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戦闘 1レスごとの時間の流れ

1レスごとの時間の流れ


戦闘描写では1レスごとのキャラの行動数なども考慮しなければならない。
1レスで何度も攻撃を行ってしまえばその間に相手がそれぞれの攻撃に対する結果を描写しづらくなり、
またいわゆるチートなどに繋がってしまう。
かと言って攻撃行動を描写しなければ相手はダメージを受けることが出来ず、
また相手が一方的に攻撃せざるを得ない状況になってしまう。
相手の攻撃に対するリアクション(防御、回避、直撃など)を描写せずに攻撃描写だけを書いてしまえばトラブルにもなる。

よって基本的には「相手の攻撃に対するリアクション」→「自分の攻撃」を1レスとするのが良いだろう
この「相手の攻撃に対するリアクション」を「防御」、「自分の攻撃」を「攻撃」として以降は解説していく。


描写を行うなら攻撃行動まで


「攻撃」行動の際は、ダメージを受けて行動出来ないなどの理由がない限り、出来るだけ攻撃を行う方が良い。
例として「相手に近接攻撃を行う為に距離を詰める」で攻撃描写が終わってしまうものがある。
これはついやってしまいがちだが、相手として考えると非常に次の描写に困る場合があるのだ。

【攻撃を受け止めた後、次の攻撃に備えて距離を詰め、こちらの攻撃の間合いに入ろうと試みる】

と描写してレスを終えたとする。これに対して相手が行なえる「防御」の行動は意外と少ない。
もし【間合いに入られるのを恐れ、相手から距離を取る】と描写して更に攻撃を行うと、
相手側が一方的に攻撃をせざるを得ない状況に陥ってしまう為、距離を詰める描写をした側は更にダメージを受ける事になる。
この場合の時間の流れは「自分の防御」→「相手の防御」→「相手の攻撃」→「自分の防御」となる。
相手が攻撃を受ける暇がなくなってしまう為、相手側としてはこの描写は行いにくいのだ。

最悪の場合は【距離を詰められる】とだけ書いてレスを終えなければならない事もあり得るだろう。
その場合の時間の流れは「自分の防御」→「相手の防御」→「自分の攻撃」→「相手の防御」となる。
ここでもし自分が距離を詰める描写を行ったあとに攻撃の描写を入れれば
「自分の防御」→「自分の攻撃」→「相手の防御」となるのだ。
距離を詰めただけで終わった場合は自分が攻撃するまでに2レスが必要になるが、
攻撃描写まで行った場合は全く同じ行動でも1レスで済む。攻撃描写まで行った場合の方が戦闘のテンポが良くなる事が分かる。

距離を詰めてからでないと攻撃出来ない、というのをキャラの弱点とする場合は多いだろう。
しかし、単純に攻撃を行う為の行動と攻撃のレスを分けるだけでは戦闘のテンポが悪くなるだけであり、
描写を見ても結局は攻撃描写を行った場合とそうでない場合とで大して行動に変化が無くなる場合が多い。
勿論、距離を詰めるなどの行動が確定にならないように注意を払う必要はあるが、
【もし距離を詰める事に成功した場合】などの文章を入れてやるとやりやすいだろう。


溜め技の場合は「溜め行動」を攻撃として扱う


ただし、溜め攻撃をする場合は例外で、この場合は溜め行為自体は「攻撃」として扱う方が良い。
ポケモンのソーラービームと言えばわかりやすいだろうか。
もしそのような行動を行う際に

【魔力を蓄える。次の攻撃に備えているようだ】

と描写したとする。この後に相手の攻撃に対応するレスの始めが

【攻撃をしてきた相手に対し、魔力を開放した一撃を放つ】

だと、「溜め行動を行うことによって隙が生じる」といったデメリットが無いものとして扱われてしまう。
上の行動文の前に

【相手の攻撃を受ける】

など、相手の攻撃に対する結果を入れるのが望ましい。
つまりこの場合の流れは
「自分の溜め行動」→「相手の攻撃」→「自分の防御」→「自分の溜め攻撃」が望ましい。

溜め攻撃の場合は「次に相手が攻撃してくるのがほぼ確定している」
なので相手も気兼ねなく攻撃描写が可能になるし、相手は次の攻撃を受けやすくなるのだ。

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最終更新:2013年01月26日 18:42