ビデオ







カセットメモリー(ICメモリー)って何ですか?

そのまま、カセットの好きな部分(シーン)にタイトルを入れたりカセット自体にタイトルを登録するものです。DVではICメモリ(カセットメモリ)を搭載しているものに限り記録できます。これによってサーチ(録画の頭出し)などが容易にできるようになります。


ビットはバイトに直すと8ビット=1バイトです。
この場合は64KBit=8KB(8192バイト)、4KBitなら=512バイトとなります。
http://yougo.ascii24.com/gh/65/006573.html
(詳細は上)





FAQ

5 :名無しさん@3周年 :05/02/13 04:31:35 ID:sR5SlYlQ
 ■ よくある質問 Q&A ■
Q、撮影したものをPCに取り込んで編集したいんですがどのカメラがいいですか?
A、基本的にPC取り込みはカメラ側の問題ではありません。どれを買っても問題ありません。

Q、撮った映像をDVDにしたいので、DVDカメラを買った方がいいでしょうか?
A、現在発売されているDVDカメラのメディア(DVD)は8cmDVDで、一般的に売られている12cmDVDではありません。
  画質的にもDVテープの方が上ですし、8cmDVDは高価な上に普通のお店ではめったに売ってなく入手困難です。
  DVテープに撮影して、その後PCに取り込んだりDVDレコーダーに繋げたりしてDVD化してください。

Q、ハードディスクのカメラがあるらしいのですが、将来性も考えてこっちの方がいいですか?
A、将来性はさておき、とりあえず現状ではロクな機種がありません。オモチャ程度だと考えてください。

Q、高価(高性能)なDVで撮影したテープをiLINKでつなげて、安価(低性能)なDVでダビングしたら画質は落ちますか?
A、基本的に画質は落ちません。DVの性能は、レンズ部やメカの構造により優劣が出ているものであり、デッキ部の性能は基本的にどれも同じです。

Q、同じテープに繰り返し録画をすると画質や耐久性が落ちますか?
A、耐久性はともかく、VHSテープと違い、何度重ね撮りをしても基本的に画質劣化はしません。
  耐久性も相当なものがありますが、お金に余裕があるならその都度新しいテープを購入して撮影することをおすすめします。

Q、ズームをすると画質が落ちているような気がするのですが・・・
A、デジタルズームを使用すると、無理矢理画面を拡大しているので画質は悪くなります。光学ズームのみで使用ください。

Q、もっと遠くのものを大きく撮影したい。近くで撮影すると画面内に被写体がおさまらない。
A、遠くのものを拡大して撮りたい場合、テレコン(テレコンバーションレンズ)というレンズアクセサリーを購入ください。
  その逆で近くのものを画面内におさまるように撮りたい場合はワイコン(ワイドコンバーションレンズ)を購入ください。





お勧め

 現状でお勧め
5万以内 FVM100(超望遠)
6万前後 GS120K(広角強い) GS150(120Kの改良) FVM20(バランス良)
8万前後 PC350(静止画含め優秀) GS250(光学手ぶれ補正)
10万前後 HC1000(音重視) GS400(静止画、映画撮りにも)
20万超  VX2100(無難に最高) DVX100A(映画撮るなら)
       HDR-FX1(ハイビジョン) DVC30(画質重視めで大きすぎないの)

 小さいの(縦型)で比較的いいのが欲しい
5万前後 IXY DVM2
7万前後 IXY DVM3 PC350

 中古でいいもの(選択の際の注意点)
TRV900 レンズの周辺部にポツポツと白いカビ、デッキの音とび、緑色のフレア
(相場 6-8万)
NV-DJ1 バッテリーの持ちが悪い(バッテリーが死にかけてる場合が多い)
(相場 3-4万)
FV2   デッキのテープがらみ
(相場 2-4万)
DS200  動作音 
(相場 2-4万)





マイクに

25 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2005/07/22(金) 01:47:38 ID:fiyFQ2HH
百円ショップの味噌こし網とくず取りネットで自作してるけど、
市販のジャマーに比べ音質の劣化が小さいので、音に拘る人にはお勧め。
防風効果自体も、強風下でない限り問題なし。
ポイントは、マイクカプセルと風防の間に十分な空間を作る(要は籠状にする)ことかな。

26 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2005/07/22(金) 03:04:55 ID:1EFDaCMK
≫ポイントは、マイクカプセルと風防の間に十分な空間を作る
ということは、市販品でもジャマーよりカゴの方が性能が勝る?

