祐輝視点
通信《聞こえる?祐輝選手。》
祐輝「はい。」
通信《あたしはこの大会の責任者だから後で行くんでふたつ名とカード関連の希望を考えといてね~じゃ!!ブツッ………》
祐輝「そーいやそんな優勝商品もあったな…」
それより今の声聞き覚えあるな………
実況「では、また後ほど。」
祐輝「体を大切にな……」
実況「気苦労が絶えないですが耐えて見せます。」
白雪「ユーーウーーーキーーー!!!!!」
タックル!!
首にイイのが…?
力が弱いな………
祐輝「どうした?」
白雪「本当にユーキが負けたらどうしようかと不安だったんだから。」
祐輝「俺が負ける訳無いだろ…勝つって言っただろ。」
白雪「む~……」
今にも泣き出しそうな白雪の頭を撫でながら笑顔を作る。
祐輝「俺を誰だと思っていやがる!!」
飛龍「よーく知ってるぞ…グランプリ優勝の紳士なデュエリストだ!!」
????「はいはいその辺で止めて表彰行っていいかな?」
祐輝「あんたは!!」
魅門「あはっ♪驚いた?」
虚西「そうか…魅門明が責任者だったのね…」
白雪「なんで《臨界の破壊者》がここに!!?」
祐輝「《ふたつ名》か…」
魅門「そ~よ!!強いんだから!!」
祐輝「ふ~ん………」
魅門「ところで皆さん《ふたつ名》は考えたかな?」
白雪「はい。」
紫導「その事ですか………」
魅門「な~に~?」
紫導「虚西さん辺りに《ふたつ名》の権利を譲りたいんですが……」
南師「まぁ確かにコニシが一番強いしな………」
八重「はいは~いあたしコニシさんに勝てる気しないよ!!」
飛龍「俺もだ。」
恵一「同感だ俺は誰一人にすら勝てる気しないな……」
魅門「コニシさんはイイのかな?」
虚西「貰えるなら名乗りたいです。」
魅門「じゃっ主催者権限により虚西選手に《ふたつ名》をあげちゃいます。」
虚西「ありがとう、紫導君。」
紫導「《ふたつ名》なら考えるのが面倒だったって言うのが本音なんだけどね。」
虚西「なんだか貰うのが嫌に…」
紫導「冗談ですよ。ホントは《ふたつ名》を持ってると狙われると思うんで…」
祐輝「雑魚の相手は面倒ってか?」
紫導「5対1で無理やり勝つってかなりキツいな。」
魅門「……そいじゃ表彰行ってみよー!!」
……………………
魅門「表彰、藍河祐輝選手、KCグランプリ優勝を称えふたつ名【終焉の蜃気楼】とカードに関する出来る限りの要望に応えちゃいます。」
祐輝「時にあんた強いんだよな?」
魅門「うん!!強いよ~。」
祐輝「決めた!!あんたとデュエルしてぇ!!」
魅門「うん、いいよ♪」
白雪&飛龍&紫導《〈ユーキ!!!!!〉》
祐輝「俺は……手に入れるんだ…力を!!」
魅門「見上げた心意気だねぇ…午後二時にきてね。」
それから白雪が【氷結の戦乙女】、虚西さんが【冥界静寂の番人】と言う【ふたつ名】を獲得し表彰式は幕を閉じた…。
ス○バ前…
祐輝「ど~すっかな~。」
白雪「自業自得よ!!【臨界の破壊者】相手にデュエル申し込むなんて…」
飛龍「全くだ…」
ルイン(でも、強い奴と戦うのは良いことよ。)
カイト(まぁ正論だな……)
奈野葉「ユーキさん♪」
白雪「ユーキ券なら祐輝の予定が無い日しか使えないわよ。」
奈野葉「違いますよ~相手の情報です。」
祐輝「アンガト、でもいらねーや。」
奈野葉「何でですか。」
祐輝「俺の力で勝たないと意味ないからな…」
飛龍「諦めろ…コイツも言い出したら聞かないからな。」
祐輝「よしできた!!」
二人《はやっ!!!》
ルイン(久しぶりのシンクロね~)
奈野葉「頑張って下さい。」
祐輝「おう。」
カプチーノを飲み干して席を立ったのは午後1時半だった。
……………………
祐輝「俺はあんたに勝つぜ。」
魅門「そう来なくっちゃ。」
実況《先攻祐輝選手、デュエル開始ィィィィ!!》
