彼の辿った道しるべ

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彼の辿った道しるべ - (2011/07/31 (日) 00:45:57) の編集履歴(バックアップ)


Q,何故、此処にあなたの名前が無いのですか?




───────(ヴァーデッド)は死んだ奴の名前は書かない、それだけだ……!

2007年――全身に包帯を巻いた異形(黒瀬)にとって。

Q,相手の名前の色が違いますが?


───────色鉛筆()の何が悪いんだァ?ピカピカしてて綺麗じゃねェか!!

2011年――手甲と杖を身に着ける少年(ヴァーデッド)にとって。



Un recente evento Di nuovo Un'agenda

あんまりジロジロ見んじゃねェぞ。これは俺が書いてンだ



・路地裏にてカノッサのアンダーナンバー外と思われる女性と戦闘。

相手は本気ではなかったであろう上に、途中で気絶、敗北する。
カノッサ、という其れに重みを感じるわ

・路地裏にてアルフレッドと遭遇、周囲の死骸から危険を察知、戦闘開始したわ

相手の手斧、魔法により右手を損傷するも、引き分けにまで持ち込む
自分の能力の持続性について考えさせられるぜェ

・船内倉庫部にて謎の男性と遭遇、相手の挑発に乗り、攻撃をしかけた

謎の浮遊や粘液、鋼鉄等を駆使され、半死状態になるも反撃
相手から退避す。、敗北に近いと思ったさ

・町並みにてタキシードを着た竜人と思われる人物と遭遇であった

丁度夜食の時間だったので弁当を食うも、足らず
一緒にいつもの鍋屋に行き、ボルカノ鍋を食べた、楽しかったな

・どっかの甘味処にて旨いチョコを食ったんだが、酒は飲ませられんとか言ってきた

怒ってそいつにケンカ売ったら買ってきて、店の外でバトった
ナイフ使いか、結構強かったが、引き分けで終わったな。
―――・・・俺・・・全然勝てねぇなオイ

赤井という男が林檎をくれた、妙にテンションが高く、気が会う奴だった

とても美味かったが、お腹いっぱいにはならなかったから
一緒に店屋に言って飯を食ったよ。美味かった、やっぱ一人で食うよりうめぇ
・・・でも、払えなくなって逃げたからな・・・財布に金足しとかなきゃな

・海を見に行こうと思って行ったら変なおっさんに絡まれた

途中で沙莉菜って言う女の人も入ってきて乱戦になったかと思えば
何かボスみたいなの消えちまったし・・・どうなってんだ?

・公園にて子供がゲームをしてたから覗いてやった、こいつ容姿よりも大人びてやがった

木蓮って言うらしい、話を聞いてくれた良いやつだった
――そういえば人に本名全部話したのははじめてかも知れんな

・大きなミスをしちまって魔術協会とやらに迷い込んじまったみたいだった

そこで紅閻寺レンっつう少女にここの詳細を教えてもらった
まぁ、その場所の図書館でいっぱい本を読み漁ったがな

・自分の能力開放際の消耗軽減の薬を買いに行ったんだが、途中で隣にいた沙莉菜といっしょに携帯を買ったんだ

俺の携帯、結構気に入ってるんだ、選んでもらったんだがな
その後、結局一緒に薬屋に行って買ってきたよ、思ってたもんが買えて良かった

・路地裏にて財布スられちまって、スった奴殴ってたらいつの間にか女性がいた

八柳 夜行ッて言うらしい、能力こそ使ってこなかったがすげえ強かった
3レベルまでいったのは初めてだよ、でも初めて勝ったんだ!!

・公園にてゼーロっていう少女と出会った、ゼロウィってあだ名をつけてやったんだ

今回は腕が暴走してしまい、彼女に傷もつけてしまった。しかも逃走、負けだな
彼女が能力を使えたからよかったものの、次あったら土下座だ土下座。

・路地裏にて中年ボコってたら優蛾っていう女に出会った

全力の殴打、焔の加速撃を直撃させたが、結局一撃もクリーンヒットは無しだ
プライドの手前引き分けと言ったが、ありゃあ“負け”だったな。
弱ェ…今の俺弱すぎるわ

・とある森の中にて夢幻檸檬ていう少女と出会った。久しぶりのカノッサ機関の人だった

苦しそうだったんで俺の使っている薬を上げたら楽になったみてぇだ、よかった
何度も慰められちまったがな、俺ってばヘタレなんだわ
その後、空を飛んで街の病院にまで向かって、そこで別れた
いい奴だったよ、カノッサだがまた会いてェ

・掲示板の前にて谷山ていう少年に出会った

自分でもよくわからない何かを探しててイライラしてるとこをなだめられた
そいつも俺と一緒の情緒不安定な奴らしい、意識ははっきりしていたがなァ
軽い口論の後別れを告げたわ、あいつは何を探してたンだろうな・・・?

