祐輝視点
異世界から帰って来て九ヶ月がたった……
あれから俺達は時々集まっては遊んでを繰り返している……
年長組は来れない事が多かったけど、何故か月詠と業火さんはほぼ毎回仕事を放り出して来てくれた。(月詠は来る度に神裂に拉致されて帰っていった……)
2009年4月3日
祐輝「眠いな……」
白雪「離任式だけで呼び出さないで欲しいわよ~」
ルイン(全員進級出来たんでしょ?)
飛龍「うぁぁぁぁ!!思い出させんなよーー!!」
カイト(つーかでかすぎるだろ。この学校………)
愛知県立光桜高等学園……
工業科と普通科の二種類が一つの学園に集約された珍しい形の公立校
俺達の通う工業科の敷地内には、デザイン科、機械科、建築科、情報科、電気科の六つの科目が存在し、一年生の間は情報科、電気科の二科目が統一され電気情報科として四つのクラスにまとめられていた。
二年生に進級するにあたり電気情報科の生徒は電気科と情報科の二クラスづつに分かれて進級する事になる。
俺、ヒリュー、ユキは小学校の頃から同じ学校に通い、打ち合わせも無しに同じ高校の同じ科を受験し、三人とも無事に受かるという腐れ縁ぶりを発揮している
祐輝「何人か中学時代の同級生が居た気がするんだがな……」
白雪「ん~?みんな普通科の方受けたじゃん」
????「ハ~ク♪」
白雪「ひゃあ!!」
突然誰かがユキの胸を後ろから揉みしだく
飛龍「ハクにぶっ飛ばされるぞ……」
祐輝「結花(ユカ)……外でやると捕まるぞ」
結花「ふふん。ここはもう学校の敷地内なのですよ~」
ズビン!!
????「そこ!!天下の往来で毎朝毎朝アホな事してんじゃねぇよ。」
????「まぁまぁ、その辺にしとけよカズキ。」
結花「薙刀なんて危ないじゃない!!」
一輝「切れやしないさ。」
結花「そういう問題じゃなーーい!!」
????「よっすユーキ」
祐輝「おうユーダイ」
雄大「ひっさびさだな~どうだ?今日フェンシングも薙刀も部活ねぇしデュエルしないか?」
祐輝「いいな。乗ったぜ。」
結花「だーかーらー!!私はどうでも良いけど、私の乳に傷でもついたらどうするのよ!!」
白雪「いつから私の胸はアナタの乳になったのよ!!」
一輝「だぁぁぁぁぁ!!もぉぉぉ!!」
リヴィン(いいの?ヒリュー。)
飛龍「ん~?」
リヴィン(もう九時五十分よ?)
祐輝「急げ!!遅刻するぞ!!」
集合は十時
つまり全員で全力ダッシュ
====七分後====
一輝「セーフ……」
離任式が終わるまでは一年生時代のクラスのメンバーで二年生の教室に集合する事になっている。
飛龍「アイツらも間に合ったみたいだな………」
クラスを見渡すと一年を一緒に過ごしたクラスメート達が既に席について周囲の生徒と雑談している。
結衣と雄大は一年生時代は別クラスだったのでここには居ない………
白雪「ユーーウ-ーキーー!!」
タックル!!
腰にイイのが……
祐輝「がっ………!!」
白雪「今年も同じクラスだよーー!!」
抱き付くユキの背中をポフポフ叩きギブアップを示す。
ギリギリギリギリ!!
祐輝「かっ………!!………!!」
一輝「待った待った待った!!」
ガラガラガラ……
杉並「オラー。アホども~席につけ~」
白雪「オハヨー杉並先生」
はぁ………
祐輝「毎度の事ながらあっぶねぇ………」
杉並「お前ら黒板のクラス表全員見たな?」
祐輝「あっ俺まだです。」
杉並「んじゃあお前にやる。オラーすぐに体育館に行け~」
やる気のなさそうなウチの担任は俺に一枚のプリントを渡して早々と教室を出る
====離任式終了後====
飛龍「ぬぁぁぁぁ!!なんで俺だけクラスが違うんだよーー!!」
ルイン&リヴィン(五月蝿い。)
結衣「私はハクと同じクラスなのね~」
祐輝「おいコラ。貰った俺自身が見えないんだが………」
雄大「ハクの出席番号が二番で、一組だ。」
ユキの名字は朝丘でそれより前は一人しか居ない……
祐輝「一組か……」
白雪「私と一緒~♪」
一輝「にしても部活ねぇし暇だな~」
雄大「カズキ。それは俺への宣戦布告と取って良いのか?」
一輝「やるか?ユーダイ。」
白雪「今から二人がデュエルするんだって。」
結花「ルー♪」
ルーシィ「ふぁ!?」
結花「う~ん♪ハクよりちょっと小さいけどなかなか手触りのいい乳してるっ…!!」
ゴン!!
