ジール

「ジール」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ジール - (2009/03/07 (土) 21:55:13) の編集履歴(バックアップ)


緑の服を着ている男の子。13歳。

どこかのみなしごの保育施設で育った。
施設の経営悪化に気づき、施設の人には何も言わず自ら口減らしになろうと施設をでた。
聖都郊外の空き家で勝手に暮らしていたが家(小屋)を破壊され、クロノ二世の廃墟に移る。

能力は媒体に対して刃を発生させる。名はアダマントブレード。
刃はジールの信念、意思が形を成したものであるらしい。その硬度と輝きは彼の意思の強さが反映されている。

対象はジールが触れたことがあるもの。
しかし、ジールが触れた後に誰かが媒体を触れば再び彼が触れない限り刃の発生はできない。
媒体に対して、最後に触れた人の思いが上書きされるためである。

自分と相手が媒体を同時に触れている場合は、小さい刃ならば出せる。
ジールと同じ思い、目的で戦ってくれる人なら、その思いを遂げるまでは媒体を触れても刃は解除されない。

屋敷に入居する少し前、巨大なランスを購入。六つの噴出孔からエネルギーを出し猛スピードで突進できるようだ。
しかしその重量から、扱いには苦労している。目下、肉体系バイトで体を鍛えている最中。

戦闘によってできた恐怖によって十分に能力を発揮できずにいた。
和泉 文月からもらったお守りのおかげで再び大剣を出せるようになっている。
しかし、再び狂気を感じさせる敵に出会ったとき、彼はまた怯えてしまわないだろうか…。