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小説置き場 > 時と女神と決闘者 > 第三章

祐輝視点
祐輝「………もしかしてお前コイツが見えてんの?」
ルインを親指で指しながら言う。
飛龍「………!!…………!!……!!」
ちゃんと言葉にしろガクガク頷くだけで驚ききった様子だ。
祐輝「お前はど……!!」
ルイン以外の精霊カードは見えなかった筈なのに……………白雪の後ろに青く長い髪の男性がいる…白雪も同じように驚いている。
白雪「なんでルインとカイトが見えてるの………」
恐らく
三人〈《あの光の所為か…》〉
祐輝「とにかく俺の家にこい面倒な事になった。」
ルイン(そお?面白そうじゃない。)
優雅に笑われても俺は早いとこ面倒を終わらせたいんだよ。
そんなこんなで俺んち
祐輝「ただいま~」
白雪「お邪魔します」
流石俺の彼女立ち直りが早い
飛龍「おっおじゃまっまっしまっす」
見ていて笑えるほどうろたえるヒリューまぁ後で何とかしよう。
宵風「おう、いらっしゃい。」
祐輝「服を着ろよヨイテ。」
宵風「兄貴を呼び捨てか…兄ちゃんは悲し…」
言葉が終わる前に拳を叩き込んだが寸前で止められる。
宵風「まぁズボンは履いてるんだ許せ」
祐輝「チッ!」
白雪「お久しぶりですヨイテさん。」
宵風「おお!久しぶり!また胸が大きくな……」
身長差20センチをものともせず兄貴の体が空を飛ぶ。
白雪「セクハラですよ~ヨイテさん。」
ニッコリ笑われても身長は180センチを超えるボクシング部、それも部長を吹き飛ばした後ではかわいいとは言う気になれない。
飛龍「確かにハクってスタイルイイよな。」
まぁそこまで小声で言えば届かないだろ
祐輝「まぁ…その…大丈夫か?ヨイテ。」宵風「兄貴を心配してくれるのか…兄ちゃんはかんどへぅ…」
正確に鳩尾に拳を叩き込む。
祐輝「減らず口叩けるほど元気ならいい。おい!俺の部屋で話すぞ。」
すると俺の部屋の前のドアが開いた
九壇「おう、ユーキお帰り。」
眠そうな顔書いてと言われてもここまでの顔は出来上がらないほど眠そうな顔をしている
祐輝「大丈夫かよオヤジ、もう3日寝てねぇだろ。」
九壇「ああ…実はそこまで余裕はない。……おお!いらっしゃい白雪ちゃんと飛龍君。」
二人《お邪魔してます》
おっヒリューはようやく立ち直ったか。
九壇「白雪ちゃんはまた胸が大きくな……」
オヤジの体が部屋の一番奥のベットまで飛ぶ。
俺&飛龍「はぁ(疲)」
白雪「セクハラですよ~クダンさん。それとちゃんと睡眠は取った方がイイですよ~」
九壇「心配には及ばないよ攻撃なら衝撃を受け流したし仕事も一段落したから。という訳で俺は寝る!起きるまで起こすなよ~」
直後、いびきが聞こえて来たからまあ問題ないんだろ。
そんなこんなで俺の部屋
祐輝「え~っとまず聞きたい事ある奴手ェ挙げろ」
二人《はいっ!!》
ルイン(見事にシンクロしてるわね。)
ルインがベットの上から大層くつろぎきった体制で口を挟む。
二人《この精霊達は何ですか?》
祐輝「いい加減シンクロを止めろ。それとルイン…まぁユキのカイトも含めて精霊カードである事は間違いないだろ。」
白雪「そうはいったって精霊なんてアニメの中だけのものでしょ?」
ルイン(その子と一緒にいる上に実際にその目に映ってるんでしょ?だったら認めるべきでしょ)
白雪「それもそうね。」
飛龍「いやアッサリ過ぎるだろ!!」
祐輝「おっKCからのメールだ」
白雪「あっ!あたしも」
夏休みの初めにあるKCグランプリに三人で登録したので多分その件だと思ったら違った
【時の鎖の所有者様アナタのその力をグランプリで発揮して下さい】
何だコレは……
白雪「なに…コレ…」
そう言って見せた文面は俺のものとほぼ同じで、ただひとつ違うのは、時の鎖の部分が氷結する時に変わっているとこだ。
少しの沈黙の後三人の所に同時に同じ内容のメールが届いた
【おめでとうございます、アナタは今回のKCグランプリへの出場切符を手にしました。大会開始の3日前までにKCビル、KCグランプリ特別委員までお越し下さいませ。】
飛龍「よっしゃーー!!」
俺&白雪《…………》
ルイン(どうしたの、素直に喜びなさいよ。)
飛龍「そうだぜ!三人共出られるんだからな!そうだ!今度の休みにKCビルまで行こうぜ。」
祐輝「それもそうだな…よし!じゃあ7日の朝8時に駅集合な!」
白雪「こうゆう答えの出ない事はいくら考えても無駄だもんね。じゃあその時間で。」
しばらくゲームやらデッキ調整やらやってから二人は帰っていった。
6月7日土曜……
俺&白雪&ルイン&カイト《《遅い!!》》
飛龍がこない。現在の時刻は8時半で俺は五分に来たがまだ来ない。
カイト(こうゆうのをルーズって言うんだよな?)
ルイン(ふぁぁ。)
こらソコあくびすんな。
飛龍「悪ぃ悪ぃ寝過ごした!」
白雪「ヒリューも来ないし行っちゃう?」
飛龍「おーい無視すん……」
祐輝「そうだな、アイツだけ一人で行っても何ら問題ないしな。」
飛龍「だから無視すん………」
白雪「じゃあKCグランプリ特別委員まで全速前進!!」
飛龍「悪かった!頼むから無視しないで~!」
そんなこんなでKCビル。
係員「KCグランプリの出場者様ですね。氏名と年齢をこちらへデータを照合します。」
俺達はフルネームと年齢を書いて係員に用紙を渡した。
係員「では少々お待ち下さい。」
五分ほど経って
係員「藍河祐輝様、朝丘白雪様、吉永飛龍様、確かに出場が決定しています。十時より15階にて説明会がありますのでそれまで自由にお過ごし下さい。」
…………………
祐輝「なんか、久々にフルネームで呼ばれたな…」
飛龍「俺フルネームで呼ばれるの好きじゃ無いんだよ…」
ルイン(暇ねぇ……)
三人〈《ぐぅ……》〉
祐輝「まぁビルの前にスタ○あったしとりあえずで時間潰すか………」
九時二分
飛龍「あーー!!耐えらんねー!!」
ルイン(五月蝿いわねぇ……)
飛龍「だって暇過ぎんだろ!!あーどっかにデュエリスト居ねぇかなぁ……」
カイト(それならアソコにいるだろ。)
次回へと続く

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最終更新:2009年03月08日 19:26