音楽にジャンルはない
あるのは良い音楽と悪い音楽だけだ
≪〝デューク・エリントン〟≫
―――≪人物≫
〝演争家〟の異名を持つ、〝創世戦団〟の幹部、十二使徒の一人であり8th
異名の通り、まるで演奏するかのようにタクトを用いて魔術を発生させる戦い方を好むが、演奏に熱くなりすぎて
周囲が見えなくなるので、あまり戦闘向きとは言えない、しかし、その魔術の実力は本物であると言える。
戦いの音こそ、生命の奏でる最高の旋律と考え、ジェネシスに所属、生と死の旋律を追求する為に今に至る。
創世戦団の夜の国大規模電波施設襲撃の最後の砦として現れた、発言からどうやらこの襲撃の指揮を取っていたと考えられる
そして、上がってきた
八攫 柊と戦闘し、爆発を起こす魔術を用いて攻撃するが、最後の最後で油断し、強烈な一太刀を受ける
奇声を発しながら電波塔から落下したが、その後の生死は不明である。
―――≪容姿≫
【後ろで結んである肩ほどまでのウェーブのかかった少し痛んでいる黒髪】
【黒いタキシードの前をはだけて、その下に赤いギャルソンベストとシルクで出来たハイネックのインナー】
【黒いスラックスに、よく手入れのされた美しい革靴を履いている】
【透き通るような銀色の瞳に、眼の下には深いクマが伺える、細身の青年】
―――≪魔術≫
『〝怒りの日〟』
タクトを用いて魔法陣を描き、指定した場所から爆発を発生させる魔術、指定した場所に既に何かしらの物体があった場合は
発動できないので、基本的に空間を爆破させて攻撃する、対空攻撃には優れるが、接近されれば何もできなくなってしまう
爆発も連続では発動できないので、あまり使い勝手は良くないと言える
最終更新:2012年03月11日 00:19