二人《デュエル!!》
祐輝「俺のターン!ドロー!!《ジェネティックワーウルフ星4ATK2000DEF100》召喚!カードを二枚伏せてターンエンド!」
祐輝場
ジェネティック→攻撃
伏せ二枚
手札三枚
魅門場
カードなし
手札五枚
魅門「私のターン!ドロー!!《LEXEED-EXザックス星4ATK1800DEF1500》召喚!!ザックスは攻撃時デッキから【LEXEED】と名の付いたLv4以下のモンスターを特殊召喚するよ♪」
祐輝「【LEXEED】モンスター…」
魅門「初めてだよね~【LEXEED】はかなり特別だから…ザックスの攻撃時《LEXEED-05エルザドム星4ATK400DEF1400》を特殊召喚するよ♪」
ザックスATK1800→2200
エルザドムATK400→800
祐輝「なに!?」
魅門「エルザドムは場の【LEXEED】モンスターの攻撃力を400上昇させるよ♪」
祐輝「くっ…」
《ナックル・エデン》
ジェネティック×
ザックス○
祐輝LP8000→7800
魅門「エルザドムで攻撃!!」
《ストライク・ラッシュ》
祐輝LP7800→7000
祐輝「ぐっ…」
魅門「カードを二枚伏せてターンエンド!!」
祐輝「楽しいね…最っ高だ!こんな戦法は初めてだ!!」
祐輝場
モンスターなし
伏せ二枚
手札三枚
魅門場
ザックス→攻撃
エルザドム→攻撃
伏せ二枚
手札三枚
祐輝「俺のターン!!ドロー!!《亜神器・天地創造》発動!!来い《蜃気楼星9ATK2900DEF2900》」
祐輝LP7000→4000
魅門「なっ!!…」
祐輝「蜃気楼でザックスに攻撃!!」
《Ⅸ-第九聖典》
ザックス×
蜃気楼○
魅門LP8000→7300
祐輝「モンスターを伏せてターンエンド!!」
祐輝場
モンスター→裏守備
蜃気楼→攻撃
伏せ二枚
手札一枚
魅門場
エルザドム→攻撃
伏せ二枚
手札三枚
魅門「私のターン!ドロー!!エルーをリリースし《LEXEED-02セリーヌ星6ATK2500DEF1500》を召喚!!ターンエンドだよ~。」
祐輝場
蜃気楼→攻撃
モンスター→裏守備
伏せ二枚
手札一枚
魅門場
セリーヌ→攻撃
伏せ二枚
手札三枚
白雪「セリーヌ…」
飛龍「知ってんのか?」
白雪「セリーヌはあの人が【臨界の破壊者】って呼ばれる理由になったモンスターよ。」
飛龍「へぇ~」
祐輝「俺のターン!ドロー!!《グリーンガジェット星4ATK1400DEF700》を召喚!!レッドをサーチし、《第九神器花鳥風月》を蜃気楼に装備。」
蜃気楼のロングコートから黒い翼が生える。
祐輝「花鳥風月は蜃気楼を効果破壊から守り二回攻撃を与える。行け!!」
《Ⅸ-第九聖典》
白雪「ダメ!!」
魅門「甘いねぇ~マロングラッセより甘いよ!!セリーヌの特殊効果!!」
魅門LP7300→5300
魅門「ザンゲツは1500が限界だけどセリーヌの上昇に上限はないよ!!」
セリーヌATK2500→4500
祐輝「なっ!!!!」
空中に二十の槍やら剣やら鎌やらが出現し蜃気楼の聖典に向かってゆく…どうやら100ライフにつき一本出るようだな…
祐輝「リバースカード《神々の考察=Cos-Mos=》発動!」
祐輝LP4000→2000
魅門「蜃気楼め~」
飛龍「何で伏せカード使わねえんだろ。」
白雪「あんたねぇ~蜃気楼の永続効果忘れたの?」
飛龍「あ!!チェーン出来ないって奴か!!」
祐輝「セリーヌを破壊!!更に《破滅の女神ルイン》を墓地に送りその効果を蜃気楼に与える。」
魅門「《LEXEEDの絆》発動だよ♪【LEXEED】モンスターが破壊された時同レベルの【LEXEED】モンスターを特殊召喚するよ♪《LEXEED-03ラグナ星6ATK1700DEF1500》を特殊召喚よ♪」
