人形使い。自立行動する人形「ウルザ」と共に行動している。いささか変態というか狂人。 ・アルキオーネ 長身を白いフード付きの外套ですっぽりと覆った男。 その髪の色はピンク、加えて左耳のピアスには黄金の鍵がぶらさがっており、異質な雰囲気を放っている。 曰く、その鍵は「とても大切なもの」であり、「無くさないようにピアスにした」らしい。 自らが能力を用いて作成した自立行動する人形「ウルザ」と共に行動している。 ウルザは彼の「家族」らしく、異常なほど溺愛しており、しばしば暴走する。 暴走時の彼はウルザを「うーたん」と呼び、一目もはばからず狂喜乱舞する。 また口調も変化し色々とぶっ飛んだことを口走るが、その度にウルザに蹴られて止められている。 またウルザ絡みに留まらず、気が動転した際もしばしば暴走気味になる。 ただ(若干ズレているものの)礼節はわきまえているらしい。ちゃんと敬語は使える。 ・ウルザ アルキオーネと行動を共にする黒髪の少女型の人形。 かなり精巧に作られており、良く見てもなかなか人形だとは気付けない。 流石に人形なので喋ることはできないらしいが、その分感情表現が非常に豊かである。 [[神谷玲奈]]のスサノオには、「人形のほうが人間らしいくらい」と評された。 【能力】 ・「術式」を人形に書き込み、操ることができる。 ありとあらゆる「人形」を、「術式」を書き込むことで意のままに操ることができる。 術式の書き方はペンで書く、刃で彫る、或いは血で描くなど、指定されていない。 アルキオーネ曰く、巨大な人形ほど複雑な術式が必要らしい。 また、ウルザも彼がこの能力を以て操っているが、 彼女には特別な術式が施してあるらしく、彼の操作下に無く、独立している。 色々な制限や、他にも術式のバリエーションがあるようだが、まだ本スレでは明らかにされていない。 なお、ウルザの術式は彼女の内部の何処かに刻まれているらしい。