Profile |
name |
ルー・ネブカドネザル |
sex |
男 |
age |
27歳 |
height |
182.2cm |
weight |
65.7kg |
attribute |
格闘 |
affiliation |
カノッサ機関No.41 |
nickname |
白銀疾走 |
[Looks]
白い短髪。赤い瞳に浅黒い肌。
何処の国の物かわからない軍帽、タンクトップと軍服らしきボトムスを着ており、その上に迷彩柄のトレンチコートを着ている。(
ダサい。)
[Ability]
対象の自分に持つ認識を曖昧にさせる、独立した虚像を生み出す能力。常時小発動。
普段は会話をし、顔を合わせた相手に後々思い出そうとしてどんな人だか思い出せない程度の影響しか与えない。但し、人間とは違う、俗に言う化物の類いの者にはこの限りでは無い。
自らに敵対する者、自らの攻撃対象には本来の力が発動し、自分が今どこにいるのか明確に認識できないようにする。自分が右へと走っていても相手には全く別の虚像が見えるのである。
一見無敵に見える能力だが以下の制約が存在する。
- 相手に触れる瞬間には効果を解かなければならない。攻撃をする際は相手に踏み込む一歩手前で効果を解く。その瞬間に気付く事が出来れば反撃可能。
- 独立した虚像は必ず一体まで。
- 虚像はある程度実像の動きと同機する。虚像は実像が動いている時にしか動かせず、実像が立ち止まれば虚像も立ち止まる。
- 虚像と実像が一部でも重なりあう事は出来ない。
- 虚像に質量は無いが、能力を帯びた攻撃のみ影響する。能力を帯びた攻撃で虚像に人間が耐えきれないダメージ(首を切り落とされる、真っ二つに割られる、全身を八つ裂きにされる等)を浴びせれば虚像は消え失せ、そのロール中召喚不可となる。
又、これはこの人狼のみの特徴であるが実像、虚像共に白銀の狼の如きオーラを纏っており実像はただ風に靡くのみ、虚像はオーラがひっきりなしに動き、草原を楽しそうに駆け回る狼のようである。この特徴に気付けば勝利への糸口となるだろう。
[Personality]
無口。人間とはほとんど会話をせず、佇むのみである。
だが、自分と同じ化物の類いや機関員とは会話をする。それでも他人から見れば無口な者だが。
特に化物には友好的であり、アルカード等とは仲が良い模様。アミーナは悪気は無いのだとわかってはいるが些か苦手な模様。
[Battle style]
人狼の身体能力で地形を跳ね回り、立体的な格闘戦を得意とする。
武器は使わず、爪と脚力のみで勝負する武人。
[Remarks]
人狼と言う異形の中のとある一族の生き残り。身体能力、五感共に人間を遥かに越えており武器を持たない常人は蹂躙されるのみである。
爪は岩を引き裂き、脚は鉄を砕く、正に狼の如き苛烈な力。唯一純銀が弱点であり、純銀で傷を付けられると焼けただれたようになり、心臓に撃ち込まれると青白い炎となって消え失せる。
人間に家族、住処、思い出全てを奪われた事で人間を恨んでおり、合理的に殺し続けるためにカノッサに所属。
一族を殺した軍人を殺しに行った際に[中佐]の軍服を手に入れ、一族殲滅の指揮官であった[少佐]を上官命令だと言って殺害し、以来人間に対しての皮肉の如く「中佐と呼べ」と言う。
彼の能力にイレギュラーな欠点が存在するのも感情を心の深層に封じ、感情を無くしたように見える彼の本当に望む姿であり、在りし日の一族との思い出を再現した物なのかもしれない。
・・・・今日は - ・・・・・・
・・・・・・昨日は - ・・・・・・
最終更新:2015年04月26日 10:40