簡易ジャマー使ってるけど、マイクとジャマーが密着しているせいか
風切り効果はあるものの、音がこもるのが気になる。





スローパン

144 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/13(土) 15:23:54 ID:1l5yKHdp
ヘッドを掴んで回しただけで、テレ域でも安定した超スローパンが出来るなら
苦労はしないけど、なかなか…
パンの途中はその方法でかなり安定した動きになるが、
パン頭とパン尻は、それでも中々スムーズにいかない。特にパン尻は。
他人様の撮影したものを拝見しても、唐突に止ったり、
いつまでもだらしなくジワジワ動いていたり(このパターンが比較的多い)と、
「これは完璧だ」と感心するようなパンワークには中々出くわさない。
「ヘッド掴み」以外で、何か上手くいくコツのようなものはあるんでしょうかね…


145 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/13(土) 15:35:54 ID:5Y+SXUvd
≫≫144
≫いつまでもだらしなくジワジワ動いていたり

前にも同じこと言ってたけど、同じ感想を持ったことがない。
思い違いなんじゃないの?
(そうあるべきところを、逆の考えで、そうではないと思い込む)
パンを止めるために、動きをゆっくりにしている(その後止める)
ということではなく、ただのスローパンなのに、
それをパン尻と思い込み、など。


146 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/14(日) 01:31:27 ID:z/Pd+MzD
≫≫145
≫ただのスローパンなのに、それをパン尻と思い込み、など

そんな訳ないだろうw
そういう感想を持ったことがないなんて、ちゃんと見ていないだけでは。

また、風景モノの番組などを見ていて思うのは、
「唐突な止め」と「締まりのない止め」の2つのパターンがあるとしたら、
一つの番組中、カットによってこの2つが混在することは余りなく、
どちらか一方に偏る傾向があるということ。
三脚の問題もあるだろうが、カメラマンの癖が如実に表れている感じ。
例えば、先日放送されていたBS-hiのドキュメント「伝説のシャングリラ…」
(タイトルうろ覚え)のカメラマンは前者だったようで、
唐突な止め+僅かな揺り戻しのカットが目に付いた。





三脚

128 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/06(土) 01:22:19 ID:7Ix64FCc
個人でワンマン撮影している場合は、機材の重さは重要なポイント。
例えば、幾ら性能が良いといっても、5kgも6kgもあるような三脚を選んだのでは、
一緒に持ち運ぶカメラやバッテリー、収納バッグ等の重さを加えると、
総重量は下手をすれば10kgを超えてしまい、
そのせいで撮影自体が億劫なものになってしまいかねない。
やはり、そういう三脚は、苦労?をおしてでも良い映像を撮りたいという志の高い人や、
室内撮影など、頻繁に三脚を移動しない撮影をしている人のための道具と考えた方がよい。

個人的には、どのみち、10万円以下クラスの三脚の性能なんて知れているから
(テレ域でムラなく完璧に滑らかなスローパンすることなど殆ど無理)、
家庭用カメラを乗せる三脚の性能追求などそこそこにして、
割り切って機動性重視で選ぶのが吉だと思っている。


129 :127:2005/08/07(日) 14:58:25 ID:j/Mui4gv
≫≫128

≫個人でワンマン撮影している場合は、機材の重さは重要なポイント。
 本当にそうですね。家庭用の製品であれば、性能の次には、価格よりも
重さがポイントになることも多いと思います。

 目的や環境によると思いますが、「クルマで移動し、セッティングした
ら後はずっとその場所で撮影」というようなパターンなら10kgちょっと
の機材はなんとか持てると思いますし、そういうケースは少なくないでし
ょう。

≫室内撮影など、頻繁に三脚を移動しない撮影をしている人のための道具と考えた方がよい。
 まさにこう書かれているケースですね。私はこのような場合と、軽く
したい場合とで使い分けています。

≫個人的には、どのみち、10万円以下クラスの三脚の性能なんて知れているから
≫(テレ域でムラなく完璧に滑らかなスローパンすることなど殆ど無理)、

 それを言ってしまうと、結局DV6が良いというような話になってしま
いそうですが、こういったのも高いだけでなく重いですし。
(まあ、私から503+525の話を出してしまったのですが)

≫家庭用カメラを乗せる三脚の性能追求などそこそこにして、
≫割り切って機動性重視で選ぶのが吉だと思っている。

 このあたりの、「そこそこの性能追求と機動性重視」のバランスで悩ん
でしまいます。
 VT-551:2kg、VT-523・VT-820・701+756or755:3kg、TH-950:4kg、
だいたい2kgから4kgの間でどこまで性能を求め、重さに妥協するか
でこの辺りに絞られる気がします。 


