ルーシャ

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ルーシャ - (2009/11/06 (金) 23:56:23) のソース

&bold(){私は・・・私は――もう大丈夫だ、十分に泣いた。}


――運命を変える程度の力を持つ天使。
そう名乗るモノと出会う事でルーシャは至福の時を得たものの、彼女は殺害されてしまう。
その恨みの対象を世界全体に向けているが為に、破壊への欲望を持っていた。
何もかも自分の意思で動きたいと思うが故に、望むならば人を殺す事も躊躇わなかったが、
様々な人物との出会いにより、現在は歯止めが掛かっている。

彼女は元々無能力者で在るが、天使から『天使術』という力を受け継いでいる。
だが彼女が『天使術』を使用する為には、自らの心を代価として必要とする。

[[ベリル>ベリルハーツ・ミャオマオ]]等との交流にて、
闇に沈んだ本来の彼女を取り戻し、暫らくは至福の時間を手に入れるものの
ダルク(=[[イルゾル>イルゾル・ビッグスター]])による攻撃により――彼女の存在は、この世界から消え去った。

後に残るは天使化しかけた彼女の欠片のみであり、彼女は自らを『軋み』と呼ぶ事も在る。

小口径の魔銃を二挺所持し、戦闘の際に『炸裂』≪Explode≫と『氷結』≪Freeze≫の力を使用する。
瞬時に魔力を集約し、威力の高い攻撃を繰り出す等、そのエネルギーは計り知れない。
相手を殺しに掛かる時には、一撃一撃の威力も、自然と高めとなっている。

幼い頃から『殺す』という事を学んでおり、その技術も身体能力もかなり高められている。
だが内に秘めたポテンシャルは凄まじい物ではあるが、扱い切れていないのが現状であり、
戦闘中の高速思考展開もまだまだ不十分な物となっている。

クールに振舞ってはいるが動揺を隠し切れない事も多く、言動とは裏腹の行動をする事も多々在るようだ。
特に自らに対して好意を向けた相手に対しては、非常に揺れる傾向が在る。
自由の象徴として、空を舞う鳥に憧れ、いつしかその対象は空にへと変わる。
星空に神秘的な物を感じており、良く眺めている。

色々な服を着こなすものの、何故かお気に入りなのは裾の長さが股下10程度の改造和服に、黒のスパッツ。
何処か――マニア受けするような気もしない。

かなりのきょにゅーさん。頭のネジが緩むと過剰に人にくっついたりするらしい。