ルーシィ「……まったく。」
結花「この私に一撃入れるとはやるわね………」
ルーシィ「いいの?演劇部活動あるみたいだけど……」
結花「あーーー!!忘れてたーー!!」
祐輝「お前はいいのかよヒリュー。」
飛龍「ん~?」
リヴィン(野球部だったよね?)
飛龍「なんつーかあのマネージャー苦手なんだよな~」
????「見つけましたよ………」
飛龍「ひぃ!!噂をすれば!!」
????「い・き・ま・す・よ!!」
飛龍「いーやーだー!!俺はここでデュエル見るんだ!!」
リヴィン(私も野球見る~)
カイト(頑張れ強打者)
飛龍「うぉぉぉ!!裏切ったなぁぁ!!」
祐輝「頑張れ~ミオ~」
美魚「それでは皆さん。でわでわ~」
飛龍「あぁぁぁぁぁぁ!!!」
結衣「私も行かなきゃ!!」
ルーシィ「じゃあね~」
結衣「一緒に帰るから待っててね~!!」
ルーシィ「はいは~い」
一輝「行くぜ!!」
雄大「こいやぁ!!」
二人《デュエル!!》
一輝「俺のターン!ドロー!!《甲斐の虎 武田信玄/星4/ATK1700/DEF1500》召喚!!カードを二枚セットしてターンエンド!!」
一輝場
武田→攻撃
伏せ二枚
手札三枚
雄大場
カードなし
手札五枚
雄大「俺のターン!ドロー!!《E HEROエアーマン/星4/ATK1800/DEF300》召喚!!効果で《E HEROプリズマー》を手札に加え、攻撃だ!!」
〔ウインド・エナジー〕
一輝「リバースカード《収縮》発動!!エアーマンの攻撃力を半分にする!!」
雄大「なにぃ!!!」
速攻魔法濫用型武将ビート(自称)とか言ってたな
一輝「収縮の効果でスタンの攻撃力を半分にし、さらに信玄の効果発動!!フィールド上で通常モンスターとして扱っていたこのカードは、自分又は相手プレイヤーが速攻魔法を発動した場合、フィールドから離れるまで効果モンスターとして扱い、相手モンスターを戦闘破壊した場合、自分の墓地から速攻魔法一枚を手札に加える効果を得るぜ!!」
半年前………
化身モンスターを元に作られた武将モンスター。
速攻魔法により高範囲のモンスターに対処できる……
白雪「私は武将モンスター嫌い。」
つーか強いんだよ。
頑張ればネコ相手でも勝てるぞ……
信玄○
エアー×
雄大LP8000→7200
雄大「ぐっ………」
一輝「信玄の効果で収縮を回収!!」
雄大「やっろう……カードを二枚セットしてターンエンド!!」
一輝場
武田→攻撃
伏せ一枚
手札四枚
雄大場
モンスター無し
伏せ二枚
手札四枚
一輝「俺のターン!ドロー!!《紅蓮の若武者 真田幸村/星4/ATK1500/DEF200》召喚!!更に速攻魔法《蛍色の光》発動!!お互いに500ポイントのダメージを受け、その後、自分の場のモンスター一体の攻撃力をエンドフェイズ時まで1000ポイント上昇させる。」
一輝LP8000→7500
雄大LP7200→6700
幸村ATK1500→2500
一輝「幸村は自分または相手が速攻魔法を発動する度、自身の攻撃力を300ポイント上昇させる事が出来る!!」
幸村ATK2500→2800
雄大「ぐっ……!!」
一輝「信玄でダイレクトアタック!!」
〔虎王・烈拳〕
雄大LP6700→5000
雄大「リバースカード《強制脱出装置》発動!!幸村を手札に戻す!!」
一輝「ちっ………カードを一枚セットして、ターンエンド!!」
一輝場
武田→攻撃
伏せ二枚
手札三枚
雄大場
モンスター無し
伏せ一枚
手札四枚
雄大「俺のターン!ドロー!!《E HEROプリズマー/星4/ATK1700/DEF1100》を召喚し、効果発動!!《E HEROジ・アース》を選択し、《E HEROオーシャン》を墓地に送る!!」
一輝「またあの空気の読めないヒーローかよ……」
雄大「うるせぇ!!俺はお前みたいに速攻魔法で簡単にシンクロに対抗出来ないから、超融合まで使ってたんだぞ!!」
今やその対処に困るブリューもゴヨウも制限カード……
雄大「《ミラクル・ヒュージョン》発動!!場のプリズマーと墓地のオーシャンを融合!!」
==絶対零度の名の下に、全てを凍てつかせる刃となれ==
雄大「《E HEROアブソルートZero/星8/ATK2500/DEF2000》召喚!!」
攻撃する気か……?
