戒能 鴉

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戒能 鴉 - (2010/08/27 (金) 16:20:12) のソース

&font(200%,red){✓}&font(130%,i,u){Es ist das, was verflucht wird, um frei zu sein, frei zu sein.}
#co(){自由であることは、自由であるべく呪われていることである。}
#right(){&font(70%){Jean-Paul Charles Aymard Sartre (1905~1980)}} 
&font(200%,red){✓}&font(130%,i,u){Die freie Person haßt allen Zwang.}
#co(){自由な人は、すべての強制をにくむ。}
#right(){&font(70%){deutsches Sprichwort}}
&font(200%,red){✓}&font(130%,i,u){Weil Adam Freiheit wollte, aß ich nicht. Ich aß einfach, weil es verboten wurde.}
#co(){アダムは自由が欲しかったから食べたのではなかった。 禁じられていたからこそ食べたのだ。}
#right(){&font(70%){Mark Twain (1835~1910)}}
&font(200%,red){◎}&font(130%,i,u){Als ich geboren wurde, ist ein Mensch frei.Aber kann der Mensch überall zu Fesseln führen.}
#co(){人間は生まれたときは自由である。しかるに人間はいたる所で鉄鎖につながれている。}
#right(){&font(70%){Jean-Jacques Rousseau (1712~1778)}}
&font(200%,red){✓}&font(130%,i,u){Zuerst von aller Freiheit ist die Unabhängigkeit von mir.}
#co(){自由とは、まず第一に私自身からの自由である。}
#right(){&font(70%){David Herbert Richards Lawrence (1885~1930)}}

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***Ⅰ、容姿

【黄金の双眸、西欧人的な容貌ををした―――肩までの黒髪を持つ男である】
【黒髪は耳元辺りで一部が左右に跳ねており、少し特徴的な髪型だ】
【身に着けているのは、紅の着流しに漆黒の帯と羽織、極彩色の『蝶』の髪飾り】
【衣服と相貌とのアンバランスさが何処か、浮世離れした印象を放っている】


***Ⅱ、人物

 かいのう あとり。≪R.I.P.≫、『ノクトクルセイド』の一員である。

 基本的には所謂、『軽め』の口調で話す男。23歳。
 目上の相手には「旦那、姐さん」、其れ以外には苗字で呼びかけることが多い。
 水月に言われた際には下の名前で呼びかけていた為に、ポリシー的な何かでは無い模様。

 表層的には軽薄な面が散見されるが、性質としては良く言えば策謀家肌、悪く言えば色々とセコい。
 [[ヴュネルド>ヴュネルド・ダーンヒュライン【≪R.I.P.≫】]]との面接の際にも、〝黒い蝶〟を接近させて彼を『試す』、と言う手を使っていた。

 〝軽犯罪〟で水の国の刑務所に収容されていたが、何らかを契機として8月16日に脱獄。
 能力者と判明していなかった為に、悠々と脱獄する事が出来たようだ。

 思想としては、〝自由〟に拘る発言が多々見られる。
 曰く、「最低限の自由が欲しい」───≪R.I.P.≫への参加も、この考えに起因するようだ。


***Ⅲ、戦闘方法

 現時点では不明。
 ただ、彼の周囲を舞う〝黒い蝶〟は能力による物であると認めている。


***Ⅳ、所持品

 ・情報端末

  『ノクトクルセイド』のメンバーに支給されている黒塗りの携帯端末。
  リヒトギルティまで〝黒い水溜り〟でワープ出来たり色々と便利・・・・・・だが、 半 壊 し て ま す 。
  受け渡しの際に地面に落としてしまった為、「起動に五秒必要」という致命的な欠点が発生。
  言うまでも無く撤退までに五秒が余分に掛かると言う事であり、中の人的には戦闘時の不安度がマックスです。