・掲示板の前にて蛍川ていう少女に出会った

最近櫻の国ではカノッサによる行動が多いと聞いていたために偵察みてェなもんをしていた
そのときたまたま気になったあいつと一緒に茶屋で一服付いたンだが
ちょいとばからカノッサの事を聞いた途端、俺が騒ぎたてちまってよォ
いい加減、過去は忘れるべきなのかもなァ

・水の国公園または路地裏にて早乙女ていう小さな少女に出会った

ストーキングした俺が悪ィんだけどさ、あいつもやっぱり年齢の割に大人びてるってのォ!
俺ァ禿げてねェッつうの!!!ハァ…ハァ…インクこぼしそうになったし…
代わりにそいつにシャークってェあだ名つけてやったのさァ、いい名前だろ?
そういえばなんであいつ路地裏なんかに入って行ったんだァ?

・路地裏にてリッカていう少女に出会った、俺少女と出会いすぎじゃねェ?

目的は別にあったんだが、イライラしてたんで八つ当たりしちまってな
一歩間違えれば大けがだったかもしれねェ、くだらない事で人に当たる癖を直してェ
そいつも俺と同じく“ある程度”特殊な奴だったけど、確実に善だと俺は思うなァ

・路地裏にて流罪ていう少年?に出会った実年齢は分かりづらい感じだ

逆立ちで路地裏を歩いて?いたのを近くを横切ったんで話をしたんだが
勘違いかもしれねェがあいつは“殺人”の罪意識が薄そォだったんで、イラ付いちまったんだろうな
ちょいとばかし殴りあって、撃たれて刺されたけどあっちが逃げたから俺の勝ちだなァ!

・公園にてチェルシーていう少女に出会った

目をじっと見つめられるのが苦手だと、初めて知ったわ
ちょっと恥ずかしく成っちまって一緒に珍しい飯を食ったんだが
それが凄まじく熱くって、逃げちまった
……駄目だこりゃ、テンパリ過ぎだ

・神社にて壱楼太ていう青年に出会った、いや青年かは分かりづらいが

鬼、まさにそれだった、凄まじい攻撃力や恐るべき体力を持っていた
Lv3すら破られ、薬を飲んでようやく相手に手を引いてもらえた感じだ
久々に感じた濃密な“死”の香り、流石に忘れられ無ェ…
俺は、やはり弱い…!


・風霊統主の城の屋上にて流罪と再会し、交戦する

此方は城を守るため、あちらは何かを壊すためだったらしい
全力での闘争の果て、lV4が覚醒した
だが……敗北した、奴と俺とで勝利の執念が圧倒的に負けてたんだよ
この時、城からの落下のせいで左足に大きな怪我を負ったが
名誉の負傷だ、恥じることは無いっ!


・櫻の国の港にてブルーラインていう猫少女に出会った

念力で話す面白い奴で、杖も貰っちまったし、手品も見せてもらった
珍しいカノッサ機関に対する敵意が見えたからか、俺も騒ぎたてちまったなァ
あいつも、カノッサに捉われているのか?だとしたらやはり救ってやりたいもんだ
だが……アイツ港に船待たせてたとしたら…拉致った俺の事怨んでいるかもしれねェなァ……?


