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小説置き場 > 時と女神と決闘者 > 第二十三章

薫視点
飛龍が引き分けたころ……
ドカァァァァン!!
祐輝「くっ!!」
薫「どわ!!」
響「よっと。」
南師「ぶっ!!」
50m程の閉まって行く風穴を抜けて明るい部屋に入る……
響「なんか良い感じの部屋だねぇ~」
ノーテンキめ……
天井は高く最上部に巨大なシャンデリアが浮いている。
円形の形をした塔の中部屋の一番外側が螺旋階段のように天井と床に吸い込まれている。
祐輝「とりあえず上を目指すか…」
????「まぁ待てや。」
ルイン「告白なら此処にいる全員相手がいるから断るわ」
????「んなわけねぇだろ。」
響「ねぇねぇ?キミ名前は?」
ジグ「ジグだ…お前らに名乗ったのは二回目だぜ。」
祐輝「あのディンって奴とは違って異世界に行くと姿が変わるんだな……」
ジグ「お前らん所に行ったのは俺の【移し身】……つまり俺の分身みたいなモンだ。だから向こうで二人ともやられても移し身が拾って帰って来れるって話だ。」
つまり…
薫「あのゴツいのとお前は別人と考えていいのか?」
ジグ「ああ…見かけも、強さもな…」
南師「俺がやろう。」
祐輝「……負けんなよ。」
南師「約束を破るような事はしない。」
ジグ「行くぜ…」
二人《デュエル!!!》
南師「俺のターン!ドロー!!《クラウンソードマン1st星4ATK1700DEF1500》召喚!!カードを二枚セットしてターンエンド」
南師場
クラウン1st→攻撃
伏せ二枚
手札三枚
ジグ場
カードなし
手札五枚
ジグ「俺のターン!ドロー!!《天翔ける縁の翼==鶺鴒==星4ATK1500DEF2000》召喚!!カードを二枚セットしてターンエンド」
南師場
クラウン1st→攻撃
伏せ二枚
手札三枚
ジグ場
鶺鴒→攻撃
伏せ二枚
手札三枚
南師「俺のターン!ドロー!!クラウン1stが2ndへエクステンド!!……バトルだ!!」
ジグ「バトルフェイズ開始時に永続罠《DNA改造手術》発動!!鳥獣族を宣言!!」
南師「2ndの攻撃力は2300……」
ジグ「鶺鴒は相手モンスターと戦闘を行う場合フィールド上の鳥獣族モンスター一体につき300ポイント攻撃力が上昇する」
南師「なら上がる前に……クラウン!!」
〔王位の剣撃〕
ジグ「リバースカード《スケープゴート》発動!!羊トークン四体を特殊召喚!!」
南師「羊トークンに攻撃対象を変更!!」
羊トークン×
クラウン2nd○
南師「くっ…ターンエンド」
南師場
クラウン2nd→攻撃
伏せ二枚
手札四枚
ジグ場
鶺鴒→攻撃
トークン→三体
DNA改造
手札三枚
ジグ「俺のターン!ドロー!!鶺鴒をリリース!!」
==我が聖約の翼…己が災い吹き祓わん==
ジグ「《TESTAMENT OF THE EMPEROR WING(テスタメントオブジエンペラーウイング)星10ATK3000DEF3000》召喚!鳥獣族のリリースにより一体にリリースが軽減」
ルイン「あのカード…精霊?」
ジグ「EMPERORの召喚時フィールド上のEMPEROR以外のカードとお互いの墓地のカード全てを手札に戻す……風よ!!」
〔聖約の爆風〕
南師「くっ……」
EMPEROR ATK/DEF3000→2700
ジグ「EMPERORは相手の手札一枚につき100ポイント攻撃力、守備力が落ち、逆に自分の手札一枚につき100ポイント攻撃力が上昇する………行くぜ!!」
〔TESTAMENT OF STOWM〕
EMPEROR→直攻
南師LP8000→5300
南師「がっ……!!」
ジグ「カードを三枚セットしてターンエンド。」
EMPEROR ATK2700→2400
南師場
カードなし
手札八枚
ジグ場
EMPEROR→攻撃
伏せ三枚
手札三枚
南師「ヤロー……イッテェな…俺のターン!ドロー!!クラウン1st召喚《ジョブエクステンド》発動2ndへエクステンド!!さらに《道化の羽衣-クラウン・マント-》を2ndに装備する!」
クラウンATK2300→3300
ジグ「へぇ……どうする気だ?」
EMPEROR ATK/DEF2400→2800
南師「どうもこうもねぇ……クラウン!!」
ジグ「まちな《DNA改造手術》発動!!鳥獣族を宣言、更に《スケープゴート》」
南師「対象の変更羊トークンに攻撃!!」
ジグ「リバースカード《ノアの方舟》発動!!自分の場のモンスター二体と手札のモンスター一体をゲームから除外しフィールド上の除外したモンスターの種族以外の種族のモンスターを全て破壊する。」
EMPEROR ATK/DEF2800→2700
祐輝「なんて荒業……」
響「ノアの方舟か~同族感染ウイルスと同時期に出て影薄かったからね~」
ルイン「言ってる場合?」
