―― Is the reward necessary for [[justice]]? #center(){&bold(){&sizex(2){……本当に踏み外したら其処から戻る事は出来ない}}} #right(){&sizex(4){&bold(){Restart the XEVIREY}}} ---- **概要 其の両腕を漆黒ローブに仕舞っている風の其れより「銀色の髑髏と眼窩に宿る赤い眼」の其の顔が印象強いが 其れ以外は人間を留めている為にサイボーグと云うよりアンドロイドの方が実は正確。&b(){顔、両足共に機械仕立て}である 両脚が骨のように細い銀色の脚であり、歩くと五月蠅い。右脚の土踏まずには突き立てられた様な負傷がある 一人称は俺。二人称はあんた。三人称はあんた等。[[青義同盟>【blue justice/青義同盟】]]に所属。&b(){もう一人の人格が存在する} 機械的風貌だが、元人間(この風貌でも実際比較的人間に近い状態でスレに出没した事は在った)。人間と同じく感じる程度の学習能力を持つ 然し、記憶を断片的に喪失してから自身に興味が薄い為と、人間の考察が自分と余りに掛け離れている節があり諦めている為に考えを取り入れる事をしない それ故に初期の状態から誰かの影響で変わる事は無く、其れ所か以前持ち得た感情(涙は出ないが泣く程度から笑う事迄)が&b(){着実に消去され始めている} 今や自分が正義である事をある程度理解してから自負し活動しているが、特に理由は無い程度。彼の本質は其れ程冷淡で、無機質である 人間とコミュニケーションを取る時は、特別云いたい事が無ければ主に相手に合わせる 質問や其の応答には素気ないながらにも応え、尚且つ声色から彼の感情を読み取る事も出来るかもしれない 人間をけして否定せず人それぞれの持論で一貫するが、人間の感情を解っている訳ではなく、実は自分の事に集中する為に一貫している 正義である事を訳も無く自負しながら、自分に呆れてしまった印象。その矛盾とも言える考察は後に一波乱を呼び起こす事に成るかもしれないが 逆に云えば、この考察こそが彼に残された最後の人間性なのかもしれない &b(){能力について} 偶に消えるのが其れ。効果は1レス程度姿が消えるのみ(前は手に持った武器さえも消えていた) とは言っても音は消えない為に、機械義足の騒音等の問題があり現在は戦闘での使い所においてに非常に悩ましい事情があり、日の目を見ない 其れでも移動手段として存在意義は有り大抵の状況に安定して対応出来る身体能力を有す為、神出鬼没なのであった。&sizex(1)&s(){待たせたな} &b(){"もう一人の人格"} 彼の中に宿る人格は彼を語る上で最も重要な人物である 其の名は &b(){ジャステヴィル}。正確には[[主人>ジャステヴィル]]の能力によって実体化した人格(要するに遊戯王の闇遊戯の原理)である 狂人と自負する彼は、&b(){無力を誇り}として絶対的な一人身で歪んだ正義でも其の限りを貫き、主人も最終的には其れを望んだ 誰にも知られる事も無く、誰にも同情をされる訳でもなく、或いは[[誰か>ガルニエ]]に唆されながら、只、他人の正義の儘にその生涯を終えたのであった 彼も其れを望み、其の死さえも&b(){笑い}で受け止めた頃。主人の心残りもあって、ゼビレイに其の屈強な精神を引っ提げ、&b(){無言で}彼をどん底から救うのであった 本人も、其の存在にはっきりと気が付けていない程空気な所も彼の人柄を現わしているのではないか ---- &b(){活躍} ≪R.I.P.≫の金の国戦において、[[ミストドラゴン&デイドリィム]]と共に[[レギン>レギン=カーマイン]]と対峙し レギンの召喚した[[神の火 フォルティオニスカ]]を満身創痍ながらにヘルメットと散弾銃を蹴り、爆砕させ ミストドラゴン&ディトリィムの協力もありレギンの撃退に成功する 水の国ディモルキャスト会戦において、[[朝宮暁]]と共に[[ブラックハート>ブラックハート≪No.616≫]]、[[エルネスティーネ]]と対峙 奮闘し機関側の撤退命令もあってか撃退はするが、戦闘不能に陥ってしまい地質敗退 ≪R.I.P.≫の風の国戦において、『しんゆう』と共に[[紅閻寺リン]]と対峙し 『しんゆう』の活躍もあり、意識が残ると云う最高のコンディションで撃退に成功 路地裏にて、[["人間">夢幻檸檬≪No.90≫]]が、青年を連れ去ろうとした所を目撃し、戦闘を仕掛ける 最後に紡いだ言葉は彼の結論であり、其れを想う様に成って来たのであった。或いは、此の戦闘が無ければ其れを気が付けなかったのかもしれない 彼には戦闘の結果がどうあれ、其れは完全なる惨敗に思え、人間に願ったのであった #region(問題の発言) 自分から売って敵に情けを拾う戦とは――嗚呼、全く。"更に"呆れて来た………情けも無い ――だがそんな腸を見据えながら俺は進まなければならない ……そうだ。進むしか道は、無い。 