ガルンロード=イクシール

「ガルンロード=イクシール」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ガルンロード=イクシール - (2011/04/16 (土) 13:11:22) の編集履歴(バックアップ)


さぁ、年貢の納め時だなぁ…………!

てめぇはどんな声で泣き叫んでくれるんだ……!? ヒャハハハハハハハハハハ!!



ガルンロード=イクシール(Galunrode=Exciel)

【人物】
白のビジネススーツに身を包んだ、赤の不健康そうな長髪をした痩せ身の男


ヴェイス家当主、シュバルツ=L=ヴェイスの私設戦闘部隊「暴蜂(バウフェン)」の一員。26歳

幼少の頃から殺人の魅力に取りつかれ、親から縁を切られて流浪の生活を続けていたが、シュバルツに「経歴を問わず」のボディーガードとして雇われる
その際に、生き別れの弟であるグルゴン=イクシールとも再会を果たし、後の「暴蜂」の礎の一人となる
粗暴で常に人を見下し、主であるシュバルツ=L=ヴェイスに対しても殊勝な態度など見せない、マイペース型の人間

彼は「炎」に並々ならぬ関心を持っており、人を殺す際に焼殺と言う手段を取る事が多い
曰く「火の魅力もさることながら、死への恐怖を表出させ、苦痛にもがき苦しむ様を見るのがたまらない」との事
人殺しに物理的な快楽を求めるアストラ=O=ヴェイスとは逆に、精神的な快楽を求めているらしい

弟であるグルゴンや、「才能は非凡だが人格が平凡な女」であるリーナ、そして「ただの雇い主」であるシュバルツと、身近の人間に対して不遜な態度をとる事が多い
しかし、態度は褒められたものではないが、シュバルツに対する忠誠心は確かなものを持っており、暴蜂の一員である事を誇りにしていると取れる言動も、また多い

ちなみに、彼はシュバルツ=L=ヴェイスの事を「首領」と呼ぶ



【足跡】
シュバルツ=L=ヴェイスのボディガードを務める傍ら、指令に従い行動をしている

星の国では、『哲学者』を名乗る一味の『悪の粛清』に遭遇。埋もれた人材を粛清される事態を防ぐため、リイロクローンの一部を伴い反抗を行う。その結果、『処刑人』と名乗った敵の能力者1名を殺害するに至る

レイド=E=ヴェイスの居場所を掴んだと言うリーナ=ヴェイセシスの報告を受けて、リーナリイロクローンの一部と共に、風霊統主の城へと落ち延びようとしていたレイド=E=ヴェイスアストラ=O=ヴェイスアーディン=プラゴール東 銀鶏ラベンダァイスと戦闘になる
この襲撃自体は失敗に終わり、シュバルツ=L=ヴェイスの命令で撤退する事になる



【所持品】
暴蜂」のバッジ
暴蜂」の一員として行動する際に着用が義務付けられている、蜂を象ったバッジ
逆三角形の金のプレートに、蜂があしらわれている
暴蜂」の人間は、全員がこれを所持している



【能力】
「神速」
文字通り、目にも止まらぬ速度で移動をする事が出来る
短距離限定ではあるが、他者に感知を許さない程の速度を出せる
主に撹乱や回避に用いられる

しかし、短時間に連続して使用を繰り返すと、主に脚部への激痛と言う形で反動を喰らう事があると言う



炎の魔術
炎の魅力に取りつかれた時から、彼は炎系統の魔術に専心し、強力な炎系統の魔術を使えるようになった
戦闘の際の、メインの攻撃手段になる



【戦闘】
スピードで相手を撹乱し、炎で焼き払う戦法をメインとする
単体でも(特に速さの面で)恐ろしい戦力となるが、その真価は弟であるグルゴンとの共同戦線で発揮される
ガルンロードの最大の弱点は、肉体の撃たれ弱さにあり、それをグルゴンがカバーする事で、戦力が何倍にも増幅される
タッグを組んで戦闘をする二人の強さは、計り知れないものがある

ただし、撃たれ弱さとともに、炎以外の明確な攻撃手段に欠けるため、炎を無力化する手段を持った相手を敵に回すと、途端に苦戦を強いられる