プロフィール |
-名前- |
みりー・えんしゃんす |
-性別- |
女の子 |
-年齢- |
10歳程度の見た目 |
-身長- |
129cm |
-体重- |
26kg |
-所属- |
なし |
-能力- |
有るけれど、普段は秘密。 |
-好きなコト- |
冒険・誰かと話し、遊ぶこと |
-嫌いなモノ- |
苦いもの(野菜やサンマのアレ) |
-『夢』- |
“まほうつかい” |
【人物】
主に公園とか湖とか森とか街中辺りに現れる少女。今は一人暮らし。
髪は桃色で肌は褐色、瞳の色は明るい青。常に懐中電灯を持ち歩く。
薄手の服やリュックが特徴的であり、どこからかひょっこりと顔を出すことが多い。
基本的に元気で探究心いっぱいの、普通の子。
けれど「ママはしごとでおうちにいない」そうで、夜の街を練り歩く悪い子でもある。
その行為を彼女自身は『ぼうけん』だと言い、その際はよく誰かに出会うとか。
幸いにも今まで会ってきた人物は(少なくともミリーに対しては)好意的な相手ばかり。
彼、或いは彼女らに注意されたこともあって、路地裏には近付かないようにしている。
しかし、素性の知れない探し人。それに彼女の“回収”を目論む勢力の存在が確認されてもいて―――。
【戦闘】
別に拳法の達人だとか人外だとか、そういう事はないので肉弾戦は超絶苦手。
その上、そもそも戦闘経験の絶対回数が少ないため圧倒的に戦いそのものが苦手。
なので戦闘には、将来のために学んでいる“魔術”と持って生まれた“能力”が鍵となる。
普段より携帯する懐中電灯や、その他の光源で空間に絵を描くことが出来る能力。
加えて、描いた絵はモノによっては立体化し、実際に生きているかのように動く事が可能。
しかし当事者は能力の詳細も分からず、更には諸事情で能力を隠しがちなので効果の程は不明。
子熊が歩いたと思ったら破裂した、なんて事態も有るので、今後の成長に期待か。
ちなみにだが、このミリーという少女の絵は同年代の子らが描くそれよりも若干上手い。
【備考】
- 夢は『悲しさを消すことの出来る魔法使い』
これは自身の経験上から思った夢であり、とある憧れの存在からのものでもある。←New!
- 偶然の産物なのか、出会った人物から物を貰うor頭を撫でられることが多い。
そのため、彼女のリュックはいつでも宝物でいっぱいなのだ。←New!
- 母親が家を飛び出してからは一人暮らし。それでも問題は無いようで、親曰く「とても頭が良い」そうだが……。
【持ち物】
1.リュックの中身
- 『薬』
リュビアと一緒に買ったもの。
買った理由は母親が怪我を、というものなのだが……。
- 『世界地図』
少女が最初から持っていた物。
冒険をする上での必須アイテムと言えるだろう。
まあ、少女はまだ大世界に踏み出してはいないのだが。
- 『懐中電灯』
一般家庭にあるものよりも、少しだけ明かりの強いモノ。
“しぼり”が付いており、明かりの大きさを調整することが出来る。
- 『オルゴール』
クニャージからもらった物で、メロディーはきらきら星。
非常に気に入っているようで、音を辿れば彼女が見つかるかも知れない。
- 『人形×2』
夢幻檸檬からのもらい物で、ワニとサルの人形。
ちなみに、ミリーは強い動物というとワニを思い浮かべるそうな。
- 『本×2』
『初級魔術』と『低学年向け辞書』の二冊。
梧堂 渉の手助けで、魔術協会の図書館から借りだした物。
- 『ダーツの矢』
ゼーロからもらった普通のものよりも少しだけ細いダーツの矢。
同少女とは一度ダーツ勝負をし、次は負けないと再開の約束をした。
- 『〝闇の中〟』
羽々斬 千鳥氏の出版する雑誌。永倉 帆志から譲り受けたもので、7月26日号。
月蛾軍に関する特集ページが切り取られている以外は何の変哲もない紙束である。
2.身につけているモノ
- 『リュック』
大体どんなときでも背負っている、ミリーのリュック。
子供用とあって小さめだが、どうやらまだ物を入れる余裕はあるようだ。
- 『焔書 イファリトス』
レギンからもらった、赤いブレスレット。右手首に着用
中級魔術一回分程度の魔力を溜められ、加えて火系魔術の補助をしてくれる。
- 『ロザリオ』
ブルーラインからもらった、所謂ケルト十字型の蒼いロザリオ。首に下げて服の中に。
三度、自分の思いを魔術として込められ、既に一回目の魔術は冷えた友人に使用した。
最終更新:2013年01月01日 02:03