白髪の少女。 護送車に運ばれていたところを-[[キング]]に助けられた。 物心付いたときには実験動物のような生活を送っており、日常的な常識がない部分がある。 また記憶がないため正確な年齢や能力がわかっておらず、戦闘能力は未知数。(それらは本人もまったくわからない) 外見は10歳前後で負けん気が強い。少々自信なさげな話し方をする。 本人が「悪魔」とよんでいる影のようなものと会話が出来、その影が実体化して物を持つこと等ができる。 しかしこの「悪魔」はルナ自身が操るのではなく自我があるようである。ゆえに能力というより仲間、といった感じだ。 キングに助けられる前の実験動物時代は『医者』(おそらくマッドサイエンティストの類だろう)という人にしかあったことがない。 そのうえ悪魔の入れ知恵もあって人は怖いものと思っている。 キングの中の悪魔に気づいたため付いていくことに、現在はキングの宿で-[[不知火 奏]]と一緒に住んでいて姉妹のような仲である。(ルナが妹分) 余談だがこの「悪魔」、性格が悪いらしく上に書いたような入れ知恵、服を買いに行くときにメイド服の前から動けなくして買わせたりする。 それでもルナのことが可愛いらしく、彼女に危険が迫ると現れるようだ。 何体も小さなものがいるときがあったり、大人の男並に大きい一体がいる場合もある。 小さなものがあつまり影が濃くなった場合、そこにルナが入ると姿が見えなくなる。が、空間が黒いのでバレバレである。 実験動物だった、ということはなにかしら体をいじられたりしているのだろうか・・・・