リーナ=ヴェイセシス

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リーナ=ヴェイセシス - (2011/04/16 (土) 13:13:57) のソース

**『奴隷』にしか過ぎなかった私を、『人間』にしてくれた……あの方に忠誠を誓うなど、当たり前の話でしょう!!
**私は『奴隷』として買われた身…………それでも、シュバルツ様が私にくれたのは、鎖と屈辱と責め苦ではなく、教育と自由と安心と温かい食事と生きる喜び……そして『ヴェイセシス』の名前!!


&bold(){リーナ=ヴェイセシス(Lyna=Vacesys)}

&bold(){【人物】}
グレーのビジネススーツに身を包んだ、淡褐色の肌に明るめの紫色の髪をした女性


ヴェイス家当主、[[シュバルツ=L=ヴェイス>シュバルツ=L=ヴェイス&ラグ]]の秘書兼、私設戦闘部隊「[[暴蜂]](バウフェン)」の一員。21歳

元々は、物心ついた時から奴隷として生きていた
その為、その将来は暗い物となる事が半ば運命づけられていたのだが、14歳の時に、偶然も[[シュバルツ>シュバルツ=L=ヴェイス&ラグ]]に買い取られる
[[シュバルツ>シュバルツ=L=ヴェイス&ラグ]]は、彼女の底に秘めるポテンシャルを見抜き、奴隷として買い取った彼女を一から教育し、様々な知識や技術を教え込んだ
奴隷という身分から解放された彼女は、それに良く応え、努力の末に[[シュバルツ>シュバルツ=L=ヴェイス&ラグ]]の信頼を勝ち取る事に成功する
その後、[[シュバルツ>シュバルツ=L=ヴェイス&ラグ]]の秘書とボディガードを兼ねるようになり、仕事中は常に[[シュバルツ>シュバルツ=L=ヴェイス&ラグ]]と共に行動している

本来「リーナ」という名前しか彼女は知らなかったが、[[シュバルツ>シュバルツ=L=ヴェイス&ラグ]]から「ヴェイス家を支える者」という意味を込めて「ヴェイセシス」の名を与えられる
その為、彼女の[[シュバルツ>シュバルツ=L=ヴェイス&ラグ]]に対する忠誠心は並々ならぬものがあり、「[[暴蜂]]」の中でも最も忠誠心に厚いと言って過言ではない程に、[[シュバルツ>シュバルツ=L=ヴェイス&ラグ]]を尊敬している
なお、[[シュバルツ>シュバルツ=L=ヴェイス&ラグ]]の事は「お頭様」と呼ぶ

なお、ビジネススーツの下には、袖の無い黒のレザー上下を着込んでおり、戦闘時にはスーツを脱ぎこの恰好で戦う



&bold(){【足跡】}
「[[暴蜂]]」の一員として[[シュバルツ=L=ヴェイス>シュバルツ=L=ヴェイス&ラグ]]に仕え、その命令をこなしている

[[レイド=E=ヴェイス>レイド=E=ヴェイス&ジェム]]抹殺のために探索を行っていたところ、[[Justice]]の一員である[[護]]と遭遇し、戦闘になる
更に、途中に[[車椅子に乗った、両足が義足の少女>セシリア・ランツ]]が戦闘に乱入し、率いていた[[リイロクローン]]達と共に乱戦になる
結局、[[リイロクローン]]の1体がここで大破し、痛み分けの様な格好になるが、[[護]]に対し「邪魔立てするなら、[[Justice]]全体を敵とみなす」と警告をした

先の捜索によって、[[レイド>レイド=E=ヴェイス&ジェム]]の居場所が掴めたため、[[グルゴン=イクシール]]に追撃をさせるも、[[東 銀鶏]]の妨害によって、[[グルゴン>グルゴン=イクシール]]の追撃はかわされてしまい、[[風霊統主の城>Justice]]の水際で[[レイド>レイド=E=ヴェイス&ジェム]]一行を迎え討つために、[[ガルンロード=イクシール]]と共に出撃する
その結果、[[風霊統主の城>Justice]]の城門前にて、再び[[護]]と対峙。[[レイド>レイド=E=ヴェイス&ジェム]]を取り逃がした挙句、その場に現われた主である[[シュバルツ=L=ヴェイス>シュバルツ=L=ヴェイス&ラグ]]に対して敵意を見せた[[護]]に対して逆上し『奴隷時代に受けた仕打ちを、そのまま用いて[[護]]を殺す』と宣言する



&bold(){【所持品】}
・二振りのナイフ
戦闘用ナイフ二本を、彼女は常に携帯している
秘書として[[シュバルツ>シュバルツ=L=ヴェイス&ラグ]]のそばに控える事が多いが、いざという時には[[シュバルツ>シュバルツ=L=ヴェイス&ラグ]]を守って戦うため、その備えである

・「[[暴蜂]]」のバッジ
「[[暴蜂]]」の一員として行動する際に着用が義務付けられている、蜂を象ったバッジ
逆三角形の金のプレートに、蜂があしらわれている
「[[暴蜂]]」の人間は、全員がこれを所持している



&bold(){【能力】}
無能力者だが、彼女はいわゆる「才女」であり、戦闘に関する技術も多く習得している
特に、ナイフを使った戦闘術と、自身を強化する魔術、そして遠距離から攻撃する魔術など、様々な術に精通している



&bold(){【戦闘】}
上記の通り、様々な術に精通しているため、非常に戦闘の幅は広い
ただし、これと言った決め手を言うものを持たず、言ってしまえば「器用貧乏」感が漂うのが弱点と言える
単体での戦闘能力は、決して低くは無いが、高いとも言いづらいものがあるのは否定できないだろう