夜久 月音

「夜久 月音」
なまえ やひさ つくね 性 別 女性
年 齢 19 出身地 櫻の国
身 長 157cm 体重 うぉっまぶしっ!
容姿
──狸顔とも呼ばれる垂れ目が特徴の、淑やかさと活気が同居した辛うじて少女と呼べる女。
萌葱色の髪を簪で簡単に整えており、その前髪は眉の上で均一な横一文字を描いている。
裾を上げ、深いスリットを入れた黒い、無地の振袖を普段着として着用。帯は藍染。
そこに黒のスパッツとスニーカーを合わせた、統一感の無い着こなし方をしている───
『月下ノ独鬨』げっかのどっこう
自らが発した音、特に“輝夜”のそれを介して光を生み出し、操る能力。
異能として「質量を与えられる」事と「触れたものを加速し得る」性質が最たる特徴だろうか。
その他にも全体的に魔法じみた効果を付与でき、恐らくは光属性の魔法の一種と思われる。
最大射程は音波の届く範囲全域に及ぶが、距離や規模に応じて肉体等に相応の負担が掛かる。
笛を媒介とする以上呼吸の乱れが戦闘力に直結する為、実戦の際は範囲を絞り込んで使用する事が多い。
実用性や継戦能力を考慮した射程は至近から中距離程で、距離を取っての射撃戦には不向き。
『念話』
音の波に思念を乗せ、それが届く範囲に伝える能力。
演奏中でも問題無く意思疎通が出来たり、独奏でも伴奏を付ける事が出来る。

所持品

概要

櫻の国の生まれ。田舎の街道に店を構える宿屋兼茶屋の娘。
非日常的なものに憧れる、英雄願望持ちのロマンチスト正義漢。バカ。
出自もあって家事スキルは非常に高く、時々台車を引いて菓子等を売っていたりもする。

生来、好奇心旺盛な性格で、故郷の牧歌的な生活には幼少時から飽き飽きしていた模様。
往来する旅人の土産話もあって、歳を重ねる毎、刺激的な外界へ憧れを抱いていく。
そして遂に親族を説き伏せ、海を越えたのが数か月前──との事。
その性格から常日頃山中を散策していたお陰だろうか、町娘にしては異様なまでに機敏。

戦術

輝夜を吹き鳴らしながら、足技とアクロバットじみた動きを用いて応戦する。
そこに濡烏丸での絡め手や能力を織り交ぜた、機動力重視のトリッキーな近~中距離型。
弱点は両手が塞がってしまう事と、彼女の象徴たる輝夜そのものと言えるだろうか。
輝夜が無くとも能力の発動は一応可能だが、その効力は大きく減退してしまう。

『桜園の血盟』

ひょんな事からレイニーエッジ・ピカレッジと結ぶ事になった同盟、あるいは義兄弟の契り。
正義の端くれとして“対カノッサ”を目標に掲げており、一応、月音が盟主という扱いになっている。
ともすれば正義の組織の萌芽──なのかもしれないが、今の所目立った活動は行っていない。

+ 取るに足らない、細かい設定

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2013年02月11日 23:09