比較的騒がしい酒場、水の国、「BAR FATE」。そこに最近世間を騒がす、<blue justice/青義同盟>のリーダー、マーシャル・T・ロウ氏は居る。
ウェスタンファッションに身を包む彼こそが、Justiceや対機関連合に対して、攻撃的とも言える派手な一文を書き、組織を立ち上げた者だ。
今日は、そんな彼に対して、取材を敢行してみた。どのような理由で、組織を立ち上げたのか、疑問に思う物は、一度目を通してみると良いだろう。
マーシャル・T・ロウ氏の、素顔に迫った。
私:こんばんは。今晩、貴方の取材をさせて頂きます、谷山 基樹と申します。宜しくお願いします。(ロウ氏に名刺を相手に差し出す)
本日は、新聞部として来ています、なのでJusticeとは関係有りません。※筆者はJusticeに所属しています。
そちらも話はあるでしょうが、此方の取材を先にさせていただいても宜しいでしょうか?
ロウ氏:(苦笑しながら)へぇ…Justiceの人と会うのは3人目か…結構身近にいるのかねぇ…
えーと…ホイ。俺の名刺。どうも。「blue justice/青義同盟」リーダー マーシャル・T・ロウだ。(名刺を差し出す)
是非取材してウチの組織を広めてくれ。メンバーが足りないんでな…(梅酒を追加注文)
※氏は酒に弱いため、梅酒を頼む。各地の酒場では 【梅酒のT・ロウ】 として有名である。
私:ああ、ジュース有ります?有りませんか、ではミルクで。※筆者は未成年である
ではマーシャル・T・ロウさん。これからの会話は、録音となっております。
(ここから録音部分)
私:では、まず最初に。
何故、青義同盟をお立ち上げになったのか。
お話ししていだだけますでしょうか?
ロウ氏:んー。きっかけってやつか…
今考えたらSSっていう奴と口論になったことかな…
快楽殺人者と同じ思考の奴が正義語ってんのに切れちゃってな…そいつがラインヴァイスっていう正義組織にいるって言ったんだ。
その話を同じ青義同盟のタツミや、他の賞金稼ぎたちに話したら、Justiceにも対機関連合にもそんな奴がいるらしいってね。
それ聞いて、ホントに正義の心を持つ者のみが集まる正義団体を作ろうか、ってタツミに言ったら、なんかあいつが本気になってね。
そのまま勢いで…って感じかな?
私:ふむ……、では貴方の正義は真の正義だと、そう仰るわけですね。
では、貴方に取っての正義とは。
本当の正義とは何か、お話ください。
ロウ氏:全員を救おうとしてみること…かな…。全員救えないなんて解ってるけど、それでも諦めずにできるだけ頑張ってみる。
まぁ、その結果が殺すことなく更生させるってことかな…まぁはっきり言って更生なんてしてくれない輩がほとんどだと思うけどな…
それでもまずはやってみる。ってのが俺らかな。
私:では次、行かせていただきます。
普段、今は組織としては活動をしていらっしゃらないようですが
何か個人で活動を行って居ますか?
ロウ氏:えー活動は…賞金稼ぎしてるけど最近はそれほど…だな。2年前は1人で麻薬組織潰したりタツミと組んで大物捕らえたりしてたんだけどね…
あ、ちょっと前にRIPの中央放送局のジャック事件のときにその中で屍っていう奴と戦ったよ。勝ったんだけど逃げられたなぁ…
私:……普段は賞金稼ぎ、ですね。
では、最後の質問です。
青義同盟に興味が有る方々に向けてのコメントを頂きたいです。
ロウ氏:えー。
俺のクソ甘い考えに賛同できる奴!!悪人善人関係なく救ってやろうという器のでかい奴!!
そういう奴を俺らは求めている!!ポスターじーっと見てりゃあスカウトしにいっからヨロシク!!
…こんなもんかね?
以上が、インタビューの顛末だ。比較的話しやすい人柄が印象的であった。
<blue justice/青義同盟> について気になっている方々の役に立てれば、幸いだ。