勝ったと思っているようですね……なら、教育してやるであります!
――――〝小さなパンツァー・イェーガー〟 フランツィスカ・望月
名前 |
フランツィスカ・望月 |
種族 |
人間 |
職業 |
自警団員 |
性別 |
女 |
年齢 |
16歳 |
誕生日 |
6月17日 |
アライメント |
Light-Law |
身長 |
158cm |
体重 |
「最高機密に触れた者は処刑であります!」 |
趣味 |
地球の軍歌を聞く事、戦車や飛行機のプラモデル製作 |
好きな食べ物 |
小麦ライ麦混合パン、ブルートヴルスト、ケバブ、肉じゃが等 |
苦手な食べ物 |
臭いの強い果物類 |
薄茶色のもこもこくせっ毛ショートボブに、タレ目だがくりくりとした緑の瞳がわんこめいた少女。
服装はセーラー服、ジャージ、迷彩服、忍者装束、防寒着、作業着などをTPOによって使い分ける。
元々は誰のものだろうか、妙にぶかぶかな緑色の軍用ベレー帽を被っていることもある。
また、戦闘時にはナイフ程度なら弾くことができるガントレットを両腕に装着。
「日本」と「ドイツ」にルーツを持つ地球人の少女。この世界へ流れ着いたと同時に能力に覚醒した。
この世界では拠り所となるものがなく、自分を必要としてくれる自警団が居場所で、故郷の品が詰まったリュックサックが宝物。
母からは「戦車兵だった祖父」の、父からは「忍者だった先祖」の話を聞かされており、そのことは今でも彼女の心に強い影響を残している。
丁寧に振る舞うが、あまりクールにはなれない。
ひたむきさ故に不要な仕事にまで首を突っ込んで、却って疎まれることもあるようだ。
ただ、天性の「事件を追う嗅覚」と、命令されなくても危険な仕事へ向かっていく所は自警団にも(いいように)評価されている。
本人はというと、戦場での任務を貧乏くじと思うくらいなら自警団をやめている、と気丈。
ひとことで片付けてしまうなら、忠犬ちゃん。
≪アイゼンポルト≫
腕を交差させた構えを取る事で不可視の障壁を身体に纏い、攻撃の威力を軽減する能力。
衝撃、貫通力、切断力といった多種多様なものを「威力」と扱い、能力が万全ならば拳銃弾をも受け止める。
しかし解除せず連続使用すると効力が弱まり、背中側からは受けられず、発動中は移動が極端に遅くなってしまう。
また、完全に防御を抜かれなくても、余波で仰け反りやダメージが発生することがあり。
考え方としては、格闘ゲームで言う「ガード」のようなものだと理解するのがいいだろう。
しかし単なる受けの手段では終わらないのがこの能力。
実は能力を行使する度に『破壊エネルギー』が溜まっていき、それを手足から衝撃波や光弾の形で解き放つことが出来るようになる。
これを用いた戦法を望月は≪モルトシュラーク≫――【殺撃】と呼び、長期戦における切り札として扱う。
常人レベルの敵を相手取る場合、素早い身のこなしから来る体術でいちはやく無力化することに重きを置く。
対象が能力者級であるならば、大技を耐えてから隙を突くか、味方への攻撃を素早くカバーリングしながら【殺撃】を刺していく戦法を好む。
また能力ではないが手裏剣やフンガムンガ(いわゆるアフリカ投げナイフ。信じられないほど邪悪な形状をしている)などを所持し、投擲技術も実際高い。
最終更新:2013年05月09日 00:20