標高は決して高くないが山がちで開発しづらい地域であり、この地は中央部とは別の理由で見放された地区である。

 この辺りは覚醒を機に魔法的に活性な地域となり、多くの覚醒種が生息している。
 企業や行政からは見放されてしまったが、この地には多くの魔法使いが集っており、出所が企業でない収束具の多くはこの地から生み出されている。

 この地は外部の人間からすれば魔境だが、覚醒種魔法使いに守られたある意味最も平和な地区である。しかしながら、それら「金づる」を手にしようという動きが近年活発であり、特に五行公司はこの「中立地帯」を我が物にすべく、優秀な狩人を募っている。

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最終更新:2007年08月02日 04:05