名前 |
ねこむら |
性別 |
男 |
年齢 |
16 |
誕生日 |
12月12日 |
身長 |
167cm |
体重 |
68kg |
趣味 |
筋トレ 派手な魔法 |
好きな食べ物 |
辛いもの |
嫌いな食べ物 |
甘いもの |
出身地 |
まだ分かっていない |
《容姿 - a p p e a r a n c e - 》
派手な赤色のオーバーコートに黒色のパンツ。
右手の薬指に銀の指輪を付けている。
普通の長さの銀色の髪、赤い眼は特徴的だろうか。
16歳の割りには大人らしい整った顔立ち。
趣味が筋トレということもあり、
細身ながらも、引き締まっている身体だという印象は、服の上からでも見て取れるだろう。
右手の銀の指輪には、少年が発動した爆風から身を守る効果があるようだ。
両手に付けたいと本人は考えているのだが、如何せんお金が無いらしい。
《人物 - c h a r a c t e r - 》
初対面の人、慣れている人に関わらず、あまり自分から話しかけようとはしない。
しかし無口という訳でもないため、必要に応じて、というところだろう。
自分が感じたことをストレートに表現するという、良いのか悪いのか分からない癖があり、
それが原因で相手を傷つけてしまうことがある。
物事を包み隠さず言うことが、
『人を傷つけているのではないか』と気付き始めているが、
どうもその癖を治すことはできず、最近苦悶しているらしい。
正義感が強く、ある程度好戦的な性格ではあるが、
"何故か"慎重さ、も持ち合わせており、
例えば混戦状態に参戦するなら、どういう状況なのか、という情報収集から始めようとする。
口調はまさに反抗的な16歳の男の子、といった感じで
それは年上だろうが、女性だろうが関係なく使う事だろう。
その口調とは対照的に、取る行動はおおよそ優しいもので、
特に弱者、怪我人に対しては懇切丁寧に対応"しようとする"。
自分の性格、顔立ちに反する可愛らしい名前は、
彼の一番のコンプレックスとなっている。
名乗るたびに恥ずかしそうに顔を赤らめるのは、その為である。
《身体能力 - p h y s i c a l a b i l i t y - 》
実用性を重視した筋トレと才能が功を奏した様で、
特に足の速さに関してはピカイチ。例えば100mなら10秒半ほどで走る。
その他の身体能力に関しても概ね優れており、
同年代の子と比べると、全ての部門においてトップクラスに入るだろう。
《頭の良さ - i n t e l l i g e n c e - 》
勉強的な部分は苦手の様だが、
魔法だけは何故か天才的、である。
然しながら、火魔法や水魔法等、全属性の魔法も、練習すればかなり上達する才能は有るにも拘らず、
派手な爆発魔法と、強いて言えば治癒魔法ぐらいにしか興味はなく、
特に後者は『見よう見まね』のレベルで、"傷を塞ぐ"程度の実力しかない。
最近、治癒魔法の実用性を実感する
出来事が起きた為か、勉強を始めているらしいが―――?
