*異形を使役し、正義を否定する邪の者 長身の青年。年は二十代前半ぐらいに見える。 黒髪と白髪が半々ぐらいで交じり合っている。 ふちが赤く彩られた黒ジャケット、黒のニッカポッカ 黒光りしている金属質のブーツを履いている。 彼に関することは今のところ詳細不明 魔方陣から異形の者を呼び出したり、地面に溶けいるようにして消えていったり、又現れたり 姿を見せずに声を響かせたり、瞳から赤いレーザーを放ったり、赤い光の翼で飛行しているのが確認されている その肉体に流れているのは真紅ではなく漆黒の血 人の姿をしているもののその正体は人でない可能性が高い 戦闘は基本的に、召喚した異形に行わせるようだ 自分ですることと言えば、戦闘の見物と人質を取ることぐらい 相手が傷ついた頃を見計らって出て行き、無抵抗な相手をいたぶってからトドメを刺す 使役する異形へのダメージは本体にフィードバックすることがないので、 一見すると、同時に戦うことも出来るように思われるが── [[コーロコル・サクラメント]]との戦闘で、それを覆す弱点らしきものが露見した それは、&bold(){異形を使役している間、本体は動き回ることが出来ない}ということ 動き回るには、使役する異形の動きを一度止めなければならないようだ そこを見破られ、ゲーティアは彼女に勝利することが出来なかった 尤も、ゲーティア本体の戦闘能力も決して低くは無い上に、そもそも異形を使役する間は どこかへ潜んでしまうことが多く、あまり直接戦闘をすることはないので 彼を打ち倒すための決定打にするのは難しいかもしれないが・・・ -&bold(){【近況】} -街中にて[[七生 運命]]と戦闘 死神のような、道化師のような、大鎌を持つ異形を使役して街の人間を虐殺していたところで彼と遭遇 ゲーティア本体は終始姿を見せず異形に戦闘を行わせたが、 不利になったと見るや否や、使役するその異形を自ら始末して去った -路地裏にて[[純黒]]と戦闘 幼い子供を人質にとりながら、ミノタウルスのような異形を召喚して戦わせた ミノタウルスは撃破されたものの、後に彼を死に至らしめる致命傷を負わせた 人質を利用しながら純黒をいたぶろうとして出て行ったが、不意を突かれて胴を貫かれ、撤退 -雪の降った日、街中にて[[七生 運命]]と戦闘 喪服を纏って大きな処刑斧を持ち、分身をする黒山羊が街中の人々を虐殺していたところで彼と遭遇 分身攻撃を駆使して戦うも、分身したら分身しただけ倒されるという、哀れな生贄のごとき黒山羊達 結局、一体だけ影のある本体を見破られて撃破される -雪の降った日、路地裏にて[[サバト]]ペンギンフォームと戦闘 白銀の甲冑を纏った、蒼毛のライカンスロープらしき異形に変身する子犬が街をうろついていた所で彼女と遭遇 建物を破壊するほどのパワーを誇り、氷属性を操るこの人狼であったが、弱点属性を突かれて苦戦 甲冑をキャストオフしてスピードを上げたが、その直線的な動作を読まれ、カッパーレーザーで消し飛ばされる -節分に、街中で[[色冥 鮮]]と戦闘 力と炎を司る「赤鬼」とスピードと氷を司る「青鬼」の両方に変身できる「鬼」が街中で彼と遭遇 相手の多属性攻撃に合わせてフォームチェンジをしながら戦い、必殺の多属性レーザー砲「恵方巻きバズーカ」で とどめを刺そうとしたが、多属性故に起こる一属性当たりの魔力の弱さが仇となり、極太電撃砲に押し返されて消滅 -月の綺麗な夜、海辺で[[コーロコル・サクラメント]]と戦闘 海から飛び出てきた巨大なウナギ男──エイリアンを使役し、海辺にやってきた彼女と戦闘をさせる 彼女の召喚した腐乱死体とエイリアンが戦うも、異形を使役してる間、本体は動けないということを見破られ エイリアンが撃破された後、ゲーティア本体と腐乱死体との、月夜の海上ドッグファイト 腐乱死体を撃破し、撤退