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話の流れ（暫定版） - (2009/05/07 (木) 01:47:53) の編集履歴(バックアップ)

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＜六王編＞ ――再び始まった、激しい戦い。 その火蓋を切って落としたのは、一人の異世界人、チェリオ。 彼女はその知略に長ける頭脳と自身の能力を駆使し、 勝利王と断空ウェインに「六王復活」の話を持ちかける事で自身が元いた世界へ帰る計画を立てる。 そう、六王の復活後、その強大な力を持って開かれる「ゲート」を使用して元の世界に帰ろうというのだ。 だがしかし、その動きを嗅ぎつけ復活阻止を狙うカノッサ機関、ノア、イグドラシル。 そしてパラノイア・グラオザーム。 水面下で智謀と謀略が張り巡らされ、冷戦状態となった新世界に次々現れる新たな能力者達。 そして始まった大きな戦い。第三回大会開幕を尻目に、協力者達の手を借りて次々復活するかつての王。 残る王はあと一人。地統王グランジア。 再び戦火が新世界を包んでいく。 それぞれの思いが行きつく先は破滅か、それとも――。 残る王は一人だけ、地統王グランジア。 だがしかし、No.3の強襲後、地の国は強い力を持つ能力者集団によって牛耳られていたのだ。 頭目の名は、ウヴァ。 自らを皇帝と名乗り、地の国を恐怖と争いで支配する冷徹な王。 そしてその配下の四天王。 抗いようのない強力な勢力を相手に、地の国レジスタンスは必至な攻防を繰り広げていた。 そしてついに到来した援軍。ウェイン指揮下の教団軍、それに加えて多くの能力者たちの来援。 激しい戦闘の末、なんとか地の国は奪回される。 だが、地の国の民、そして国土にもたらされた傷をあまりにも大きかった――― ＜連合・機関編＞ 機関の少女、通称『掃除屋』が宣言した、機関離反者狩り。 その宣言は、機関に関わっていたギランとチェシア、そして連合に大きな衝撃を与える。 そして、激闘。連合と機関の能力者たちは大きく激突し、互いに大きな痛みを残す結果となった。 ……しかし、掃除屋は激闘に関わっていない。むしろ、彼女はこう言ったのだ。 「告知だけしに来ました♪」。それは、始まりなのだと。