《特殊能力 - s p e c i a l a b i l l i t y - 》
能力の発動は任意で行える。
正に異常なスピードで両手に魔力を溜め、放出し、爆発させるというもの。
その時に発生する"爆風"で相手を吹っ飛ばす事が主力となるが、
何かを相手に向かって飛ばして攻撃する等、攻撃方法は一つではない。
爆発は手のひらの中心から起きる。その為、その方向を変えるのは容易である。
爆発の威力は自在に操ることができるが、
強い物にする為には、その分魔力を溜める時間が必要になる。
逆に、例えば飛んでいるボールの角度を変えるという程度の物なら、瞬時に発動することができる。
当然ではあるが、爆発の衝撃は相手のみならず、自分も受けることになる。
ある程度なら、右手につけている銀の指輪がそれを防ぐ事になるが、
その範疇を超えると、自分にも衝撃が行くようになる。
その為、少年が大きな爆発を放ち、相手がそれを避けたなら、大きな隙が出来てしまう事になる。
ねこむら君の日記
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1
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GIFTが行った無能力者狩り、するらしい。
それを阻止したら、300万、もらえるんだと。
まあいくっしょ、普通。バイト感、あと正義感、俺の中では半々ってところ。
相手は能力者確定、だからそれなりの準備、して、行く。
…で、結構デカイ仕事だし、これをキッカケに日記、始めようと思う。
ま、俺しか読まねーし。ダラダラ書くか。
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2-1
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300万、貰ってきた。…治療費で結構消えちまったけど。
無能力者を狩るっつーぐらいだから、
市街地がやべーだろと思って、とりあえず向かった。
GIFTの奴、すぐに見つけた。もうすでに何人かヤラれてたんだけど。
自分のこと教授っつってた。まあGIFTっつー組織の構成上、嘘じゃない気がする。
話し方もそれっぽかったし。
……そいつ、強すぎた。
ブライトっつー女の子と一緒に戦ったんだけどな。
2対1で戦って、当たったのは最初の不意打ちだけ。
結構魔力溜めてたんだけどな、ダウンすら取れなかった。タフすぎ。
逆にこっちは、足を貫かれた。いや、それだけで済んだだけラッキーか。
…まあ、ブライトと俺、お互い、どっちか居なかったら、確実にヤラれてたな。
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2-2
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能力者とはいえ、歯向かった俺らを殺さなかったこと、考えると、
教授が途中で語った、理想…あれ、本心だった、って思う。
その理想を現実のものにする方法、それを変えたら、
すげーいいヤツになるっつーか、気が合うヤツになるって思った。
だから最初は、あいつに惹かれたんだろうな。俺。
うまく言えねーけど。
考えすぎてて、大事なもん見失ってる、みたいな。
そんな感じだった。
で、俺の足の傷は、戦闘中に直した、けど
ブライトの方は、直せなかった。血、ドバドバ出てて、よく立ってられるな、って思った。つーか言った。
本当は戦闘中に治したかった…教授、強すぎて、そんな暇無かった。本当スマンって謝った…。
笑顔で、気にすんな的なこと、言いやがった。
…とにかく、応急処置…簡単な治癒魔法で、足の傷、治した。
好きじゃねーけど、治癒魔法、もっとやっとくべきだった…って思った。
で、今、入院で暇だから、勉強してる、今はそんな感じ。
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夜の国、久し振りに行ってみたら、
カノッサカノッサ呟いた後、ミスって書類散りばめてるおっさんいた。
可哀想だったから、拾ってやった。
組織単位で武器、売ってるんだと。カノッサとか言ってたのはそれらしい。
最初偽名言われた、けど後で本名、「ネームレス」って言ってた。
見たことある名前…と思ってたら、やっぱりそうだった。後で調べたら、雑誌に載ってた。
俺も名乗った。クスクス笑いやがった。
あーこれは…ってなって、正直ヤってやろうかと思った。
…しかしよくよく考えると、敵に回すと良くない人間…だったし、耐えた。俺大人。
あいつには俺がキレてたこと、バレてねーだろ。ポーカーフェイスってやつ。
色んな所でコネ作っておく、っつーのは、俺は嫌い…だが、
世の中渡っていく上では、かなり有効、になりそう、って改めて思った。くそが。
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ブラブラしてたら近くで銃声が鳴った。
ぶっちゃげ、ギャング間の抗争そう言うのとか、結構どうでも良かったんだがな。
壁に凭れてしゃがみ込んだ男が居るもんだから、さっきの音で撃たれたかなーってな。
目の前で死なれるのは御免、だからな…
話している内に、そいつ、自分の事『銀行強盗』とか言い出して――――
自警団とか、そこら辺に今追われてるんだと。ま、そんなタイミングで話しかけられたらうぜーよな。
