【名前】
天代 渚(あましろ なぎさ)/カノッサ機関No.4
【容姿】
先天性色素欠乏症候群のため、白い髪と赤眼。髪はオールバックで、眼は常に死んでいる。
青いモッズコートの下には、ボタンが上から2つほど開いたYシャツ。
冬以外では、モッズコートの代わりに暗い緑のチェックシャツを羽織る。
【能力】
『六六六の戦棍"ルシファーズハンマー"』
先に鉄球のついた様な漆黒のメイス。イメージは蚩尤瀑布砕。
壊れても壊れても一瞬で再生する代わりに、強度はそこまででは無い。
主力兵器であり、彼が持つ場合は重さを感じない。
長さ150cm、重さ30kg。
『英雄殺しの剣"ヒーロースレイヤー"』
彼の切り札である短剣。
これで付けられた傷は、その戦闘中には決して消える事がない。
また、相手によっては戦闘後にも永遠に残り続けることもあるとか。
(これは相手の人に決めてもらうための設定です)
ルシファーズハンマーを生贄にして消失させることで、切れ味がかなり高まり、
かすめただけで深さ一センチほどの切り傷が出来、鉄すらも容易に切り裂く。
ただし、生贄にしたルシファーズハンマーはその戦闘中には戻せない。
全長30cm、刃渡り20cm。
『哲学者の卵』
設定の通り。
彼は常に三つは持ち歩いており、使う度に補充してくる。
本人は誰かに打ち込むほかにも、自分に打つ気もある様だ。
『beyond2』
設定の通り。
自分で使う事はよっぽどの限りは無い。普段から五錠は持ち歩いている。
【性格】
英雄が理由なく誰かを救う様に、理由なく誰かを傷付ける存在。
英雄が善であることに理由がいらない様に、彼が悪であることに理由はいらない。
悪ではある物の、どこか理性的な存在であり、言葉巧みに人を騙そうと目論む。
手口の一端として、一見相手に同情する様な振りを見せておき、ズルズルと相手を引き込もうとする。
歪んでいる者であろうと、真っ直ぐな者であろうと、悪であろうと善であろうと差別はしない。
ある意味でいえば最も公平な人間。
【戦闘方法】
ルシファーズハンマーによるいかにもと言った打撃攻撃を主軸(ダミー)に、
短剣による小技(メイン)を織り交ぜて戦う。
戦う間にも相手に語り掛け続け、鬱陶しいことこの上ない。
【備考】
善性や道徳心を、本当に理解することが出来ない。
そんな自分を悪だと知りながらも、その事を甘んじて受け入れる。
【近況】
大空 順風と交戦。哲学者の卵を一つ植え付けに成功し、使いきったので三つ補充。
――――泣いてパンを食べたものでなければ、人生の本当の味は分からない
ゲーテ