いくら最強のE HEROとは言え、収縮が張ってあるのは確定してるんだぞ……
雄大「ここで攻撃する馬鹿はいねぇだろ。ターンエンド!!」
一輝場
武田→攻撃
伏せ二枚
手札三枚
雄大場
Zero→攻撃
伏せ一枚
手札三枚
一輝「俺のターン!ドロー!!リバースカード《収縮》発動!!Zeroの攻撃力を半分にする!!」
雄大「だがお前も全除去のオマケは喰うぞ!!」
一輝「実質で1-1処理できるなら上出来だ!!武田でアブソルートZeroに攻撃!!」
雄大「誰がZeroの効果で全除去だって?リバースカード《聖なるバリア-ミラーフォース-》発動!!」
一輝「なにぃ!!」
うまい。
これなら2500の壁を維持したまま相手に打撃が与えれる。
祐輝「つーかなんでさっき使わなかったんだ?」
白雪「さぁ?プレミじゃない?」
一輝「くっ……カードを一枚セットして《紅蓮の若武者 真田幸村/星4/ATK1500/DEF200》を召喚!!ターンエンドだ……」
一輝場
幸村→攻撃
伏せ二枚
手札二枚
雄大場
Zero→攻撃
伏せ無し
手札三枚
ルーシィ「どうすんの?これじゃ終わんない気がするけど……」
白雪「大丈夫じゃない?いつもみたいにどっちかが動くだろうし……」
雄大「《E-エマージェンシーコール》発動!!《E HEROプリズマー/星4/ATK1700/DEF1100》を手札に加えて召喚!!更に効果発動!!《E HEROジ・アース》を選択し、《E HEROオーシャン》を墓地に送って、プリズマーのカード名をオーシャンにする!!行くぞ!!オーシャン(プリズマー変身)で幸村に攻撃!!」
〔ビッグウェーブ・クラッシュ〕
一輝「リバースカード《エネミーコントローラー》発動!!幸村をコストにZeroのコントロールを奪わせて貰う!!」
雄大「ターンエンドだ!!」
一輝場
モンスター無し
伏せ一枚
手札二枚
雄大場
Zero→攻撃
プリズマー→攻撃
伏せなし
手札三枚
一輝「俺のターン!ドロー!!《独眼竜の伊達男 伊達正宗/星4/ATK1800/DEF1200》召喚!!カードを一枚セットしてターンエンドだ。」
カズキの奴……苦しいな……
一輝場
伊達→攻撃
伏せ二枚
手札一枚
雄大場
Zero→攻撃
プリズマー→攻撃
伏せなし
手札三枚
一輝「……ったく。お前ってルーシィ並みに引きが良いよな……」
ルーシィ「ワタシソンナニヒキヨクナイヨ」
一輝「そこっ!!スラスラ日本語喋れる事ぐらい知ってんだ!!カタコトの上棒読みとかふざけんなよ!!」
ルーシィ「わぉ。自覚はあるし悪気は無いから許しておくれ~」
一輝「分かればよろしい。」
祐輝「そこ~寸劇止めろ~」
雄大「続けていいか?」
一輝「とっとと来いや!!」
中断したのはお前だろ。
雄大「俺のターン!ドロー!!来たぁ!!」
白雪「え~っとこの状況で一番適切かつ有効なカード名を上げよ!!」
雄大の場にセットカードは無し。
対する一輝の場には二枚のカード………
祐輝「大嵐と見た。」
雄大「大正解だ。《大嵐》発動!!」
一輝「させてたまぁるかぁ!!《魔宮の賄賂》発動!!」
まぁ対策無しに二枚セットは無いわな……
雄大「賄賂のドローはありがたいぜ……手札から《沼地の魔神王》を墓地に送り、《超融合》発動!!!」
一輝「やっべ……」
雄大「俺の場のプリズマーとお前の場の伊達正宗を融合!!」
==英雄の聖剣は日輪の如き光を生み出し人々を魅了する。黄昏の光刃よ煌めけ!!==
雄大「《E HEROラグナロク・カリバー/星8/ATK2700/DEF2000》融合召喚!!」
アブソルートZero、ガイアは融合素材の指定が緩い為、それなりの力を有して来た……
そこへ、イベント限定配布のカードで新たに炎と光の同系統カードがでた。
祐輝(その内の光がラグナロク・カリバーって訳だ。)
ルイン(どの位強いの?)
