はるがすみのやしろ、と読む。 [[イミナ>イミナ・ハルネア]]が巫女を務める神社。 長い石畳の周囲を囲むような並木道(桜の樹)、並び立つ二体のお稲荷様。 中央奥にある社には、簡素な賽銭箱が備え付けてある。 最近、参道を整備したため神社の前には長い石畳の参道がある。 凄まじいまでに手入れが行き届いており、石畳には枯葉どころか小石一粒落ちていない。 また、どうやら周囲には結界を発動させる仕掛けが施してあるようだ。 ちなみに、夜間用に社と石畳周辺の地面に電灯を埋め込んである。 曰く、灯篭は手入れが面倒くさいから設置しないらしい。 しかし最近は電気代が勿体無いので使っていない。妙なところで現実的な神社である。 何を祀っているのか、神主は居ないのか、など謎が多い。 どうやらイミナひとりで管理しているような節があるが――? 現在、夏祭りを企画中。そのために神社の資金を大半投げ打って参道を整備した。 巫女のイミナは境内を催しごとに用いるのは嫌いだが、 夏祭りならお金がどんどこ入ってくるから良いらしい。