永久の色 覚悟の血 対価の魂
捧げなさい 眠りなさい 送りましょう 黒の淵へ
いっそ無邪気ならよかった。術など知らなければと
神に祈るな。――祈るならば悪魔に祈れ。
悪魔ならばその祈りは届く、そして願いは叶うのだから―――
プロフィール
名前 |
会わせ/逢わせ屋・ファウスト |
本名 |
リセルシア=カニンガム |
性別 |
女 |
年齢 |
32歳(外見は26歳ほど) |
身長 |
175cm |
体重 |
××kg |
利き手 |
右 |
アイタイプ |
深緑 |
出身 |
水の国 |
人物
【男用の神父服の上に葬列の際の付き人用のコートという異様な着合わせ】
【装飾過多と形容するに相応しい程のアクセサリーに両耳のピアス達、こげ茶色の長髪と妖しい眼光が特徴的な女】
都市伝説で『会わせ/逢わせ屋』と呼ばれる女。
曰く"悪魔の代理人"であり人間を辞めているとのこと。
数年前は三流のセールスマン宜しく積極的に生者と死者を引き合わせようとしていたが、今はその限りではなく寧ろその反対である。
無理に引き合わせる真似はしないが、相手が望むならその限りではない。
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性格 |
基本的には突き放すような態度を取り、人を寄せ付けにくい。
感情移入すると碌でもない事になったり、自分が辛くなるから。
だから悪魔のような笑みだとか振る舞いも意図して行っている。彼女なりの処世術。
本質的にはお節介で他人思い、そして自虐的。
自分の事を愚かだと笑ったり、悪魔の癖に弱った相手を篭絡する事無く真っすぐな言葉を口にしたりする。
ただ敵対する相手、特に死を弄んだり、悲しみを意図的に振りまいたりする者には一切の容赦がない。
曰く「死を弄ぶ者を殺すのは胸が痛まずに済む」、「命を弄ぶ者にはそれ相応の報いが待っている」。
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能力
対象に向けて発動する能力。大きく二段階に分けられる。
第一段階
発動時眼前に姿見程の大きさの鏡が現れ、そこから対象者or対象者の会いたい死者を召喚・使役する事が出来る。
第二段階
召喚した対象者or会いたい死者の身体から武器を取り出す。
前者から取り出すより後者から取り出した方が武器としての性能は高くなる。
武器の特性として
- この武器を以て与えられたダメージは治りが遅い。
- 肉体的ダメージに加えて精神的ダメージも付与される。
- 斬撃を飛ばすことが出来る(大鎌時)
- 一度だけ物質を透過出来る(大剣時)
形状は大鎌もしくは大剣。
それ以外の形状もあるが彼女が好んで使用するのは先述の二つ。
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余談 |
服装のイメージ
黒執事の葬儀屋・アンダーテイカー。
契約した悪魔について
ソロモン72柱に名を連ねる悪魔・ムルムルであるという説があり。
以前と比べて魂を捧げなくなったリセルシアに対して思うところがあるとかないとか。
それでも歴代の契約者の中で関係が最も長く続いている事から彼女を悪からず思っているのだろう。
武器のビジュアルイメージとして
大鎌→黒執事に登場する葬儀屋/アンダーテイカーのデスサイズ
大剣→サイレントヒル2に登場する赤い三角頭の持つ鉈+ギルティクラウンの主人公・集の大剣
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最終更新:2019年06月07日 11:01