祐輝(ん~ライロに対して完全に対抗しきれるぐらいか?)
ルイン(怖いわね……)
大会ではシンクロが一番力あるしそこまで猛威を奮わないと考えたんだろうが……
祐輝「Zeroと一緒でHEROならなんでもいいからエアーマンとボリックと組み合わせるとライロは完璧に潰されるぞ……」
雄大「行くぞ!!ラグナロクでダイレクトアタック!!」
〔シャイニング・ウェーブ〕
一輝LP7500→4800
雄大「更にアブソルートZeroでダイレクトアタックだ!!」
〔Freezing at moment〕
一輝LP4800→2300
一輝「リバースカード《戦士の速攻斬》発動!!自分がダイレクトアタックを受けた場合、デッキの上からカードを五枚墓地に送り、デッキからLv6以下の戦士族モンスターを特殊召喚する!!《神速の射手 森蘭丸/星5/ATK1800/DEF2000》召喚!!」
雄大「嫌な予感がする…カードを一枚セットしてターンエンドだ」
一輝場
蘭丸→攻撃
伏せなし
手札一枚
雄大場
Zero→攻撃
ラグナロク→攻撃
伏せ一枚
手札一枚
一輝「俺のターン!ドロー!!《魔王の妻 濃姫/星3/チューナー/ATK1000/DEF300》召喚!!蘭丸に濃姫をチューニング!!」
==幻想の果て、混沌すらもがその身を散らす…………愚かなる者よ、ひれ伏せ!!!==
一輝「《第六天魔王 織田信長/星8/ATK3000/DEF2000》シンクロ召喚!!濃姫を使用して、戦士族モンスターのシンクロ召喚に成功した場合、デッキから速攻魔法一枚を手札に加える事ができる。更に、信長のシンクロ素材に使用された場合、自分の墓地の速攻魔法一枚につき、相手の場の魔法、罠カードを一枚墓地に送ることができる。」
カズキの墓地にはコストで送られた二枚を含まれて五枚の速攻魔法がある…
祐輝「一枚破壊するだけなら充分過ぎるな……」
一輝「デッキから収縮を手札に加えて、お前の伏せを破壊する!!」
雄大「ぐっ……だがコイツ達は突破しきれないだろ!!」
一輝「次に賭けるさ…カードを一枚セットしてターンエンド!!」
一輝場
信長→攻撃
伏せ一枚
手札一枚
雄大場
Zero→攻撃
ラグナロク→攻撃
伏せなし
手札一枚
雄大「俺のターン!ドロー!!」
一輝「リバースカード《収縮》発動!!」
雄大「……?ダメステに使うだろ。普通」
一輝「誰がヒーローに使うって?」
信長ATK3000→1500
雄大「なんでそっち?」
一輝「信長はメインフェイズ中に速攻魔法によってこのカードの攻撃力が、元々の攻撃力より低くなった場合、そのターンのバトルフェイズをスキップする。」
雄大「ぐっ……やることなすこと腹立つな……カードを一枚セットしてターンエンド!!」
一輝場
信長→攻撃
伏せなし
手札一枚
雄大場
Zero→攻撃
ラグナロク→攻撃
伏せ一枚
手札一枚
一輝「俺のターン!ドロー!!《智将の謀略》発動!!自分の墓地に存在する速攻魔法4枚をゲームから除外して、デッキからカードを2枚ドローする!!」
速攻魔法を多用するカズキならではのドローソースだな……
一輝「いよし!!!来たぁ!!《運命の忍者 猿飛佐助/星4/ATK1900/DEF200》召喚!!効果により墓地から速攻魔法一枚を除外して、コイントスを行う!!表だ!!」
ソリッドヴィジョンでコインが出現し投げられる……
一輝「表だ!!やりぃ!!ゲームから除外されている自分の速攻魔法一枚を選んで手札に加える!!」
雄大「でもこの状況は速攻魔法ではひっくり返らないぞ!!」
一輝「俺は《蛍色の光》を手札に加えて、発動!!」
一輝LP2300→1800
