ダン・ブラッグス

力無き者に、正義を語る資格など無い――――強く、強くならねば
<<己の非力を思い知った――――人々を守るには、強くなるしかない。次こそは何にも負けぬため、捲土重来を期す――――>>

<<Name>> :ダン=ブラッグス Dan Braggs
<<Gender>> :M
<<Weight>> :81kg
<<Height>> :185cm
<<Like>> :廃墟巡り
<<Dislike>> :機械
<<Belong>> :UNITED TRIGGER


<<Ch a r a c t e r >>

身を守る手段を持たぬ者を護る盾となり降りかかる脅威に抗う力を持たぬ人の矛とならんと志した、20代後半の隻腕の青年。
ある少年に出会い,死闘の末に彼の信念に触れ、己の信念を探す旅に出た。その旅が終わるのが何時になるかは分からないが・・・
やがて彼は、旅の途中訪れた戦火の跡に一つの“違和感”を見出した。――――――きっと暴威によって理不尽に命が奪われるのは間違っている、と。
ならば、その間違いを正すことこそが自分の正義なのかもしれない。己の力は人々にはどうすることも出来ない悪意に対抗しうる矛になりうるかもしれない。
そして、彼は一つの信念を抱いた。己の力を悪意によって不条理に奪われる命を救うために使う・・・そう決めた。
後の戦いで左腕を失う重傷を負うも、戦場となった建物とその場にいた人々を守りきることによって彼の信念を示してみせた。
やがてUTの本拠地に辿り着き、セリーナ・ザ・"キッド"と邂逅。ようやく自分の信じるべき正義を持つに至る。
――――が、ラグナールでの六罪王ダグラス・マックスウッドとの戦いに於いて街の壊滅をただ見ていることしか出来ず、己の非力を思い知る。
強さが、純粋な力が足りない。―――――現在の彼は可能な限りの「力」を得るために、求道者の如く兵器を含めた様々な武力を模索している。
堅物のような怖い顔をしておきながら、実は好奇心旺盛。様々なことに首を突っ込み、何かあればやってみようとする。
元は画家だったこともあり絵が得意で、気に入った風景に出くわせばスケッチを忘れない。・・・最近は、似顔絵が好きなのだとか。



<<Fi g u r e >>

肩に掛かるか掛からないか程度のストレートの長髪、頭には黒いソフト帽。帽子の下から覗く目つきは鋭く、静かに前を見据える。
比較的長身な上に目つきが悪いので、よく人から怖がられる。当の本人は相手に威圧感を与えていることに気付かず、よく困惑するらしい・・・。
黒いコートとやや汚れが目立つ黒いスラックスをいつも着用しているせいで黒尽くめになってしまい、不審者に間違われることもある。往々にして見た目で損をするタイプのようだ。
ダリア・レオンフィールドとの戦いにより左腕を失い、鎧のような義手が肩から伸びている。




<<Be l o n g i n g s >>

―――――彼の相棒であった槍は、爆風を誘導するのと引き換えに消失。

<<Ab i l i t y >>

―――――槍と左腕を失った代わりに、悪意から人々を護らんとする意志が新しい能力を生み出した。
己が非力を思い知り、強くありたいと思う心は秘めるチカラを目覚めさせる――――

+ 只今能力マイナーチェンジ及び新武装考案中です。正式決定まで暫定的に改良前の能力を掲載しています・・・
<<守護神のGuardian Paradox》>>

身を守る手段を持たぬ者を護る盾となり、降りかかる脅威に抗う力を持たぬ人の矛となるという意志が生み出したマインド。
欠損した左腕を補う形で出現し、赤い光を纏った鎧のようなフォルム。かつて彼が持っていた槍を彷彿とさせるような熱を持つ。
マインド発動時は心身の相互作用か集中力が大幅に上昇し、危機回避・瞬間の判断に大きな飛躍を見る。
攻撃特化・防御特化・最終形態の三つのスタイルがあり、各々自由に変化させることが出来る。スタイルについては下記。
三つのフォルムに共通することは、「どちらも高熱を伴う赤い光」が伴うということ。光に金属が触れれば其れを溶かし、可燃物ならば燃やす。
熱を放つ魔力の源は彼の体力で、戦い何かを護る程己の体力が削られる。護る為に体力を損なう、まさに“矛盾”した能力。


<<盾――――Defense Forum>>

防御に特化した形。鎧の手から肘の部分にかけて大きな盾のような形になる。盾の前面に緋色の光が纏わり、魔力に対する耐性も備わる。
盾の名に恥じぬ優秀な防御力を誇る反面ダメージを与える手段に乏しく、多用すると守勢一方になり体力ばかりが消耗するという弱点も。

<<矛――――Offense Forum>>

攻撃に特化した形。籠手のような形で、丁度掌にあたる部分に紅の光を伴う。光は意のままに細く長く伸び全体が高熱の槍と化す。
槍は振るう他に直線的に高速で飛ばす事が出来、体力が尽きるまでは連射が可能。なお光の槍は「斬る」性能も備わっており、触れれば鉄の刃の如く斬れる。


<<―――――Paradox Forum>>

左腕だけでなく体全体を鎧が覆う。左手に盾・右手に槍の言わばマインドの完全体で、鎧の機能による身体能力の大幅向上も伴う。
鎧全体が赤い光を纏い、槍だけでなく一挙手一投足が全て攻撃たりうる。
最大限の潜在能力を引き出す奥の手だが、消耗が激しく持って発動から1分がせいぜい。


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最終更新:2014年02月12日 03:50