祐輝「…蜃気楼!!」
《Ⅸ-第九聖典》
ラグナ=
蜃気楼○
魅門「ラグナは戦闘破壊体勢があるよ♪」
祐輝「クソッ!!」
魅門「まだまだね~」
祐輝「ターンエンド。」
祐輝場
蜃気楼→攻撃
グリーン→攻撃
モンスター→裏守備伏せ一枚
手札一枚
魅門場
ラグナ→守備
伏せ一枚
手札三枚
魅門「私のターン!ドロー!!ラグナの効果発動!【LEXEED】モンスターの召喚の為のリリースに使用する場合二体分になり、その後、自身の攻撃力分ライフを回復させるよ♪」
祐輝「ぐっ…」
魅門「ラグナをリリース!!《LEXEED-00ジーク星8ATK3000DEF2600》召喚よ♪」
背中に逆十字を刻んだ黒いロングコート…180cmを超えるであろう身長を軽く上回る大きさの大剣…翡翠のような緑の瞳………
祐輝「いつだか忘れたが、知っているぞ…【LEXEED】最強にして最悪のリーダー…ジーク!!」
飛龍「アイツ【LEXEED】とやり合ったことあるのか?」
白雪「祐輝自身覚えてないけど紅蓮と蜃気楼を封印するきっかけになったシリーズよ…」
魅門「他の【LEXEED】使いに遭遇してたんだね…ジークの効果!!!」
《暴王の扉(メルゼズ=ゲート)》
魅門LP5300→7000→6500
ジークが片腕を振り上げると立体感の無い黒い球体が出現し蜃気楼を飲み込んだ……
魅門「ジークは500ライフ払うことで一ターンに一度相手モンスターを除外出来るよ♪」
祐輝「ぐっ…」
魅門「ジークで攻撃!!」
《零次元斬》
グリーン×
ジーク○
祐輝「リバースカード《ガードブロック》発動!」
魅門「よく耐えたね~蜃気楼を失ってどう戦うのかな?」
祐輝「ダメージを無効にしドロー。」
魅門「ターンエンドだよ♪」
祐輝場
モンスター→裏守備
伏せなし
手札二枚
魅門場
ジーク→攻撃
伏せ一枚
手札三枚
祐輝「俺のターン!ドロー!!…」
????==お前が勝てるのか?コイツに…==
祐輝(黙れ…今俺がデュエルしてるんだ…邪魔をするな。)
????==蜃気楼も紅蓮もお前には早かったんだよ…==
祐輝「(お前がなんと言おうとこのデュエルは俺が戦う!!)俺はカードを一枚セットしてターンエンドだ。」
祐輝場
モンスター→裏守備
伏せ一枚
手札一枚
魅門場
ジーク→攻撃
伏せ一枚
手札三枚
魅門「私のターン!ドロー!!《LEXEED-10レイリー星4ATK1500DEF1600》を召喚よ♪」
????==マズいんじゃないのか?==
相変わらず俺の頭の中に直接流れ込んでくる声を無視する。
魅門「レイリーの効果発動!墓地の【LEXEED】モンスターを除外して一枚ドローするよ♪」
エルザドムが除外されてゆく……
魅門「ライフコストはかかるけどね~」
魅門LP6500→5700
祐輝「くそっ!!」
飛龍「状況が悪くなる一方だな」
魅門「どんどん行くよ♪フィールド魔法《LEXEED総本部》発動!
この効果で場の【LEXEED】モンスターは攻撃力が300上昇するよ♪」
ジークATK3000→3300
レイリーATK1500→1800
魅門「ジークで攻撃!!」
《零次元斬》
ライコウ×
ジーク○
祐輝「ライコウの効果でジークを破壊!!」
魅門「総本部の効果発動!墓地の【LEXEED】モンスターを除外して
【LEXEED】モンスターを対象にする破壊効果を無効に出来るよ♪」
今度はセリーヌが除外されてゆく…
祐輝「ぐっ!!…」
魅門「レイリーでダイレクト!!」
《帝王の覇気》
祐輝LP2000→200
祐輝「が……は……リバース…カード…《椿の華舞い散る時…》発動!!
相手のダイレクトでライフが400以下になった時デッキから紅蓮を特殊召喚出来る!!」
頼む!!紅蓮!!
