名前 |
ねこまる |
性別 |
男 |
年齢 |
16 |
誕生日 |
12月12日 |
身長 |
160.3cm |
体重 |
54.2kg |
趣味 |
色んな場所を散歩する事 |
好きな食べ物 |
兵糧丸 水渇丸 |
嫌いな食べ物 |
動物の肉 |
出身地 |
まだ分かっていない |
《容姿 - a p p e a r a n c e - 》
160cm、54kgと小柄な少年。
紺に近い紫の、艶やかな髪に、凛としていて透き通った黒色の目。全体的に幼い顔立ち。
普段は暗色の長袖のカーディガンに白いシャツ、ブラウンのカーゴパンツと言ったカジュアルで大人し目の服装をしているが、
"仕事"の際には忍者装束になる。口元が隠れる様に真っ赤なロングマフラーをしているのは、大変特徴的。
本来は付けるべきなのだが、本人の希望により、頭巾は被っていない様子。
ちなみにこの2つの服装は、『変身っ!』と言う事で瞬時に変える事が出来る。
どうやってるのか、だって?…ダメダメ、秘密だよー!
小柄ではあるが、"忍者"である以上、当然ながら、必要最低限の筋肉は付いている。
何処か少年の身体の一部を見るだけでも、其れは納得出来る程、バランスの良い身体をしている様だ。
《人物 - c h a r a c t e r - 》
古来から伝わる、由緒正しき篠丸流の"忍者"。
代々宗家の血を引いた人物が、其の流派のトップである"最高師範"となっていた篠丸流であったが、
その少年の並外れた資質・能力により、15歳という異例の若さで其の位を受け継いだ、天才中の天才。
尚、"篠丸流"自体は、一般的に知られていると言う事はまず無いが、
例えば諜報や暗殺…等を運用する地位に当たる人々なら、其の知名度はグッと上がる事になるだろう。
明るくポジティブな性格に加え、低い身長に、幼い顔立ち、声変わりをしていない高い声であるが故に、
良く年齢を低く見積もられ、子供扱いされる。そんな時は、少し怒った顔を見せる事だろう。
自分の能力を活かして、色んな場所を歩く散歩が趣味である。
人から見つからない様、なるべくマイナーな場所を選ぶ。
《身体能力 - p h y s i c a l a b i l i t y - 》
兎に角、忍者らしい運動能力を持っている。
特に足の速さを含めた機敏な身のこなしに関しては、トップクラスである事には間違いない。
五感に加え、"第六感"に極めて優れている。
例えるなら、大凡の罠なら無意識の内に、其れ等を回避してしまう程である。
格闘技に関しては、どんな体勢であっても、或いは体格差の有る相手であっても対応できる様、
最適化された篠丸流の動きを採用している。
足で相手の身体を掴み、捻る事で相手を崩すという、"龍落し"を始めとして
十数種類ある技を巧みに使いこなす事で、相手を翻弄する。
加えて、其の素早い身体の動きを利用して、剣術に於いても秀でている。
背中に背負う其の携帯性を重視している故、其の刀身は日本刀と比較すれば短いが、
逆に言えば其の分、少年の身体の動きに沿った動作が取れる事になる。
格闘術と剣術、どちらも出来るというのは、極端に言い換えるなら"器用貧乏"であって、
其道の専門には敵う事は決して無いと言えるだろう。
《頭の良さ - i n t e l l i g e n c e - 》
幼い頃から一通りの学を修めている故、一般的な常識は有る。
其れに加えて、主な仕事が世界規模の諜報活動である故、語学力は特に優れている。
また、腰に据えている薬は、全て自作の物である。
荷物はなるべく少なくなる様、1粒で多くの効能を持たせる事が出来る程、
薬学の分野においても、秀でている様だ。
《特殊能力 - s p e c i a l a b i l l i t y - 》
能力の発動は任意で行える。
体の一部が何かに触れている場合に限り、其処にかかる自分の重力を(0~5Gの範囲で)自在に操る事が出来る。
主な使い方としては、壁や天井、或いは水上等を自由に歩く事になるが、
重力をまで5倍引き上げる事が出来る事を利用して、何かを破壊する事も十分に可能である。
《ねこまるくんの回顧録》
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壱
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少々存念たし事有りける故、人気無き普請場に居たんなれど、
何故にか、其処におなご居りて、うっかり声掛けてしもうてんげり。
些か話したるに付けても、何ぞと大人しき子で御座った事よ…
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弐
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噂の"小麦穀物焼き南蛮菓子"を食べにはせ参上致した。