・とあるカジノにてジャーニッドていう青年とメイド少女に出会った

イカサマしてた横にいてなァ、少しの間だが賭けで勝負したよ
結果はまぁ、半分負け半分引き分けってところか
しかし、あいつの勝ちは純粋な運なんだろォな…


・山奥にてとある人物の護衛に向かった

結局誰の護衛だったのか分からねェし、何かやたらと捨て身してくる雑兵がいたし
崖から落ちて死にかけたりと、あんまりいィ思い出は無かったがな


・路地裏にてカノンていう女性と出会った

正確には男性もいたンだが、この際省く
あったばかりの俺に治療してくれた本当にいい奴だったよ
すげェ綺麗な髪と眼をしていたのも気になったが、それよりも何でゴスロリメイド服なンだろ?
その後、あっちがカノッサ機関の……よくわからんがお偉いさんだってことで
俺の過去話と宝玉について説明した、たぶん伝わってるだろうか?
―――…正直最初から最後まで翻弄され続けてた様な気が………?

・とあるラジオをジャックして放送してやった

今まで会った人達がいて、すげェ楽しかった
だけどなんでだろうか、若干何かがズレてたような…?

・町中にて赤井にあった、“同じ”だが“違う”赤井だ、

何故か死体を食べたがっていたが、あのおちゃめさ?気軽さ?は昔のあいつと同じ感じがした
どうして自分がそうなったのか、それは分からないらしい
まァ、ショックに依るものかも知れねェし、そうなったのは仕方ねえがな
昔と同じように同じ店でおんなじもンを頼んで一緒に食った
楽しかったが、やっぱどこかに寂しさが有ったのは何でだろォなァ…

・路地裏にて竜崎ていう少女に出会った、女扱いは嫌だそうだが…

暑いから路地裏でイライラしながら歩いていたら殴りかかってきたんで、まァ喧嘩になった
こっちは全力で打ち付けたが、あっちはこっちに対して手加減してきやがった
それでも、敗北した、最終的には何でかゼーロの名前を何度も呼んでたけどな……
何で何だろォな?それに能力も使ってこなかったし…

・路地裏にて明るい燈色の髪を持つ女性と出会った

修道女?的な何かのようだったと思う
能力の暴走、それもこれまでには無い程の激しい暴走だ
激痛に苛まされ、意識を失い、彼女に向かって能力を使って襲いかかっちまった
───――そっから記憶があんまり無ェ、トンじまったんだろォな

・古い倉庫にてプーシュカ・サクラメントっていう青年に出会った

元をただせばおかしな空間だった、大量のマネキンの中に一人で座ってる何ざ、通常はありえねェはずだ
俺はたまたま紛れ込んじまってな、たまたまそいつと会って話をした、餓鬼みたいに騒いだといっても過言では無ェ
そこで行われた惨劇は───――――俺ァ語れねェが……
そいつは“教会”っていう何かに属しているらしい
たぶんそれが、あんなことになる原因を作っているんだろォな
見つけ出して…ぶっ潰してやる………!

・ラジオその弐ィィィ!!!!

今回は“最強の盾と最強の矛どっちが役に立つ”かってのが議論だった
全員の意見はそこそこまばらだったが、気持ち6:4ぐらいで矛の方が多かったかなァ?
まァでも大体半々ぐらいだったよ

・洞窟内、泉にて海部ていう少女とベンヌていう指輪と出会った

指輪と出会うって何かシュールだなァオイ、まァいいか
洞窟を探検してたら綺麗な泉を見つけたんで、そこで水を飲んでいたら
何故かそいつ等がそこで水浴びをしていた……みたいだ
そこから何故か意識が飛んでて、起きたらそいつらが居た
俺ァ溺れていたらしい、だけど全くその覚えが無ェ
あと、何でこんなに腹部が痛ェし、拳の痕があるんだァ?

・とある物語の戦士の一人に組み込まれた…みたいな感じかなァ?

たまたまその機会が合って、それに恂したんだが
相手との因縁が、俺にァ無くってな、どォにも深い訳がありそォな感じだったが
一つだけはっきりといえる、あいつは死んでも仕方のない“屑”だった
そいつを上手く倒せた後に、もう一人の小さな女の子と遭遇したんだが……
そいつが黒幕みてェだが…そいつは操られているだけらしィんだよ
───―全く訳が分からねェ……

・路地裏にてガルニエていう褐色の女性と宮下っていうスーツ青年とであった

正確に言うなら人間のくずどもと、強い闇使いも居たんだが、説明は省く
そいつ等からカツアゲにあってなァ、それを返り討ちにしよォと思っていたら、助けてくれたんだよ
はっきり言って楽勝だと思ってたが、強い奴もいたからなあァ、正直助かったよ
その後、そいつ等は機関のお偉いさんと、元お偉いさんだってことが分かって
さらに、浅からぬ因縁が込み合っていたんだってさ
―――確実に俺が居なければ、バトってたんじゃねぇかな?
両方とも、相当の強さだったからなァ、もし戦ってたらどっちが勝ってたんだろうな
その後、宮下から“卵”についてを一通り聞いてな、思っていた以上にヤベェもんだってことはよく分かった
全く、運命の廻り合わせッてェのか?酷い神様だなァおい!

