対能力者レジスタンス【クリムゾン】の七幹部の一人であり、クリムゾン研究所の研究長。 他のクリムゾン幹部と違い、常識離れした身体能力や感覚は持ち合わせていない。 その代り人類など足元にも及ばないほどのすぐれた頭脳を持ち合わせる。 パワーローダー「ヘブンズ・トゥルーパー」やバイオウィルスなどを完成させた。 まさに天才とも言うべき科学者である。 しかしその実態は幼い子供で、軽くショタっ気のある男の子である。 まだ精神的に幼いゆえか、はたまた彼の性格ゆえか、殺しを嫌い、ラースとは反発することもしばしば。 彼の信念として、自分の研究を無駄な殺戮に使われるのが気に入らないようだ。 しかしやはり身体そのものは人間とほぼ同じなので、能力者軍団につかまり拷問まがいの尋問を受けたりしてしまう。 なお、エンヴィやグラトニーを気に入っているようで、グラトニーの死に関しては釈然としないものを抱いているようだ。