其れは其れは、云い表せぬ程、いと美味で御座った。
長らく此方を見て居りきおなごに話しかけ申した。
途中にて拙者の職業を聞かる、『忍者で御座る!』と答ゑたれば、
笑われてしもうたので御座る。はかっては居ったものの、なお物悲しき思いだったで御座る…。
国元へ文、書き致した。作る手立てなど書き居たれば、
恐らく、左様にして頂戴くらるるで御座ろう。
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参
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魔力にも敏感に成り申したので御座ろうか。
然る殿方の宝玉につらるて、酒場に来てしもうた。
まーしゃる・T・ろうと云ふ名。大會の実況をするで御座るらしき。
忍者であるとを打ち明けた所、面妖な面をさせてしもうた。
この年令にて、最高師範とは……なほ、珍しきらしき。
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四
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広場のべんちにて寛いで居ると、可憐な花弁、流れて出でて。
霧少しかかりて、お月も朧げにて、いと風流なりと思う故に、
其れを流しめるおなごに言い掛かり申し上げたり。
何故にか怒り隠さずしてござんなれど、
如何も悪しき人には見えず……初め、真に恐ろしと思はなれど。
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伍
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仕事より帰りたる間、遠く、淡き影見ゆ。
森走りたれば、山火事にありけむと思ひし故、向かひたり。
ようよう見ゆるる其の影、灯籠なり。所謂、いとをかしなり。
取り付けし男に感謝申し、去りにけり。
ともあれ、火事ならねば、安堵の息、漏らしつ。
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陸
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要塞。明日の戦場故、夜半偵察を行って居った頃。
えりざべすと云う名のめいどさん。初めは我を不審な眼で見て居った。
然し金の事情を語れば、此方で働かないか、と。其の後にもう一人の影。
我の主人である。礼を失した表現なれど、格好良い、印象を持ち申した。
至る所で起こる出来事を報告する任務、我には最高であった。
只々、感謝の色である。此れで、生活も幾らか楽になるであろう。
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漆
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敗北。左肩を貫通。当分、動かす事すら出来ぬのだろう。
金は入ったが、此れでは全くの意味が無い。
武は我の主でないとは言え、身体の損傷は論外の領域。
守らねばならぬ物が、者が、我には在るというにも拘らず、……
共闘した、ぎあと云う名の玩具屋も、危険な状態であった。
最後、二人の我に後を託し、其の侭意識を手放す。
入手した話、ぎあは拉致されたのだと云う。
此れも、我の責任。……組織の皆に、何と顔向けすれば良いのか。
―――変わる事。恐らく此れが、最大の奉公なのだろう。
忍者たる者、強く在らねばならぬ。其の後、力を以って、皆を守る。
道のりは峻厳を極む、然し、只管、鍛えるのみ。……身体の傷など、最早、関係無し、である。
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<ねこまるくんが、文科省の体力テスト、やってみた>
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握力・・・43kg(7)
上体起こし・・・32回(9)
長座体前屈・・・70cm(10)
反復横跳び・・・94回(10)
持久走(1500m)・・・4分43秒(10)
50m走・・・5.3秒(10)
100m走・・・10.0秒(10)
立ち幅跳び・・・285cm(10)
ハンドボール投げ・・・38m(10)
総合:Aランク(96/100点)
コメント:反復横跳び、スローカメラ必要だったんですけど。(係員談)
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ふむふむー。今日は、 - 人のひとがココに来てくれて、
今までに、 - 人のひとがここを見てくれたのかー。
いやー!なんだか照れちゃうなぁー!
最終更新:2013年11月23日 11:44