新世界の歩き方






                    
                                        





〜能力者スレの『世界観』について〜





(最終更新:2018/01/13)



まえがき


ようこそ、能力者スレへ❤︎
ここはロールの舞台である『新世界』に関する、各プレイヤー共通の認識=世界観をまとめたページです。

世界観とはいえ、細部まで厳密に設定が定められている訳ではありません。
それにはいくつかの理由があるのでしょう。ロールに必要な知識はなるべく少なくするためであるとか、
元来は即興芝居的なものを楽しむスレッドであったためだとか、他にも色々考えられます。

そんな理由の一つとして、ここが各人の様々な設定を持ち寄る場である、という背景があります。
各々の設定が互いに矛盾しないように、それぞれが同時に存在しえるというメリットを保持するために、
あえて自由な解釈の余地を残している、という事情も大きいはずです。

ここで紹介するのは、あくまで大枠です。
大事なのは、互いを尊重しあう意思
スレ全体や他人の設定を壊さない範囲であれば、自由なロールプレイと創作を楽しむことが出来ます。

このページがその一助となれば幸いです。


/共通認識とは銘打ちましたが、このページは一個人が作ったものです。
/相違があったり、事情が変化した場合には加筆・修正をお願い致します。



『新世界』とは


新世界ーー
それは、私達の生きる現実世界とは異なった次元の世界です。
異能、魔術、超能力、その他私達の世界では超常的とされている物事が数多く存在しています。

時には、現実世界の道理で考えた場合に筋の通らない事柄もあるかもしれません。
しかし、新世界は異質の世界。
私達の世界とは全く別の法則によって、異なった体系の事物が矛盾なく存在することが可能なようです。

在るものは在る。
あるがままを受け入れる心の柔軟さが、新世界を生き抜く秘訣の一つかもしれません。


地理と情勢について
各国の場所は、厳密に定められてはいません
一応、港が登場する国は海に接していると考えて良いでしょう。
昼の国と夜の国だけは、それぞれの設定上、最南端と最北端にあるとされています。

現在のところ、特に国同士が争っているようなことはないようです。
カノッサ機関という巨悪がいる以上、国同士で争っている余裕もないのでしょうか。詳しい事情は決まっていません。


言語について
言語は共通語が浸透しており、他国人の間であっても意思疎通に困ることはほとんどないでしょう。
ただ、その地域独自の言語や異界語なども少なからず存在はするようです。

また、異世界からやってきた人物が、新世界の人間と初対面で何ら不自由なく意思疎通できている様子が時たま見られます。
原理は不明ですが、やってきた時点で共通語が扱えるようになるような、何か不思議な力でも働いているのかもしれません。


通貨単位について
特に決まった通貨名がある訳ではないようです。
よく「1,000」や「300,000」といったように、数字だけの表記で書き表わされることが多いです。
この共通通貨の価値感覚は、現代日本のそれとほとんど同等のようですので、1共通通貨=1円の価値として捉えて差し支えないでしょう。


他世界との繋がりについて
基本的に、新世界と他世界との間は閉ざされていて、自由に行き来が出来るものではないようです。
この世界へ飛ばされた、あるいは自らの意思でやってきたものの、帰れる方法がなくて困窮する、そんな人物達も少なからず見受けられます。

一応、魔界や第三世界とはそれなりの繋がりがあるようで、これらの世界の文化が新世界の一部に浸透している様子もうかがえます。


能力者の割合について
能力者のような異能を持った人間は決して多い訳ではなく
世界人口の大半は非能力者によって構成されている、というのが基本的な認識のようです。



主な新世界用語


世界設定の核として使われる重要な用語をいくつかここで紹介しておきます。
初見で全て頭に叩き込む必要はありませんし、ロールを重ねていれば自然と記憶されるはずです。
ここにある用語を自在に扱えるようになる頃には、もう骨の髄まで新世界人となっていることでしょう。


『能力者』
プレイヤーが扱うキャラの大部分はここに分類されるでしょう。
他の一般人にはない力を持った特殊な存在として扱われ、波瀾万丈にして数奇な運命を辿ることが往々にしてあります。


『カノッサ機関』
悪の代名詞。
謎めいていて強大、世界の闇としてのイメージを具現したようなものとして扱われています。



『新世界』
ロールの舞台となる世界。『第五世界』とも呼ばれます。
時にリアリティ、時にご都合主義。二つを上手く交えるのが、この世界でのロールを楽しむ秘訣ではないでしょうか。


『第三世界』
私達の住む現実世界
……をモデルにした、非常に良く似たパラレルワールド、という表現が正確かもしれません。
何故なら、私が毎日どれだけ祈っても一向に新世界へ招かれる気配がないからです。



『古龍』
古代における地上の覇者。
超希少にして偉大、一種の伝説的な存在として扱われているようです。



『六王』
スレの黎明期に、新世界を守護する神的な存在として登場していました。
水、火、風、地、光の五国は、この六王が分割して治める場所としてスレの最初期から存在していたようです。

かつては人間の前にも現れていましたが、
人の営みが活発になるにつれ、やがて世界の法則そのものたる概念的な存在へと変化しました。
現在では表舞台には現れず、それらを信仰する六王教団という形で名残を留めています。

詳細ページ(旧wiki)


『水の国』
代表的な先進国、というような感覚で使われることが多いようです。
水の持つイメージからか、自然豊かな描写も見られます。



『櫻の国』
純和風な設定を絡めたい場合に、この国がよく使われます。

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最終更新:2018年01月13日 23:36