ジャンパフ・ジャガナート

【マゼンタの体とシアンの瞳が特徴的な、デフォルメされたデザインの『ジャガーの着ぐるみ』】
【2.3m程の身長で、腰に太さの異なる黒のベルトを二つ重ねて巻き、不気味な笑顔を浮かべている】
【太い方のベルトには、名前だろうか「Zampach Juggernaut」とポップな字体で刻まれており】
【白い腹には、中央がハートマークとなった、ブドウのような果物のイラストが描かれていた】

PERSONAGE - 人物
突然現れた謎の生き物。人間が入っているにしては軽すぎるし、言動も何だかぎこちない。
損傷すれば赤黒い血が止めどなく流れ、着ぐるみのくせに喜怒哀楽でその都度表情が変わる。

一人称は「オイラ」、二人称は「キミ」。ひどい吃音持ちだが、常に戯けた様子は何処か道化染みている。
また、親しみやすい姿と機械音声のような愛らしい声とは裏腹に、激情に駆られやすく自制の効かないタイプである。
身のこなしは大振りであるものの、単純な腕力や打撃力は非常に強く、凄まじいまでの破壊力を秘めている。

彼曰く、劇団『コルーヴァ』という組織のマスコットであり、また≪象徴/シンボル≫であるという。
『気散じのジャンピー』と呼ばれているらしく、観客を目一杯ドキドキさせるのが彼の役目だと言うが、
その実ナイフジャグリングにおいては、観客を巻き込んだ上で危険なパフォーマンスを披露するだけに過ぎなかった。
実際に戦闘行為に及んだ切添 エレインからは、行き過ぎた過剰な行為だと咎められたほどである。

VAARDIGHEID - 能力
物体の硬度を変える能力。ジャグリングナイフやノコギリの刃、自分自身の表皮の固さを変えてみせた。

ARMEN - 武器『ノコギリ』
長剣のように長く、先端が鋭く尖った片刃のノコギリ。
能力により刃を柔らかくし、ベルト状の鞘に収めて携行している。

GESCHIEDENIS - ヒストリー
  • 2018年8月某日
    舞台:水の国/シャッター通り 共演者:切添 エレイン
    子供達に過激なナイフジャグリングを見せていたところ、危険行為を咎められ中断。戦闘を仕掛け、片腕を切断される。
    去り際の彼は、ひどく焦燥感に駆られていたように見えた。

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最終更新:2018年10月27日 00:00