い慣れているようだ
案外、力はある
杖は、剣仕込みである
【備考】能力を使うほど老化する
老化しなくとも、寿命が縮まる
木の近くで、アルバスが寝る事で
寿命をアルバスの寿命に置き換え、若返れる(元に戻る)
そのかわり、その木は枯れる
だが、この能力は本人も、良しとは思っておらず
大抵は、蘇らせる能力によって、その木には芽を出させている
故に、青年でも白髪
アルバスが持つ杖には秘密があり
能力を応用して、自分で蘇らせた芽の寿命を吸い取り
青年状態に戻れる。しかし、あまりに老化している場合は
青年状態でも白髪である
※1 重傷を治した際は、老人状態になり、病気を起こして隙だらけ
よってたいていの場合、リアル死んだフリを多用する
多くの物を助けたいと思うが故か、その意味で、長く生きたいという事もあるらしい
※2 だが、老化する。主に禿たり、シミが付いたりする
足跡
- 兎が怪我をしていたので、治療しすると、右手に機械義手を持つ男と会った。 男曰く、ガキの頃に吹っ飛んだらしい。 右手がうまく使えないなんて、哀れに思えた。 彼の希望があれば、私が治そうと思う。
- 町を探索していると、左腕と、左足を失った伝説の竜に会った。 竜なんてこの世にいるのか。 しかも、その竜は言葉を発した。 私は動物好きなので、竜とでも喋れて感動した。 竜に治療するかと問うと、見事に断られた。 自己再生できるらしい。 興味深い生物だ。 (2010-07-29 16:33:38)
- 森の中でパトロールしていると、火を見た。 少しパニックになった私は、杖を投げて、放火者を追い払おうとした。 だが、それは焚き火だった。 案の定、相手からは警戒されたが、見逃してくれた。 そこは彼女の住処だったらしい。 悪い事をした。
彼女は、りんごと名乗り、私も名乗った後に、今度近くに来る時は、彼女に知らせるように約束した。
それはそうだろう。あそこは彼女の住処なのだから。彼女には、本当に申し訳ない事をした。直接しっかりと謝りたい。
- 銀行で、ガラスの割れる音に 気が付いた私は、その者を追いかけた。 すると、聖騎士が、職員を襲っていたので止めようとすると なんと職員を投げ飛ばした。 片手で何とか受け止めて 治療した後に その聖騎士と戦闘になった。 相手は私を知らない。それだけでも、勝機はあると思った。 だが、その聖騎士は恐るべき硬さで、私の杖がほとんど効いていなかった。 私は、聖騎士の一撃を受けたが、何とか生き延びて 傷も老爺になる事で、無かったことにできた。 その後の副作用が酷かったが・・・
- 散歩していると、明らかに患者の少女に会った。 少女は、私と同じく不思議な力を持っていて、情報を読み取れる力らしい。 その時に、少女は満身創痍だったので、治療を施した。 彼女は、無理をしていそうなので、かなり心配になった。 無理はしないでほしい。死んでしまったら元も子もない。
彼女は、サナ・ローウィンと名乗った。
- 森をパトロールしていると、不思議な雰囲気の場所に、女性がいた。
私がいらぬ心配をしたために、彼女は私の首を刎ねた。 この時は、老木の加護により、なぜか復活できた。 私も驚いた。
しかし、首を跳ねられた痛みは半端ではなく、かなり危険な状態だったと思う。 次になにかしらされれば私は、気絶していただろう。
しかし、私が間違っていた事を認め、負けたと言うと、なぜか見逃してくれた。 悪い人ではないと思う。 有難うと言いたい。
- またあの聖騎士と会った。どうやら、仲間と共に誰かを探しているようで、その者は、空の国にいると盗み聞いた。
あいにく、私は空の国の行き方を知らなかったので、直接本人たちに聞いた。
聖騎士の上司らしきもう一人の男性が、私を知らなかった事と、老爺の姿だったとで、何とか気付かれなかった。
道順は完璧に覚えた。空の国・・・助けに行かなくては。
- 街を歩く重病人に会ったかと思ったが、その者はゾンビらしい。 さすがにこれには驚いた。
そのゾンビが、かなり人間性溢れていて、いいゾンビだった。 治そうかと思ったが、無い怪我をどう治すか
というので私の力は、無意味だと結論した。 そのゾンビは、黛 結城と名乗り、私の名前も教えた。
怪我をしたら、治してあげるように約束した。 でも、私が見つける努力もしたいと思う。
あまり見つけたい事でも無いが…
- 今度は、聖職者の人形と会った。 その人形は、どこか悲しく少し心配になった。
神を信じないというのに、私もその考えは間違っていないと言うと、分かってると答えてくれた。
人形は、いつの間にかいなくなっていた。 だが、その人形はゼン=ワスレナ=ヒェロンと名乗っていたので
また会えると思う。 その時は、ゆっくりと彼の愚痴を聞きたい。
- 森をパトロールしていると、木を殴っている女性がいた。 その木は、倒れる寸前までなっていたので
女性を無視して 木を蘇生させた。 生物を殴るのは良くないと言うと、説教の前に死ぬと言われ
確かにそうだったので、奥の手を出し、私は死を逃れた。 その一部始終を見てしまった彼女は、
私を敵として判断したらしく、身構えてしまった。 無理もないだろう。目の前で老爺が青年に変わったのだから
彼女に詫びた後に、木を殴るくらいなら、私が相手になると言うと鼻で笑われたようだ。
彼女は、なんだか死が近づいてくるような気がする。 なんだか心配になった。
私の目が届く所ならば・・・助けられるのだが。