シーナ・ゲルギル

【名前】シーナ・ゲルギル
【年齢】15歳(自己申告)
【性別】女
【身長】136cm(フード込みで141cm)
【体重】本体のみだと超軽量。装備を含めるとそこそこずっしり
【クラス】地術師・英雄志望
【所属組織】なし
【好きなもの】自分、美味しいもの、友達、爺様
【嫌いなもの】苦いもの、辛いもの、身内を傷つける存在、貴宝院織守


【容姿】
【身長は140cm程度であろうか、裾に金糸の文様が施された白いローブに身を包み】
【顔にはフードをすっぽりと被って鼻下までを隠している】
【肩口から漫画の吹き出しを思わせる形状のボードが生えており】
【"声"を発さずボード上で黒い粒子のようなものを動かして"文字"として言葉を表現していた】

※ボードは両面に同じ文字を表示させることが出来る
※また、暗い場所では淡く発光する
※容姿が怪しすぎる上に文字会話設定が予想以上にロールで面ど(ry
※フードを外した時の髪型は赤髪ツインテール。中で結って砂で押さえつけている


【性格や設定】
自己中心的でプライドが高く、幼げな性格をしている。
己の容姿や術に絶対的な自信を持っており、敵対する相手を侮り見下す傾向が強い。
悪人ではないが、善人とは呼び難い微妙なラインに存在し
行動原理の大半は「英雄になるため」という点に基づいている

一見扱いにくくみえるが、おだてるとすぐに調子に乗る性質であり
友好的な相手にはあまり邪険に接しないため、見極めれば簡単に靡かせられるかもしれない
甘いものや美味しいものに目がなく、そういった類のものにも釣られやすい

森で暮らしていたため世間知らずで、珍しいものや、時には一般人から見て珍しくないものにも興味を示す
何らかの理由で"英雄"を目指しており、それに近い人間や関連のあるモノに強く引かれる傾向も強い

その理由は「シーナ・ゲルギル」という存在を世界中で認めて貰う為
貴宝院織守の一人格として生まれたシーナにとって
自身を「織守」として扱われるのは己を否定されるに等しく
当然ながら下手にその点に触れるのは極大の地雷である為、注意が必要である


【能力(魔術)】
地属性に特化した変化・操作系統を主とした魔術
知覚範囲内の地形に干渉し、指定座標の床や地面を分解/再構築や変形させることが出来る
フィールドが砂地の場合は分解の工程が必要なくなり、最大限の力を発揮することが可能
勿論無条件で掌握可能なわけではなく、他者が生成したバリアや結界などがあった場合干渉できず、硬度が高すぎた場合なども不発となる
また、航空機や船上などの特殊地形では機体を破壊する恐れもあり、良くも悪くも地形や状況に左右される術である

分解した素材とコアを組み合わせることによってゴーレムを生成出来る
ゴーレムには、特殊な加工をした砂で時間をかけて作った搭乗型ゴーレムと
性能は低いが、その場の素材で数秒で作り出せる粗製ゴーレム
その他複数のコアを使用した巨大ゴーレムなどを生み出すことが可能

時間をかければ非常に大掛かりな術を行使することも可能であるが
数時間や数日単位必要になるものが多いため、戦闘ではまず使用が出来ない
単純に崩して流すだけの砂の波のような単純な技は1レスの溜めで使用可能だが、魔力消費は非常に大きい

"砂の眼"という特殊な術法を習得しており
顔を隠すフードなどに付着した無数の砂から視界を得る事が出来る
これが無いと、フードを外さない限り殆ど何も見えなくなる

接地しているモノのみが対象であるが、広範囲の探査能力が戦闘中は常に展開している。
その為周囲の状況は大まかにだが、把握し多くの情報を入手し続けることが可能
距離によって精度は変わり、遠距離になるとぼんやりとしたビジョンになる


【戦闘について】
基本的に搭乗型ゴーレムの中に入った状態で戦闘を開始する
ゴーレムに乗っている際は小技を絡めながらの近接攻撃を主体とし
ゴーレムから降りた場合は術を主体とした遠距離戦を行う傾向がある
単純な攻撃よりも妨害や防御、支援に向いた術法であり
多彩ではあるがやや決定力に欠ける器用貧乏型 