130 :127:2005/08/07(日) 15:22:07 ID:j/Mui4gv
ちなみに、4kg以下の三脚では、個人的には以下のような感想です。

パン性能(テレ側)
TH-950≫≫701≫VT-551≫≫VT-523・VT-820

パン性能(ワイド側)
VT-523・VT820≫TH-950≫701≫≫VT-551

チルト性能
VT-523・VT-820≫≫TH-950・701≫≫VT-551

脚の性能
701(756・755)≫VT-820≫TH-950≫VT-523≫VT-551

 ただし、カタログ上はVT-820は3.2kgでTH-950は3.8kg
だから実質差は600gしかないですね。あと、TH-950買うなら予算の問題
がなければLS-22の方が断然良いと思いました。TH-950の弱点である脚
がかなり良くなって、重さは200gしか変わらないので。





ドキュメンタリーつくる

#1の方がフィルムの方について丁寧に説明して頂いているので、私はビデオの方でお邪魔させていただきます。

芸術系大学の学生という設定だと#1の方のほうが的を得ていると思いますが、お暇でしたらこちらもお読みいただけると暇つぶしに書く甲斐があります。

1.先ず、撮影対象を決めて、できる限り密着取材を心がけます。

プロの現場は、朝一番に(とは限らないで時刻に関係なくその日初めて顔をあわせた時点で)「おはようございます」というあいさつをしてスタッフの仕事が始まります。

撮影前にディレクターとスタッフ間で綿密な打ち合わせをして意思の疎通を図っておきます。
撮影中は全員が真剣に持ち場の仕事をこなします。
ドキュメンタリーだからといって、むやみに撮影しても無駄になるのでカメラマンの物事を判断するセンスも重要です。

その日の撮影が終わったら、ディレクターが「お疲れ様でした」と言い、それに応えてスタッフ全員も「お疲れ様でした」。これでめでたく自宅に帰れるという毎日です。(帰れない毎日が続くこともあります。)

2.ディレクターは作品制作の最初から最後まで関わり、その作品全般に関する責任者であり、現場で指示を出します。
放送局なんかだと、ディレクターの上にもっと偉くて権限のあるプロデューサーがいます。

収録は仕事を分担してそれぞれが責任を持って努力しないと出来上がりが悪くなってしまいます。
目的の音が小さかったり、ライトによる影が邪魔な位置に出てしまったりという事がないようにしないといけません。
取材体制の基本はカメラマン、音声、照明ですが、現場の状況によっていろいろです。

ガンマイクを使わないでカメラマイクだけにしてカメラマンが音声についても担当したり、音声さんがバッテリーライトを持って照明もやったりすることもたまにあります。

カメラマイクでカメラのシュー(シューとは普通のスチルカメラに付いているストロボを取り付ける部分のことです)にバッテリーを取り付けて撮影してなんていう場合のカメラマンの負担は相当なもので本当に疲れちゃいます。

ディレクター自らカメラを持って一人で取材することだってあります。
ドキュメンタリーだと、やらせや取り直しができない場合が多いので、ビデオの場合、同時に2台のカメラで違う角度から収録することも多いです。

3.使用機材はもちろん放送局仕様の信頼性の高い高性能な物(ニュース報道の時に良く見る肩乗せタイプの一体型)が殆どですが、最近は業務用あるいは家庭用の小型のデジカムの使用も増えています。

近年、編集作業をデジタルでするようになっているので、収録の方もデジタルDVCAM(ソニーDSR-570WS,DSR-PD150等)を使っています。

一般レベルならDVテープで撮影してパソコンでファイナルカットなどの編集ソフトを使えば十分編集できちゃいます。
編集しながら悩むディレクターの心理も描けると面白いと思います。

撮影期間はケースバイケースで、1ヶ月は当たり前、2~3ヶ月はしょっちゅう、1年以上も有り。といっても毎日ではない場合が多いのでどうということはないのですが。

要は、テーマのきっかけがあってから物事の展開がいろいろ発生し最終的にどういう状態になったのかまでのスパンが撮影期間になるわけで、その間の取材対象の心理状態や周囲の反応、ディレクターなりの解釈などをダイナミックに描ければいいのですが、実際やってみるとディレクターの思惑通りに物事が展開しなかったりするので結構難しかったりするのです。それがドキュメンタリーの面白いところでもあります。

取材にあたっては、取材させてくれる人の気持ちを理解しつつ、密なコミュニケーションを心がけることが大切です。





マイク

本格的なガンマイクのようなものでなければ、
撮影者の声が多く入るのは仕方ない。
音の大きさは、距離の二乗に反比例するからだ。
1mと4mでは、音の大きさは16倍違う計算になる。
正確には、反射などを計算に入れるので、
そこまで差は出ないが、それでも差は大きい。
最終更新:2005年08月22日 20:38