ジグ「除外した羊トークン二体と風帝ライザーは三体共鳥獣族!!よってフィールド上の鳥獣族以外のモンスターを全て破壊する!!」
南師「くっ…クラウンマントの効果でクラウン2ndの破壊を無効……リバースカードを二枚セットしてターンエンド。」
EMPEROR ATK/DEF2700→2900
南師場
クラウン2nd→攻撃
伏せ二枚
手札三枚
ジグ場
EMPEROR→攻撃
羊トークン→守備
羊トークン→守備
DNA改造→鳥獣族
手札二枚
ジグ「俺のターン!ドロー!!《憑依装着-ウィン星4ATK1850DEF1500》召喚!!羊トークン二体とウィンをリリース!!」
南師「ぐっ……」
これ以上高Lvモンスターを並べられるのはキツいぞ……
==暴風と共に今此処にその力、解き放たん==
ジグ「《烈風の魔導神官-ウィン星7ATK2700DEF1700》を特殊召喚!!」
魔導神官シリーズ…精霊使い、憑依装着シリーズの後続カード。場の三体のリリースによりエクストラデッキから特殊召喚されるモンスター……
各カードに対応する憑依装着モンスターを含め本来同じ属性の三体のみでのリリースだがウィンなら鳥獣族、ヒータなら炎族、エリアなら水族、アウスなら岩石族、と種族を統一する事でも出せるある意味速攻型のアタッカーだ…
ジグ「ウィンの効果発動!!手札の鶺鴒を墓地に送り、クラウン2ndを手札に戻すぜ!!」
南師「リバースカード《ジョブエクステンド》発動!!2ndから《クラウンソードマン3rd星10ATK3000DEF3000》へエクステンド!!対象を失った事で効果は無効になる!!」
TESTAMENT ATK2900→2800
ジグ「フィールド魔法《神鳥の猟域》発動!!」
TESTAMENT ATK2700→3200
ウィンATK2700→3200
南師「なっ!!」
ジグ「神鳥の猟域は自分の場の風属性、鳥獣族モンスターの攻撃力守備力を500上昇させる。EMPERORよ!!!」
〔TESTAMENT OF STOWM〕
クラウン3rd×
EMPEROR○
南師LP5300→5100
ジグ「まだまだ!!ウィン!!」
〔スペル・オブ・ツイスター〕
ウィン→直攻
南師LP5100→2400
南師「ぐっ………リバース……カード!!《すばらしきこのせかい》発動!!」
すばらしきこのせかい……デュエル中に自分のモンスターが最初に戦闘破壊されたターンのバトルフェイズ終了時に発動出来るカード……
南師「破壊された3rdより攻撃力の低いモンスター一体を手札から特殊召喚する…《白き導化星4ATK1200DEF1200》召喚。」
ジグ「ふん……ターンエンド。」
ジグ場
EMPEROR→攻撃
ウィン→攻撃
DNA改造→鳥獣族
神鳥の猟域
手札なし
南師場
白き導化→守備
伏せなし
手札二枚
南師「俺のターン!ドロー………よし!!《誰が為に導化は踊る》発動!!デッキ墓地エクストラデッキからクラウンソードマンと名の付くモンスター五種類をゲームから除外し自分の場の【白き導化】をリリースし発動!!エクストラデッキより《愚かなる黒き導化(フールオーギュスト)星10ATK5000DEF0》降臨!!行け!!」
〔オーバーロードカオス〕
EMPEROR×
オーギュスト○
ジグLP8000→6300
ジグ「ぐっ…あっ……!」
南師「ちったあ効いたかコンニャロー……ターンエンド!!」
行けるのかジグを相手に……
ジグ「俺のターン!ドロー………!!」
南師(何を引きやがった……)
ジグ「俺の…勝ちだ!!《死者蘇生》発動EMPEROR WINGを蘇生!!特殊効果発動!」
〔聖約の爆風〕
EMPEROR ATK3000→3200
南師「糞が!!」
ジグ「行け、EMPEROR!!」
[TESTAMENT OF STOWM]
南師LP2400→0
全てを切り裂いたその風はデュエルに終了を告げた………………………
南師「どーゆー事だぁコラァ!!」
何故……南師が……ピンッピンしてる……
ジグ「んだよ~生きてんだから文句ネェだろ。」
南師「納得出来るかーーーー!!!」
祐輝「なんのつもりなんだ……」
ジグ「ちょいと最上階まで一緒に行かねーかってハナシだ」
響「イイよ~」
祐輝「軽すぎだ……」
薫「なにが目的だ」
ジグ「勝ったんだからソイツは秘密で…」
ルイン「どっかの誰かのせいで……」
南師「マジで俺のせい!?」
薫「そうだな、間違いない」
南師「ぐっ……」
ジグ「それにお前ら二階以降に行けるのか?」
祐輝「どーゆー意味だ」
ジグ「二階以降は超可変式巨大迷宮になってるんだぞ?」
薫「そんなもん壁をぶち破って……」
ジグ「この塔ぶっ壊れたら助けに来た意味なくね?」
ダメだな…口じゃ勝てねぇ……
次回へと続く

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最終更新:2009年03月09日 07:52