・街中にてヴェリタスていう青年とであった

浮かれて歩いていたらたまたまぶつかっちまってなァ
そのときの周囲の目がウザッてえったら無かったからさ、ちょっとキレちまったんだよ
まぁ、謝ったんだけどな、いや謝れば許してもらえるって考えて居るわけじゃねェぞ?
その後、そいつがカノッサだって分かってな、バーガーショップで飯を食ったんだよ
そん時に他人に対しては多分初めてだろォな、自分の過去話をした、つーか聞いてもらったんだよ
んー…やっぱりカノッサ機関って静かな奴が多いよなァ?

・ラジオその三、アイスについて

またもやラジオジャック!あそこァセキュリティが低ィな
とりあえずアイスについてを皆に聞いてみたぜェ!
思ったより第三世界のサーティワンがかなり人気だったみたいだ
おれァ、行ったことはあんまり無いんだがな

・広場にて流罪と再再会し、再交戦する

今度はよく知らねェ老人を殺そうとしてやがった、だから止めてやろォと思ってたのさ
あいつは、“友達”だからな、当然のことだろォ?
一緒に戦った仲間にサンブレードをつけてた奴とヴェリタスもいた
よくは分からなかったが…黒瀬の妹共もいたらしい、あまり見えなかったがな
今度の戦闘は日本刀対日本刀の鍔迫り合いになった
実際の実力は互角だったがな、相手の意表をついた一撃で、相手は悶絶したみたいだったぜ
いや、よく見たらただ笑って居るだけだったのかもなァ…
そン後、笑いながら走って去っていったが、やっぱりまだ殺人は諦めてねェみたいだ
―――今度会うときも、絶対止めてやる、絶対にな……

・森にて竜崎ていう少女に再度、出会った

近日大会が水の国にてあるらしく、その特訓にと森で修行していたら
竜崎がコンビニ帰りみたいにやってきて、とりあえず俺ァ模擬戦を申し込んだんだ
前回では若干のアクシデントがあり俺が勝ったが、その借りを返しに来たのかもなァ
全力で戦ったぜェ?能力も強力かつ効果的なものをちゃんと吟味して使用した
だがな、俺は完全な敗北に帰したよ、完敗にな
あっちのほうが技術も、判断力も、そして何より覚悟が上だった
結果、俺は捕獲にも近い敗北をした、能力に頼り過ぎてたんだァざまあねェや……
――――――あいつも大会に出場するらしィ、もし戦うことになったら
こんどこそ…実力を身につけて……勝つッ!!

・地の国の港にてマリーシアていう女性に出会った

近くで船が沈没しかけている中、ずっと歌を歌っていた
綺麗な歌だったからな、簡単にその音源地が分かったよ
そこにいた彼女は、どォやらテロリストの一員だったらしい、けど
俺には、あんまり関係ない話だったな、俺だって人を殺した事も、物を壊したこともあるんだからなァ
その所為か、あんまりいい人間に会ったことが無く、誰にも優しくされなかったそうだ
―――今度あいつと会う奴が、“いい奴”だったらいいンだけどな……

・広場にて天辰ていう女性に出会った

雨が突然降り出しやがってなァ、俺ァかなり焦って走ってたんだよ
そしたら雨で滑ったのかしらねェけど、転んじまってなァ
そのときに一緒に巻き込んじまったんだ、泥や水で服を汚しちまった
だから服を買ってやろォと思って指を差した店はジュエリーショップ、完全にミスった
まァ、雨宿りも出来たし、逆によかったのかも知れねェが、あっちは怒ってるかも知れねェ
そこに来てようやく“男が女性用衣服店や下着店に行っちゃ駄目だろ”って事がな、オイ、笑うなよ?
だから札束投げ捨てて走って逃げちまった、何やってんだろ俺ァ……ひゃはは