祐輝「《紅蓮星8ATK3000DEF2400》召喚!!」
魅門「ジークの効果を忘れたのかな?」
《暴王の扉》
魅門LP5700→5200
ジークの出現させた黒い球体が紅蓮を飲み込む
魅門「ターンエンド♪」
祐輝場
カードなし
手札一枚
魅門場
ジーク→攻撃
レイリー→攻撃
総本部
伏せ一枚
手札三枚
祐輝「俺のターン!ドロー!!」
その時空間が割れ業火が吹き出した…
魅門「熱くない…?ってことはソリッドビジョンだから……まさか!!」
祐輝「紅蓮の効果発動!場を離れた次のターンライフ半分をコストに
自分のフィールドに舞い戻る。」
祐輝LP200→100
魅門「でもまだジークには届かないねぇ~。」
紅蓮ATK3000→3500
魅門「なっ!!!」
祐輝「紅蓮は自身の効果で特殊召喚した場合攻撃力が500上昇する。
更に《最高位女神の祝福》発動!デッキから攻撃力2500以下の
【女神】と名の付いたモンスターを墓地に送りそのモンスターの効果を
場の同レベルモンスターに付加させる!!」
飛龍「アイツらしいな。」
紫導「攻撃力2500以下の女神といったら…」
白雪「ルインしか思いつかないわね。」
祐輝「ルインを墓地に送り紅蓮に効果を付加させる!!」
《Ⅷ-第八聖典》
ジーク×
紅蓮○
魅門LP5200→5000
魅門「ぐっ…」
祐輝「(力を貸してくれルイン!!)追加攻撃!!」
《拡散輻射波導》
レイリー×
紅蓮○
魅門LP5000→3300
魅門「む~。」
祐輝「ターンエンドだ!!」
祐輝場
紅蓮→攻撃
伏せなし
手札なし
魅門場
モンスターなし
伏せ一枚
総本部
手札三枚
魅門「私のターン!ドロー!!」
祐輝視点
祐輝(勝てるのか?この人に…)
????==せいぜい頑張れよ…俺でもどうにも出来ない状況だしな。==
魅門「《巨大組織の意地》発動!場の総本部を捨て墓地の
【LEXEED】モンスターを一体除外してライフを800回復させるよ♪」
魅門LP3300→4100
魅門「リバースカード《一流職人の設計図》発動!!」
白雪「あれは!!」
飛龍「マズいな……」
魅門「手札から魔法カードを二枚捨てライフを1000払って発動…
デッキから魔法一枚を選択して手札に加えるよ♪」
祐輝「まさか!!」
魅門LP4100→3100
魅門「《次元融合》発動!!」
魅門LP3100→1100
魅門「ジーク、エルー、セリーヌ、を特殊召喚!!」
祐輝「俺にも除外された仲間が居るが…蜃気楼を特殊召喚。」
魅門「もう関係ないね!!ジーク!!」
《暴王の扉》
魅門LP1100→600
紅蓮が球体に飲み込まれる…
魅門「セリーヌで攻撃!!」
《剣帝の猛攻》
魅門「セリーヌの効果でライフを100払うよ♪」
セリーヌATK2900→3000
セリーヌ○
蜃気楼×
祐輝「ちっ!!」
魅門「ジーク!!」
《終式零次元斬》
祐輝LP100→0
実況《決まったーー!!壮絶な戦いを制したのは我が上司
魅門明さんだーー!!》
観客《ウオォォォォ!!!!!!!》
・・・・・・次回へと続く・・・・・・・・・
作者「本日はゲストに魅門明さんを呼びましたよ!!」
祐輝「まだ来てないけどな。」
作者「ぐっ…《グサッ!!》」
白雪「いつもの倍長いし…」
作者「ぐっ……《グサグサッ!!》」
飛龍「結局オリカ使い放題の後の次元融合かよ…」
作者「返事がないただのしへぅ!!」
魅門「ヤッホー魅門さん登場だよ♪」
飛龍「ちなみにアナタの足の下で伸びてるのがこの小説の作者です。」
魅門「どーもはじめまして!!」
作者「ヒールのかかとが!!体に穴が開く!!」
祐輝「でっ?こんなけ俺達を集めて言いたいことってなんだ?」
作者「ああっ!!そうだった.重大発表だ!!なんとこの小説の正式なタイトルが決定した!!」
飛龍「【幻のデュエル小説携帯版】じゃなかったのか?」
作者「【時と女神と決闘者】に決定だ!!」
白雪「バカとテストと?」
飛龍&祐輝《召喚獣》
作者「分かってもらって嬉しいぜ!!」
一同【頭冷やそうか……】
作者「ギニャァァァァ!!」
ルイン(強すぎるカード多くなってない?)
作者「ぐっ・・・・都合を合わせる為のカードばかりだからな…」
祐輝「そんなことの為に俺の苦労が始まったんだな。」
作者「俺は気にしないから思う存分愚痴をこぼしてもらって構わないぜ!」
祐輝&ルイン《はぁ………》
LEXEED「ちなみに初版の【時と女神と決闘者】はメール送信限定の幻の品
でしたのでこの地点でタイトルが決定いたしました」