本名はチェリオ・シノフォ・アーツェス。 異世界から来た金髪の少女(ツインドリル)。 彼女のいた世界ではアーツェス家はかなりの名門なようだ。 可視範囲内なら耳の傍に直接声を送り囁く事が出来る程度の能力だが、 この世界に来た直後に襲われた相手に対し、心拍音を真似た音を聴かせて錯乱させようと試みる等もしている。 未だ能力の全容は不明だが、普段はこの能力で耳元に話し掛けて会話をする為初対面では驚く者も多い 紅茶を嗜み、慎み深いレディである、が――かなりのお嬢様気質。 食べ終わった弁当の箱を当然のように持たせるなど、育ちのよさが伺える。 その一方で、精神的余裕が無くなると能力を使う事もおぼつかなくなる等、メンタルの危うさも目立つ。 現在は[[勝利王の神殿]]に身を寄せており、色々とこの世界のことを調べているようだ。