#ref(http://loda.jp/nouryoku/?id=191.png,,right) |名前|マーク・マーギュリス・ガルニエ| |性別|女性| |年齢|23| |身長|172cm| |体重|片腕無しで70kg以上、有りなら80kg以上| |所属|カノッサ機関| |能力|“Lighter”&“E”| |好きなこと|戦うこと| |嫌いなこと|回りくどいモノ全て&変化の無い戦い| |特技|もう無い| 【人物】 &bold(){[[カノッサ機関>カノッサ機関所属]]のNo.77}、また[[昼の国支部]]における支部長で、&bold(){[[昼の国]]の国主}。 銀色の髪と褐色の肌が特徴的であり、「汚れるのならば」と紅や黒の軍服を好む。軍帽は被らない。 『シャトー・ボタニークの戦い』で[[敵対者>谷山基樹]]に&bold(){右目と左腕を奪われた}。が、当人は悲観的でも無い様子。 &bold(){異常なまでに戦いを好み、またそれを生きがいとする}節があり、戦いの為なら&bold(){何でも捨てる}。 会話や態度は基本的に誰に対しても事務的で、その考え方は非常に合理的。 まるで感情を持っていないかのような人物であるためか、&bold(){《鉄の女王》}の異名を持つ。 尚、&u(){彼女の骨格は}頭蓋から爪先に至るまで、&u(){全て白銀の金属で出来ている}。 非常に硬い素材で、腕を食われても骨は残っていた―――の、だが、関節を狙われると取れることが露呈。 また[[とある>緋天 颯護]][[戦闘>宮本 重太郎]]において神経系を負傷し、一時は&bold(){再起不可}となっていた。 が、[[協力者>レギン]]の[[兵器>〝事象生体概念兵器 O・A〟]]により戦線復帰(兵器自体は既に破壊してしまったが)。 現在も格闘などの直接的な攻撃は出来ないが、“卵”で増強された能力の使用を主として戦う模様。 【戦闘】 &u(){以前軍隊にいた}ということ、また&u(){彼女自身の気質}から&bold(){非常に戦い慣れた}やり方で臨む。 基本的には能力のみで戦うことになるのだが、それも単純故に強力である。 ただ、戦いに気が入って仕込みなどには気付かないという面も。正面からぶつからなければ、或いは。 -&italic(){『“Lighter”』} 文字のまま、光を様々な形で扱うという能力。 楯や剣、弓矢、タバコ、勿論閃光弾等としても使用出来る。 以前までは格闘に織り交ぜて使用、という程度の補助能力だったのだが 上記のとおり肉弾戦等が不可能となり、また卵の効果もあって、増強された。 詳しくは未だ不明だが、片目片腕を失って尚、負けないという自信があるからには―――? -&italic(){『“E”』} 一種の麻薬である“D”を服用中に[[“卵(Egg)”>哲学者の卵【道具】]]を使用し、その際覚醒した第二の能力。 詳細は不明だが『黒い泡』を発生させ、それによる“精神汚染”を行った事例がある。 泡は実際に&u(){水分で出来ており}、ガルニエの&u(){傷を悉く補う効果を持ち}、且つ&u(){自由に操作出来ている}と思われる。 “卵”の孵化者にしては割と珍しく、自らの精神や外見が変わった様子もあまり見られない。 が、彼女の感情が大きく揺れると&bold(){意図せず}黒泡が出現することから、&bold(){『上機嫌の時ほど危ない』}と言える。 尚、この泡を介してガルニエは姿を消すような行動も見せており、単純な精神干渉の能力では無いらしい。 【備考】 -現在は支部所有の『真貂』を用い、櫻の国前線へ、また各地の戦地へと飛ぶ日々を過ごす。 -ちなみに、実は「マーギュリス」という姓は昼の国の一貴族のモノ。&br()その身分を悪用して国を乗っ取った。『[[マキャヴェリ]]』という弟が居るらしい。&color(red){←New!} -最近になって鉄仮面のような表情が崩れがちに。&br()理由は不明だが、本人曰く『新しい能力が関係』とのこと。笑うと違和感。 -実は某国の[[大名>亞北刻永]]に誘いを受けており、答えは保留ながらも第三軍として参戦を決意。&br()その際同席した[[カリナトゥス]]とはちょっとした密約を結び、非常に大きな自信を魅せつけた。 -余程の大戦時だとか、重大な儀礼の際は蒼い軍服を着用する。&br()またその時だけは真新しい軍帽を被っており、何かしらの信条があると思われる。&color(red){←New!} #region(軍服を着ていないときの彼女はこんな感じ↓) #ref(http://loda.jp/nouryoku/?id=192.jpg) #endregion