ISOを吸出すことによってテクスチャ改造、背景改造、音楽改造メッセージ改造ができたり、
エミュレーターで楽にテストプレイできたりと、改造の幅が広がります。

このページの方法をやってもうまくできないときは、Wii Backup Managerを使うとよいでしょう。
その場合、このサイトが参考になります。

吸い出したISOをインターネット上にアップロードしたり、ISOをインターネットからダウンロードするのは「違法」なので、絶対にやめましょう!!
また、このページはそれを助長するものではありません

  • 必要なもの
    • Homebrew Channelを導入したWii
    • ISOを入れるためのデバイス(SDカードやHDD)
      • 8GB以上あればOKです。
      • 種類によってはWiiは認識するのにSDUSB-Loader側が認識しない場合がありますので、注意してください。
今回はSDカードを使用した場合の吸出し方法を記載します(筆者が使用したのはI-O DATA SDメモリーカード 2GB Class4)。
デバイスをWBFS形式にフォーマットすることによって、WiiからISOイメージを吸い出すことができるWii用のアプリケーションです。

WBFS形式はWii用の特殊な形式であるため、WBFS形式にフォーマットしたデバイスは基本的にPCで読み込むことができません(読み込むにはPC側でフォーマット必要がある)。
そのデバイスからISOイメージをPC上に抽出できる、PC用のアプリケーションです。


吸出し方法

まず、SDUSB-Loader_v1.5.rarを解凍して出てきたSDUSB-Loader_v1.5フォルダをSDカードのルートに配置し、SDUSB-Loader_v1.5を起動します。

無事に起動できたら、「Select WBFS device」から「SD/SDHC Card」を選択します。
※この時点でエラーが出てホームメニューに戻された場合、デバイスが正常に認識されていないか、デバイスの種類がSDUSB-Loaderに対応して
いない可能性が高いです

次に「Partition #1」を選択してWBFS形式にフォーマット(SDカード内のデータが全て削除されるので注意!!)します。
フォーマットして最初の画面に戻ったら、NewマリオWiiのディスクを入れてISOを吸出します。100%になれば吸出し完了です。
その後、「フォーマットしますか?」というメッセージが出た場合、必ずキャンセルしましょう。
フォーマットしていまうと、再度吸出さなければなりません。

WBFS Managerを解凍して出てきたsetup.exeを起動してインストールします。
インストールが完了したら、WBFS Managerを起動して「Load」をクリックし、
「New SUPER MARIO BROS. Wii」の表示が出れば、あとはISOを抽出して適当な場所に保存すればOKです。
ISOのサイズは、SD内では圧縮されているので0.54GBですが、PCに移動させると4.37GBに膨れ上がるため、注意しましょう。

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最終更新:2019年03月09日 10:16