ジョシュア・ランドバーグ

名前:ジョシュア・ランドバーグ
性別:男
年齢:推定17歳
身長:151cm
クラス:マジックガンナー、魔工技師(魔銃、義肢専門)
所属:魔工ギルド(ギルド連盟
資格:第二種一級魔工技師
好きなもの:家事全般、魔銃、珍しい素材、優しい人、歌
嫌いなもの:虫、大声、怖いもの全般
口癖:「あの」「えと」「その」


<容姿>

【身長は150cm前後であろうか、黒いタキシードのような服に赤い蝶ネクタイという童話めいた衣装を纏っている】
【先端が緩くウェーブがかったふわふわの金髪と、澄んだサファイアのような碧眼を持ち】
【全体的に線が細く、少女めいた面立ちと儚げな印象をした少年であった】

省略している説明
髪:肩にかかるくらいの長さのゆるふわ、肩上ボブ
目:大きめでくりくりとしていて、少し垂れ目気味。弱そう
雰囲気:全体的に小動物チック。寂しいと死んでしまう子兎系

性格
臆病で控えめ、無垢で人畜無害な性格をしており
怪しい大人に飴をあげると誘われたら「ありがとうございます」とお辞儀をしてついていくような危うさがある
大きな声を出したり、叱りつけたりすると涙目で怯えたりするので
ストレスを与えないように優しく接してあげると仲良くなれるかもしれない

<設定>

「Fairy's Gift」という名のマジックショップ兼魔法工房を経営する少年
若くして一級技師の資格を持つが、その弱々しい見た目から実力を低く見られることが多く
町外れということもあって店はあまり繁盛していないようである

元はノアという組織により人工的に能力を植えつけられた実験体
魔銃の扱いに極度に特化した身体を持ち、人間というよりも人型の魔銃に近い
興奮した際や戦闘時、特定の魔術使用した際には身体に魔術刻印が淡く光りながら浮かび上がる
ノアを脱走した当初は刻印の侵食により命の危機にあったが、今は様々な事を経て安定している

身体の特性を最も生かせる職として魔銃を扱う仕事を選び
自分の魔術刻印をメンテナンスしていた際の知識を利用した義肢の作成も学んでいる

人の役に立ちたいという願いがあり、同時に殺人に対して強い忌避感を持っている
その為扱う物は基本的に非殺傷仕様であり、武器というよりは護身用となる場合が多い

あとはどうでもいい設定だが、店を始める前は酒場の歌姫などもやっており
プロの指導の下修練を積んでいたため腕前はそれなりのものである
今はたまに店先などで小さな声で歌っているくらいで、あまりこの技能が披露されることはない

<能力>

魔銃に特化した身体が異能の代わりである
己の分身とも言える魔銃CarlMaria von Weber Mk-Ⅱを使った遠距離戦が得意ではあるが
本人が争い事を好まない為、余程のことがない限り使われることはない


<商品>
○義肢
感覚機能重視:触覚、痛覚などの生物的な感覚を再現させることに特化した義肢
「生身の腕」に出来る限り近づけた型であるが擬似神経伝達速度、硬度が劣りギミック搭載には向かない
戦闘用ではなく、生活する上で必要とされるタイプ


戦闘機能重視:硬質なプレートで表面を覆った装甲義肢
耐久性能と持続力、神経伝達速度に長けており、本来の戦闘行動に近い精度を叩きだせるが
感覚的なものは一切望めず、擬似神経伝達速度を上げるための術式や耐久力上昇の為の装甲に阻害され
他の緻密な機械的ギミックを組み込むことが出来ない
戦闘用、それも単純な用途で必要とされるタイプ


多機能重視:他の義肢に比べ、基礎的な要素において殆どが劣る品物であるが
その分余白を多く持ち、本来の義肢としての機能以外の要素を組み込むことに長けている

例を出せば腕部の場合はスタンガンや、衝撃波などを発生させることが可能となり
脚部の場合は単純な脚部強化から、スプリングを仕込んで跳躍出来るようにしたり
車輪とモーターを仕込んでローラースケートのような高速移動も可能となる
が、上記のとおり単純な義肢としての性能は低く、破損しやすく神経伝達も遅く動作が鈍い

遊び心に溢れる人が必要とするタイプ

○魔銃
刻まれた術式により電撃や小規模の爆発を引き起こす魔弾を生成、発射するものが主流であり
内部の機構としては銃というよりは魔法の杖と言った方が近い
簡単なものはその場で購入することが出来るが、大半は素材を持ち込んでいただいてのオーダーメイドとなる
その場合お客様に付与効果とデザインを選んでもらい、それを元にして仕事を開始する
オーダーメイドの場合は基本的に、効力は素材の持つ其れを増幅、若しくは変化させたモノになる

販売している魔銃の特性(一部)

下記のものは店内で販売されている魔銃に刻まれた術式である
銃の名称ではなく、あくまでも効果を判りやすくする為の仮名なので
購入の際は「デザイン」や「名称」などを自由に設定することが可能

  • 炎弾
小型の赤い魔弾を発射する術式。
対象に接触すると爆発し、軽度の熱ダメージと爆発による衝撃を与える事が出来る
威力は高くないが、対象を怯ませる可能性が高く使い勝手は良好

  • 召雷
細い電撃を生成し射出する術式。
雷は直線状を高速で疾駆し、触れた対象に電撃ダメージを与える
速度に優れ、スタン効果も期待できる為、非殺傷武器としては優秀であるが決定力はない

  • 風刃
魔力による風の刃を生成し、射出する術式
風の刃は無色ではなく薄らと緑色に発光しており、速度も見てから反応することが可能
範囲は横に広く、幅は1.5m程もあるが反面縦には非常に狭い
切れ味は普通のナイフ程度で、大きなダメージは期待できないが範囲の広さと斬撃属性という利点がある

  • 泥縛
小型の茶色の魔弾を発射する術式。
地面に触れることで効果を発揮する特殊な魔弾で、地形を巻き込みながら粘着質の泥に変化する
深さは足首まで埋まる程度で、拘束力は高くないがトラップとして相手に一瞬の隙を作ることが出来るかもしれない

  • 氷牢
小型の青い魔弾を発射する術式。
触れた対象の一部位を氷で覆い、最大2レスの間凍結させる
または対象が小型であった場合は箱状の氷の檻となり拘束する効果を持つ
攻撃力は期待できないが、サポートとしては高い効力を期待できるだろうか

  • 光輪
小型の黄色い魔弾を発射する術式。
対象に接触した瞬間形状が変化、外側に向かって光が広がり2m程の広さのリングが生成される
それから約1秒のタイムラグの後、内側に向かい光の輪が収束、対象を締め上げ拘束する効果を発揮する
拘束する際の力は成人男性と同等程度であり、リングに攻撃を与える、もしくは膂力に優れれば力技で打ち破ることも可能

などなど

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最終更新:2014年08月10日 01:44