本当に申し訳ないとは思う ――あんたは此処迄、堕ちるなよ……? #endregion **戦闘能力 弱点の胴体の防御は其の敏捷性と堅牢とも言える機械の脚で防御する為にダメージは期待できないが 胴体は生身で、最近、必ずしも堅牢では無い何とか動きを止めて、中距離及び、遠距離からその辺を攻撃していくか、電撃攻撃をしてみるか 動かなくとも、彼から向かってくるので、その勢い其の儘にいっそ近距離攻撃を試みると安定するかもしれない 然し手榴弾(煙)を持ち合わせてはいるので、注意が必要である 彼戦闘は主に跳び蹴りによる撹乱で在ったが、再起動を多用し手入れしていないのも祟ってか 最近[[567>ジャステヴィル]]に強く頭を叩きつけられ、遂にAI部分が破損した為、ネタであった25%の状態で戦う事に成る よって暫くは両手を使い掌底による稀な戦闘術を中心とするだろう 無力化の為に手段を選ばない攻撃は、誰かの既視感でも呼ぶかもしれないし、其の気力の秘密が解るかもしれない 大振りな今迄の蹴りとは違い近寄れさえすれば、少ない隙で放つ事が出来る事を考慮すると相当のポテンシャルではある 脚、顔の堅牢さに全面的に頼るので安い事はないだろうし、何よりも25%時の燃費の良さは紙であった彼を少し打たれ強くしてくれた 何より彼の積んだ多少の経験の数々は、以前致命的だった判断能力の疎さを攻略させてくれただろう 然し、屈んで跳ぶ動作は&b(){1レスインターバル必要}だったりと大振り気味で敏捷性が下がっているので回避が難しい 要するに、敏捷性が無くなったにも拘らず、肉弾攻撃を意識せねばならないが幅の在る立ち回りが出来ると云っても過言ではない &b(){物体に付加すれば光の焔を纏わせる事ができる}メギド・ソウル及び、&b(){持ってるだけでも魔力を高める働きがあり、加工して武器にもなる}模倣天使の遺産は未だに所有している 流石に衰えたように見えた&b(){理論上最強説}。中の人水準では其のフラグはやっぱり圧し折った気がした ---- #region(過去の過ちの詳細~現在に至る迄の足跡) 遥か未来の現代、異世界征服を企む天才技術者、白衣の男に捕まった男性は頭兼前頭葉、下半身の改造を施されコードネーム&b(){ゼビレイ}と名付けられる 改造途中、ゼビレイは抵抗し白衣の男を叩きのめすも、異世界に飛ばされる(此の時スレにも転覆) 色々あった後、叩きのめした筈の白衣の男が復活。其の儘洗脳され、殺戮兵器として生涯を終えるかに思えた だが、もう一人の人格……所謂、狂人によって洗脳は解かれ、白衣の男を其の瞬間に殺すが其処に残ったのは表現し難い罪悪感と孤独感だった―― [[誰か>タツミ]]には、忠告はするも其の組織に入り、忠義の儘を尽くした。狂人が居ると云う自らの変化を[[誰か>識槻 朔夜]]に曖昧に気付かされた後 [[強>亞北刻永]][[敵>ウェル子]]に云える程の尊厳を持つ様に成る。その後[[正義>谷山 基樹]]に悟られ、彼の不殺の精神が堅く結ばれる事になっていく 自分の在り方を纏める。異形として。正義として。自分には何が出来るのか。……ポスターを貼れる #endregion #region(勝手にQ&A 下に往く程ネタバレ度高し。注意) Q、狂人が最強? A、狂人と呼ばれる人達は決まって最強です。精神的に、最強です Q、幾等なんでも自分が所属している組織として薄情では? A、―― 好いんじゃないか?あいつ等もまぁまぁ、宜しくやっているようだしな…… だそうです。要するには「興味は無い」けど、「義理」があるのです Q、感情を失うのは何故? A、記憶に無い筈の自分が突然悪人らしい白衣の男の隣にいて尚且つ、殺害しているので、過去の自分が非常に曖昧で支離滅裂に思えた故 自分と云う人間の存在事態に嫌気が差し、本能的に支配してしまおうとしてます。情報が外部に在ると知った時にもう、自分さえ裏切った事を悟っているのです Q、チート? A、いいえ。前よりは何とかなります 然し、敢えてチートな所を挙げれば、怒りを通り越し呆れ果てている無機質な心なのでしょうね Q、何故復活した? A、死んではいませんでした。寧ろ、自分の責任で消してしまったので思う存分暴れて欲しいと思った所存です Q、如何して今頃? A、ジャステヴィルが死んで、過去漁って見たら結局コレとアレは大体同じという結論に達し 彼の意志を継ぐ、何かが欲しかったので。彼は死んでも意志は生きるのです! Q、過去に絡んだ人に逢ったら如何する? A、何らかのアクションはします。しかし、其れだけです。けしてそれ以上は在りません Q、大元の任務って何? A、秘密ではあるのですが、答えに近い何かであれば ジャステヴィルは『自分が死んででも、活躍する者には更なる活躍をするように煽る』というのでありました これを少し変えて。まぁ、変えた部分は過去に何が印象深かったかを変えただけです。それも、正義の関連で。最早答えですね Q、結局引き摺ってる? A、人間であった頃の記憶は廃れているので、『任務』と云う、感覚で覚えているだけです 借りに其の人に逢ったとしても、其れが戻ると云うのは絶対に無い事を断言します Q、ゼビレイ……一体何者なんだ……? A、『元』Justiceメンバーのアンドロイドです。其れ以上でもそれ以下でも無いんです 以下、思い付いたら気分でやっていきます #endregion