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《時の鎖-タイムチェーン-》

《時の鎖-タイムチェーン-》

テキスト

永続罠
自分のデッキからカードを1枚選択し表側にしてデッキをシャッフルする。
表側にしてから3ターン後に表側にしたカードを手札に加え、このカードを破壊する。
表側にしたカードがこのカードの効果以外でデッキに存在しなくなった場合、このカードを破壊し、自分の墓地からカードを1枚選択して手札に加える事が出来る。
表側にしたカードがデッキに残ったままこのカードがフィールドから離れた場合、表側にしたカードをゲームから除外する。

考察

第一章で登場した永続罠。
やや特殊なサーチ効果と、それが失敗した場合に墓地のカードをサルベージできる効果、破壊された場合のデメリット効果を持つ。

タイムラグのあるサーチカードとしては、既に一線級の効果を持つ《封印の黄金櫃》が存在する。
発動後も場に残り破壊される恐れがある点などを考慮すれば、基本的にはあちらを使いたい(尤も、あちらも《異次元からの埋葬》などで対処される可能性もなくはないが…《サイクロン》《大嵐》と採用率を比べてみても妨害の危険性の差は歴然だろう)。
むしろ効果としては《タイムカプセル》に近い。被破壊時の除外デメリットも通じるものがある。しかし、そうだとしても非公開情報として手札に加えることのできるあちらに軍配が上がる。

ではこのカードの利点は何か。それは、むしろこの2つ目の効果―恐らくは表向きにしたカードをどうにかしてしまった場合の保険としてデザインされたであろう効果―の方ではないだろうか。
他2枚と異なり、サーチ対象がデッキに残るというこのカードならではのリカバリーであるが、かえってこのカードの「本来の使用法」ではない部分で強化されてしまっている。
墓地の任意のカード1枚をサルベージ。これは非常に強力な効果である。おそらく《王家の財宝》を意識しての効果であろう。
このカードで、たとえば闇属性のモンスターを表にする。その後、それを《終末の騎士》で墓地に落とせば好きなカードをサルベージできる。その場合に本来のサーチ対象をサルベージすれば、間接的にサーチが、しかもタイムラグ無しで成立したこととなる。

また、サーチ対象に被除外時のメリット効果を持つ(例:《ネクロフェイス》)カードを選択することによって被破壊時のデメリットをメリットに換える、といった使用法もあり、非常に戦略性の高いカードと言えるだろう。

作中において

第一章、祐輝vs飛龍にて祐輝が使用。
しかし効果を発揮する前にデュエルが終了してしまった。

関連項目

  • 《タイムカプセル》
  • 《封印の黄金櫃》
  • 《王家の財宝》

管理人注

原文では「一枚」となっていましたが、遊戯王における枚数表記は全角数字で表記するため修正させていただきました。


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最終更新:2009年05月03日 15:07