雄大LP5000→4500
信長ATK3000→4000
雄大「やっべ……」
一輝「信長の効果発動!!メインフェイズ中に速攻魔法の効果で元々の攻撃力より高くなった場合、そのターンのバトルフェイズ中、信長が戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、そのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手プレイヤーに与える。更に《収縮》発動!!アブソルートZeroの攻撃力を半分にする……行くぞ!!信長でラグナロクに攻撃!!」
アブZeroATK2500→1250
〔魔王の妖太刀〕
信長○
ラグナロク×
雄大LP4500→3200
一輝「信長の効果でラグナロクの攻撃力分のダメージを相手に与える!!」
雄大LP3200→500
雄大「ラグナロクの効果発動!!ラグナロクがフィールドから離れた場合……」
祐輝「相手フィールドの魔法、罠を全て破壊し、エンドフェイズ終了時まで魔法、罠のセット及び発動ができなくなる……っても意味ないけどな~」
雄大「ぬぁぁぁぁ!!」
一輝「佐助でZeroに攻撃!!」
[秘技 霞分身乱舞]
Zero×
佐助○
雄大LP500→0
三人に分身した忍者の総攻撃で雄大のライフは削ぎ落とされた……
一輝「よっしゃぁぁ!!勝ったぁ!!」
雄大「ぬぁぁぁぁ!!負けたぁ!!」
前にどこかで見たような光景だがあえて突っ込まない。
結花「ルゥーーーシィーーー!!」
本日の部活は大抵ミーティングだけで大会の近い野球部を除けば全員早く帰る事が出来る。
祐輝「今日はとりあえずこの辺にしとくか。」
白雪「さんせ~」
ルーシィ「結花~帰ろ~」
結花「りょーかい♪じゃあね~」
白雪「また月曜日にね~」
一輝「俺は明日から部活だし帰る。」
雄大「右に同じ。つーかデッキいじりたいから帰るわ。」
祐輝「おう。んじゃあな~」
………あっと言う間にユキと二人っきりになってしまった。
祐輝「俺達も帰るか……」
白雪「うん♪」
無駄にだだっ広い敷地を抜けて学校前のバス停に並ぶ……
祐輝「一回デュエルしてたから、ほかの奴らとバスが一本ずれたみたいだな……」
白雪「ね~ユーキ。」
祐輝「どした?」
白雪「演劇部入らない?」
祐輝「はい?」
白雪「ユカに頼まれたの。たった今メールで。」
確か今年一年が入らなかったら廃部とかなんとか言ってたな……
白雪「私一人入ったらユーキといちゃつく時間減るじゃん。」
カイト(ノロケかよ……)
祐輝「今更な発言だな。別に俺はなんも問題ないからいいんだが……」
白雪「私とユーキはOKだよっと……送信。」
祐輝「にしても…演劇部ってこの前賞貰ってたと思うんだが……」
白雪「その時の部員は、大半が先輩だったらしくて、今年の就活や進学で忙しくて部活出来ないらしいから私達に白羽の矢がたったらしいよ。」
言ってるうちにユキの携帯に着信……
白雪「え~っと…《アリガトー(≧∇≦)dこれでキャストは安泰ダヨ~私はコレから脚本家と裏方当たって見るから候補見つけたらヨロシク!(b^ー°)》だって。」
祐輝「どっちにしても部登録までに時間はあるな……」
白雪「明日知り合い当たってみよーよ」
祐輝「めんどくせぇな……」
ルイン(ほらほら。女の子の頼みなんでしょ?)
祐輝「まぁ今年は同じクラスだし……手ぇ貸してやるか」
正直、このまま帰宅部で過ごすより、実績ある演劇部に所属していた方が楽しいとは思った
白雪「りょーかい♪………送信っと」
次回へと続く
最終更新:2009年05月02日 17:28