アルキオーネ&ウルザ

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アルキオーネ&ウルザ - (2009/06/29 (月) 23:53:54) の編集履歴(バックアップ)


人形使い。自立行動する人形「ウルザ」と共に行動している。いささか変態というかズレている。


  • アルキオーネ
長身を白いフード付きの外套ですっぽりと覆った男。
その髪の色はピンク、加えて左耳のピアスには黄金の鍵がぶらさがっており、異質な雰囲気を放っている。
曰く、その鍵は「とても大切なもの」であり、「無くさないようにピアスにした」らしい。
各地を歩く旅人でもあり、現在は聖都スラウロットに滞在中。

自らが能力を用いて作成した自立行動する人形「ウルザ」と共に行動している。
ウルザは彼の「家族」らしく、異常なほど溺愛しており、しばしばそのことで暴走してしまう。
暴走時の彼はウルザを「うーたん」と呼び、一目もはばからず狂喜乱舞し手が付けられない。
また口調も変化し色々とぶっ飛んだことを口走るが、その度にウルザに蹴られて止められている。
なおウルザ絡みに留まらず、気が動転した際もしばしば暴走気味になるらしい。

ただ(若干ズレているものの)礼節はわきまえているらしく、ちゃんと敬語は使えるようだ。
そして(若干ズレているものの)初対面には紳士的を心がけている。
ついでに案外理解は早いらしい。たまに(本当にたまに)真面目な表情も見せる。

収入源を持たない旅人である彼は、危うく所持金が尽きるところだった。
しかしアーチャーから半ば無理やり15万を貰い、野宿生活を免れる。
なおアーチャーはそれが全財産だったらしい。
流石にそこまでは知らないものの、彼には大きな『恩』を感じているようだ。

『宝玉』と、アトリビュート教会の聖都襲撃の際発生した『光の柱』を調べている。理由は未だ不明。

  • ウルザ
アルキオーネと行動を共にする黒髪の少女型の人形。
かなり精巧に作られており、良く見てもなかなか人形だとは気付けない。
流石に人形なので喋ることはできないらしいが、その分感情表現が非常に豊かである。
神谷玲奈のスサノオには、「人形のほうが人間らしいくらい」と評された。


【能力】
  • 「術式」を人形に書き込み、操ることができる。
ありとあらゆる「人形」を、「術式」を書き込むことで意のままに操ることができる。
術式の書き方はペンで書く、刃で彫る、或いは血で描くなど、指定されていない。

アルキオーネ曰く、巨大な人形ほど複雑な術式が必要らしい。
また、ウルザも彼がこの能力を以て操っているが、
彼女には特別な術式が施してあるらしく、彼の操作下に無く独立している。
ただ、アルキオーネが心の底から驚愕するなどして大きなショックを受けると、
ウルザもまた一時的に機能を停止する。彼女はあくまでアルキオーネが能力でパワーを供給することで動くからだ。

色々な制限や、他にも術式のバリエーションがあるようだが、まだ本スレでは明らかにされていない。


なお、ウルザの術式は彼女の内部の何処かに刻まれているらしい。