術師自体の耐久力は非常に低いが、ゴーレム搭乗時は厚い全身鎧を纏ったような状態であり
それを含めた総合防御力や戦闘継続能力はそれなりに高い
しかし攻撃を無力化するわけではなく、単純な装甲にすぎないため
貫通力の高い攻撃や、装甲を透過する攻撃の場合はゴーレムを無視してダメージを与えることも可能
術師は胸の下~腹辺りで身体を畳む感じで入っている事が多い

【大魔術】
シーナ本人は"戦略級魔術"と呼称している大掛かりな術であるが
実際は個人レベルまで引き下げた縮小版であり、本当の戦略級に達するにはシーナ相当の術師大勢が儀式とか色々頑張る必要がある
用意に時間がかかるものが多い為、作戦段階から行使を開始しなくてはならず
メタ的な言い方をすると主に戦闘ロールではなく舞台装置として使われる

「探知」・接地した物体や生物のみが対象。最大範囲約50m。対象の体重や身長などを知ることで個体の特定が可能
効果の割にコストが低く、シーナが周囲を見るときはこれをグレードダウンさせたものを使用している
「造兵」・人間大のゴーレムを数十体生成、操作が可能。10体につき1日の制作時間を要する
ゴーレムは人間の歩行程度の速度しか出ず、単純な動作しか出来ないが死を恐れず身体の30%を破壊されるか胸部のコアを破壊されるまで稼働する。基本、ショッカーの戦闘員的役割である
「建造」・3階建てのビル程度までの建造物をその場の素材で生成可能。魔力消費が非常に大きいため1日1件のみに限られ
また、内装に関してはただの空洞のような状態である
「削地」・最大2km程度、軽自動車が通れる程の広さの地下トンネルを作り出すことが可能
最大で約一週間の制作時間が必要であり、また敵拠点に繋げる場合は高確率で発覚すると思われる

【装備や道具など】

「砂袋」
シーナ本体が扱う"武装"であり、切り札の一つ
内部には特殊加工が施された砂が入っており、解放することで一度だけ強力な術を行使可能
だが中の人がよく存在を忘れてしまうので意外と出番は少ない

「砂塵の牙笛」
クエスト報酬として入手したアイテム、サンドワームの牙を加工して作り出した魔道具
捻りはないがシーナにしてはまともな部類のネーミングである
内部に幾つかの複雑な魔術刻印を刻んでおり、様々な効果を発揮する

効果1・砂の大砲
内部に含ませた砂を息で吹き出すことによって発動する
笛の中に刻まれた魔術刻印によって瞬間的に加工/強化が施され大砲のようにして射出される
1戦闘中1度しか使用できないが、タメが必要なく息を拭くだけで発動できるため強力

効果2・砂の戦笛
笛を吹き鳴らすことによって、その場に存在する自身の生成したゴーレム全てを強化する
強化の幅は何体いても同じで、数が多ければ多いほど効果を発揮する事になる
笛を吹くには搭乗型ゴーレムの中ではなく、本体が外に出ている必要があり
また、遭遇戦では咄嗟に作れる兵数が大したことない事から力を発揮する機会は少ないだろう

「金剛石の刃」
イベント報酬で獲得した武器。牛刀に似た形状をした分厚い金剛石の剣
切れ味には優れないものの、腕力で叩きつけるようにして武器を扱うシーナとは相性が良く
月光を浴びせることで一晩で修復するという特性もあって、頻繁に使用されている


「ハンマー先輩」
特別な能力もないバトルハンマー。恐らくシーナが最も使用している近接武器である
高威力に加えて、打撃ゆえに受け手が威力を調整しやすいというメタ的な利点も持っており
主にかまs……初撃に使われる事が多い頼れる得物である


お金
依頼をこなす事によって何だかんだで数千万単位で貯まっている。見た目によらず小金持ちである
使い道が食べ物や生活費くらいしかないので全然減らない模様

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最終更新:2014年06月22日 02:30