頭から血流してんの見えたし、お詫びにタダで治療してやるっつってんのに、断りやがった。何なんだよアイツ。
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櫻の国っつー所に行ってる間に財布落とした。いや、スられたんかもしれん。
とにかくやべーってなって、でもどうしようもなかった。
何処にでも、良い人って居るんだよな。通りすがりの人が助けてくれた。
何か食うもん色々持ってたんだよなー、団子とか饅頭とか。聞かずに全部食っちまった。
流石にわりーから金で返すっつったんだけど。やっぱり断られたわ。
そういえば、その人と同じタイミングで野良犬が来たんだよな。
何か俺の事、哀れんだ目で見てて――――思わず笑っちまった。
俺、犬より猫派なんだけど、とか思いながら。
適当に背中撫でてやったら、結構気持ち良かったんだろーな。俺の膝に寝っ転がりやがった。
いや、別に嫌じゃねーし、そっとしておいたんだが…困ったのは帰り際、なんだよな。
無駄に懐いちまって、どっか行ってもついて来るし…
結局、その犬飼いたい、とか言い出す通りすがりの人が居て、やっちまった。
何かすげー目してたから、適当にお菓子やったけど。懐くぐらいなら最初から適当にしとけばよかったな。
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6
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明日、また"GIFT"が街襲うらしい。
っつーわけで、風の国に行ってみた。
その時まで酒飲んで待ってたんだが、路地裏で明らかにGIFTな女が居て。
これから敵対する組織だし、色々カマかけて、色々喋らせようとしたんだが、
そいつはそういうタイプじゃなかったらしい。自分の思想とか、必要最小限の事しか、話さなかった。くそが。
あ、こいつ話さねーな、って思ったタイミングでカマかけた事ぶち明けた。嫌いって言われた。当たり前か。
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7
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神社前の石段で焼きそば食ってたら、ジャージ着た女が階段登ってきた。
適当に話して、お近づきの印にーっつって、ビール缶やった。
苦笑された。運動中にアルコールと炭酸はやべーらしい。
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8
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路地裏歩いてたら、明らかに人殺しただろ、っつー奴が居て。
絡まれたらめんどくせーし、逃げようとしたんだが。案の定呼び止められてな。
話したらそれはそれでめんどくせーやつだったから。
俺の華麗な走りで振り切ってやった…………
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指輪探しに、ブラックマーケットっつー結構やべーとこ、歩いてたら、
カエルから話しかけられた。めんどくせー奴。ま、逆に言えば普通じゃねー子だったし、
ちょっと話してもいいかなーみたいな。
買った物見た時はドン引きだったわー、世の中ひれーなって思った。まじで。
あ、確か名前は、カエロウって言った。
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10
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仲良くなったおっさん達とポーカーやってたら
隣で揉め事起きて、普通に小さい自警団員がデカいおっさんひっくり返してたな。
やべーと思ったけどよ、俺の天才的な頭脳で言いくるめられるんじゃねってなってな、
ちょっと余裕かましてみたんだよな。あ、そーいえば酒も飲んでた。
なんだかんだで公園に連行されてあーだこーだ話した。同世代の友達作れっつってたか。
何となく補導はされねーんだなって事に気づいて、そのタイミングでイジったこと謝ったわ。俺マジ神様。
ついでに結構高い缶コーヒーもやった。たしか、泣いて喜んでたな、純粋な奴。
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<ねこむらくんが、文科省の体力テスト、やってみた>
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握力・・・52kg(9)
上体起こし・・・34回(9)
長座体前屈・・・65cm(10)
反復横跳び・・・62回(9)
持久走(1500m)・・・5分3秒(9)
50m走・・・5.3秒(10)
100m走・・・10.2秒(10)
立ち幅跳び・・・260cm(9)
ハンドボール投げ・・・40m(10)
総合:余裕のAランク(95/100点)
コメント:ワシが育てたんじゃ。この位、当然じゃろう。(???談)
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今日は、 - 人がここに来たらしい。
今までに、 - 人がここに来たらしい。
最終更新:2013年11月04日 12:52